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医食の真実シリーズ

医食の真実シリーズ 食の在り方

19年08月26日

毎日食べている食べ物の多くは、人が作った物です。自分ですべて作っている人は、まずいないでしょう。

ひと昔前は自給自足だったので、大方の物は自分で作っていました。

今はいかに早く、そして多く、さらにきれいに作るかを優先させています。利益を高めるために。

そのため自然の摂理を無視し、時には化学的な物を使って、自然とは真逆な物を作ることもしています。それを食べている人の体はどうなるのでしょうか。

自然界にない物を体に取り入れることを続けていけば、体にとってよくないことは明白です。農薬や化学肥料、食品添加物、化学調味料など、人工的に作られた物が巷にはあふれています。

 

 

 これらの物が、いろいろな病気の温床になっていることは間違いないのです。

それをわかっていても、漫然と食べているのが現状です。しかし、体の方はそろそろ限界に近づいています。

なぜなら、ガンを始めとした難病が急速に増え、精神が不安定な人やイライラする人が激増しているからです。

食べ物との因果関係ははっきりしていませんが、明らかに増えていることに間違いはありません。

このまま進むと、多くの人が何らかの病気になってしまうでしょう。そして、なってからでは手遅れになってしまうのです。

 

 

 ではどうしたらよいのか、なるべく自分で食べる物は自分で作る。

そして加工食品は、なるべく食べないようにする。特に食品添加物が多く入った物は。

さらに、低農薬の作物を意識して買うようにするのです。それだけでもちがってくるでしょう。

さらに、肉や養殖魚もあまり食べないようにすること。これらは、いろいろな薬を飲まされているからです。

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