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漢方の不思議シリーズ

漢方の不思議シリーズ 暖冬か厳冬か

19年08月23日

この冬、漢方天気予報では、寒波の襲来が頻発し、ところによっては記録的な豪雪となると予測していました。しかし、ふたを開けてみると、日によっては初夏を思わせるような暖冬となり、野菜の生育がよすぎて価格が暴落し、スキー場では雪不足で悲鳴をあげています。

 

長年、数千年前から中国で伝わる、天体観測と統計学による気象予測を検証してきましたが、これほど食い違うことは初めてで、再度あらゆる角度化から検証したところ、何らかの影響で地球の地軸が一時的に不安定となり、上空8,000メートル付近のジェット気流が本来のコースからずれて蛇行していることがわかりました。

そのため、寒波が本州まで下がってこられない状態が続いていたのです。しかし、やっと地軸が安定し始めてきたので、ジェット気流も本来のコースに戻りつつあります。

 

12月の最終週あたりから、来年の1月下旬頃までは、記録的な寒波がやってくる可能性があります。

 

ところによっては、豪雪で身動きが取れなくなる場合もありますので、食料や飲料水、そして停電時でも対応できる暖房器具をしっかり備えておいてください。

 

寒くなれば、カゼやインフルエンザなども流行しやすくなりますし、冷えから頻尿や腰痛、手足のしびれや痛みも生じやすくなります。体を冷やす食材(乳製品、夏野菜、白砂糖、コーヒー)はひかえて、温める食材(ショウガやネギなどの薬味、お鍋に入れる根菜類、紅茶)をしっかり摂ってください。

特に冷たい飲み物はひかえてください。そして、からだを芯から温め、免疫力を高めてくれる鹿茸(ロクジョウ:鹿の幼角)製剤、霊鹿参(レイロクサン)・活命参(カツメイサン)・亀鹿霊仙廣(キロクレイセンコウ)をしっかり服用してください。

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