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みらい通信

みらい通信 半年後9

20年05月12日

この通信は漢方の易学と古代から伝わる星の周期、そして私をいつもサポートしてくれる目に見えない存在からの助言を元に伝えています。半年後とは2022年の2月頃のことです。この頃になると新型コロナの感染は当たり前なこととして認識されるようになります。しかし、依然と終息しないため経済や教育面で大きな混乱が続くでしょう。

 

この頃になると新型コロナの感染は当たり前となり、あまり騒がれなくなっているでしょう。
しかし、感染すると2週間ぐらいは休むことになるので、仕事や学業に影響が出てきます。
仕事を休むとお金に困る人も出てきます。学業が遅れてしまう人も出てきます。
これらの問題を解決するための方法がやっとこの頃から出てきます。
仕事を休んでお金に困っている人は、同僚ないしはご近所の人たちがいくらか出し合って一定期間貸し出すのです。もちろん利息なしで。
そして働けるようになったら少しずつ返していくのです。一人から借りると大変なので、複数の人から借りることで貸す人の負担を軽くするのです。
人にもよりますが、5~6人でやっていくとよいでしょう。
江戸時代、農民は五人組という制度を作り、だれかが病気やケガで仕事ができなくなった時に、残りの人たちでその人の分を補ったのです。
当時は年貢を決められたとおりに納められるかがとても重要でしたので、五人組によって安定した年貢を納めていたのです。

 

学業の面では、小学生や中学生は個別対応が必要なので、寺子屋のような存在が担っていくでしょう。
今のような塾ではなく、あくまでも休んだことで通常の授業についていけなくなった分を補うことが目的です。
そのため一人一人の進み具合に応じた指導が必要で、ある程度熟練した人が教えることになります。
退職した教師や休職中の教師がボランティアでやることになるでしょう。自分の自宅や学校の空いている教室を使って。
そのことで今までのような進学専門の塾はなくなっていくでしょう。なぜなら大学へ進学する人が激減するからです。
高校生はインターネットを使った補習が盛んに行われるでしょう。
さらに今までのようなスポーツや何かしらの部活一辺倒ではなくなり、より社会性のある授業が増えていくでしょう。
介護や福祉、そして農業や林業などの若い力を必要としている仕事に関しての。

 

以前からお伝えしているように、新型コロナの感染は終息するのに2~3年を要します。この頃をピークに少しずつ感染者は減っていくでしょう。
さらに1年かけてやっと落ち着いてくるでしょう。
しかしこの間に多くの人が亡くなり、さらに多くの企業や自営業が倒産や廃業をしていくでしょう。
そして各種の職業も廃業していくでしょう。
プロスポーツ選手やミュージシャン、音楽家に芸人、舞台俳優にタレントなど生産業でない職業はあくまでも趣味のレベルで行い、何かしらの生産業に関わることをよぎなくされるでしょう。
なぜなら、それだけきびしい社会情勢になるからです。一人一人が何かしらを作り出す仕事をしないと、社会が回って行かなくなるからです。
したがって今のような非生産性の職業はかなり減っていくでしょう。ただ、昔から伝わる伝統芸能や伝統工芸はしっかりと残されていくでしょう。

 

半年後とは、2022年の2月頃のことです。新型コロナの感染はピークを迎え、少しずつ減っていくことになります。
しかし、新型の感染によって多くの国は壊滅状態になってしまっています。
ヨーロッパ、特にイギリス、フランス、スペイン、イタリア、ドイツなどは経済が破綻し、多くの失業者が路頭に迷うようになり、物乞いをする人もあふれています。
どの国も混乱しているので救済処置が思うように進まず、時には暴動や略奪が横行するでしょう。
ある程度落ち着くには半年から1年はかかるでしょう。しかし、その頃には国として成り立たなくなっているかもしれません。
いわゆる無法地帯となっているかもしれません。中国も混乱が続いてこの頃から共産党の力が弱くなり、全国を統一することがむつかしくなってきます。
特にチベットやウイグル地区ではテロや暴動が多発し、それが全土に広がり始める頃となります。
数年後には北京、上海、西安、チベットの四つに分かれるでしょう。

 

アメリカも混乱が続き、テロや暴動が頻発します。
軍も取り締まりをしますが対応が十分にできず、多くの死者を出すことになるでしょう。
そのため銃の取り締まりが強化されるように。個人が銃を持つことは禁止されることになるでしょう。
そのことでやっと少しずつ鎮静化していくでしょう。ただ国としてのまとまりはなくなり、各州ごとに独自の国を作っていくことになるでしょう。
そして今までのような力はなくなっていきます。経済面でも軍事面でも。
中東はイスラエルとの軍事衝突が発生し、多くの死者を出すことになります。
衝突はなかなか治まらず、両者とも大きな被害を受けることとなり、国としての存在がむつかしくなるでしょう。
特にイスラエルが。いずれは世界各地に移住することになるでしょう。先の大戦後の状態に戻ることになるでしょう。十数年かけて。

 

そして日本と密接な関係にある台湾とフィリピン、そしてお隣の国は、この頃から大きく変わり始めます。
台湾は中国の勢力が低下してくるので、日本との交流を活発にしていきます。
経済だけでなく、文化や新しいシステムを取り入れていくでしょう。日本に一番似た国となるでしょう。
フィリピンはますます混乱し、多くの人が貧困にあえぐようになります。
自国では食べていけなくなるので、日本や台湾に移住してくるでしょう。
そしてそれぞれの国に同化していくでしょう。
お隣の国は北で新型コロナの感染が拡大して、多くの人が亡くなります。
十分な医療を受けることができないからです。そのため感染を恐れて南に多くの人が亡命してくるでしょう。
しかし南も経済が混乱しているためさらに混乱は強くなり、国として成り立たなくなるでしょう。
北とともに崩壊していくでしょう。十数年後には国はなくなっているでしょう。

 

ある意味でこの頃は、国が生き残れるかどうかの瀬戸際となります。
ヨーロッパや中国、そしてアメリカやお隣の国は自滅の道に進んでいくでしょう。
東南アジアや南米と、そして日本は国としての形をとどめることになります。
アフリカ、オーストラリア、ニュージーランド、そしてチベットは原住民が主役となり、カナダ、ロシア、東ヨーロッパは自給自足の生活をする個々の集まりとなり、国としての形はなくなっていくでしょう。
インド、パキスタンは多くの人が亡くなり、国の存在はなくなります。中東も。
世界地図が大きく塗り替えられることになります。それがハッキリするのは十数年後となるでしょう。
このようなことが本当にそうなるのかは確証できませんが、今までの過去の歴史をさかのぼっていくと、西洋と東洋の文明が800年ごとに入れ替わって繁栄と衰退をくり返しています。
イギリスを始めとした西洋の文明が終わり、日本を中心とした東洋の文明が始まろうとしています。
それは“和”を持った文明です。中国は残念ながらその中に入ることはないでしょう。お隣の国も。

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