漢方コラム

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症状別対処法

自然治癒力を高め一定に保つ方法

19年08月21日

1) 一定の体温を保つように、過度な冷房や暖房はひかえる。
2)早寝、早起き心がけて、なるべく朝日を浴びるようにする。
3)ストレスをため込まないように、適度に運動などで発散する。
4)いつも感謝の念を忘れず、何に対しても「ありがとう」を言う。
5)笑うことをおしまず、ささいなことでも笑うように心がける。
6)人が喜ぶことをいつも考える。できることを。
7)声をしっかり出し、時にはカラオケでしっかり歌う。
8)人と協力して行うスポーツや踊り、そしてコーラスなどをする。
9)一人で悩まず、何でも気軽に人と話すことを心がける。
10)自然とふれあうことを心がける。森林浴や山登り、花を育てるなど。

 

以上の項目を少しずつ実践していくと、心と体のバランスが調って自然治癒力が高まります。

 

人の体は多くの細胞から成り立っています。元は一つの細胞からいくつもの細胞に分かれていくのです。

一つ一つの細胞は他の細胞といつも連絡を取りながら、一定のバランスを保っています。

しかしストレスや過労、そして気温の急激な変化によってそのバランスは一時的に乱れてしまいます。

 

自然治癒力とは、体をいつも一定の状態に保つ力です。

人はいつもいろいろな刺激を受けています。

たとえば暑い寒いもそうですし、人から何かを言われたときに生じる感情も一つの刺激です。

それらの刺激はたえず体のバランスを乱そうとします。

バランスが乱れると各臓器の働きが乱れたり、血圧や血糖値も乱れます。さらに心も。

いろいろな刺激を受けても、大きく乱れないようにする力が自然治癒力です。

今、多くの人がストレスや生活習慣の乱れによって、自然治癒力が低下しています。

しかし、そのことを自覚できていない人も多いのです。そのため疲れやすかったり、カゼやアレルギーにかかりやすくなっているのです。

 

漢方では自然治癒力を高めるためにいろいろな薬を使いますが、だれでもそれなりの効果を出してくれるのが紫華栄(シカロン)です。

毎日服用することで、心と体のバランスが安定してきます。

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