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新時代通信No81【宇宙の始まり9】

21年11月16日

この通信は宇宙の始まりをお伝えします。宇宙にはさまざまな星がありますが、太陽のような自ら輝く恒星は天の川銀河だけでも1000億個あると言われています。そしてそれぞれの恒星に地球のような惑星がいくつも周りを回っているのです。当然ですが、地球と同じような惑星が存在していてもおかしくありません。

 

地球と同じような惑星は天の川銀河にはおよそ1000個あって、さらに人類と同じような高等生物が住んでいるのは10個ほどあります。しかし、人類とちがって文明を持っていません。つまり、原始時代と同じ状態なのです。ただ生きるために日々を送っているのです。そこには文字も文化もありません。動物に等しい状態にあるのです。したがって、唯一天の川銀河の中で神と通じることができる生物が存在しているのは地球だけなのです。もちろん、他の星にも生命体はいます。それはすでに進化を遂げた宇宙人的な存在で、意識体に近い存在なので生物とは言えません。人類のように完全な肉体に魂が宿っているのは地球だけなのです。今から10億年ほど前には、天の川銀河にも人類と同じように進化した生物が住んでいる惑星が二つありました。それがプレアデスとオリオンなのです。二つの星の生物は互いに進化を遂げて、プレアデスは平和と自然との共生を好み、方やオリオンは独占と支配を好み自然を自分たちでコントロールしようとしました。そのためオリオンは他の星も貪欲に進出し、プレアデスも支配しようとしたのです。

 

プレアデスは防衛のために仕方なくオリオンと戦うことになりましたが、オリオンの激し攻撃に耐えかねてオリオンの星に水爆を投下しました。そのためオリオンの星は壊滅しました。しかし、一部の生き残ったオリオンの人たちは宇宙船で難を逃れて火星に避難し、そこで暮らすようになりました。火星に現在、アメリカの探査衛星が行ってさまざまな映像を送ってきますが、その中に人工的に作られた建造物らしき物が写っています。それはオリオンの人たちが作ったものなのです。その後、オリオンの人たちは進化を遂げて肉体が不要となり、意識体だけの存在となったのです。そこでオリオンの人たちは故郷の星に帰ることにしたのですが、放射能に汚染された状態では意識体であっても住みづらいので、放射能を除去する装置を開発して除去を始めました。その装置には多くの金を使うため、大量の金が必要になったのです。そこで金が多く埋まっている地球に目をつけたのです。しかし、オリオンの人たちは意識体なので直接金を採掘することはできません。そこですでに地球で進化し始めていた人類を自分たちの使いやすいように改良して進化させたのです。そして金の採掘をさせるようにしたのです。

 

多くの金を採掘させるためにピラミッド型の社会を作り、支配者が多くの人を奴隷のように扱うことでより多くの金を得るようにさせたのです。そのためにさまざまな戒律や宗教を作り上げ、支配者の権力が強くなるようにさせたのです。エジプト文明はその影響を残していたのです。しかし、人類も独自の進化を遂げて、いつまでもこのような一部の権力者に支配されることから解放されることを望むようになり、時には反乱を、時には戦争を起こして権力者と戦うようになったのです。

 

プレアデスでは、やはりオリオンの核攻撃を受けて多くの人が亡くなりました。そこで新たな星で亡くなった人たちの魂を転生させるために地球を選んだのです。オリオンよりも先に地球にやってきて、すでに生息していた両生類を少しずつ改良しながら人類を創っていったのです。何度も改良を加えながら。しかし、ある程度まで進化するとやはり戦争を起こしたりして自滅していきました。最初は自分たちの遺伝子をそのまま使っていたのですが、その能力をうまくコントロールできないために戦争を起こしてしまうので、遺伝子の能力を弱くさせたのです。それが12らせんから2重らせんにさせた動機なのです。そのことで人類は何とか自滅しないようになりましたが、そこにオリオンがやってきてさらに自分たちの都合のいいように人類の遺伝子を創り変えてしまったのです。しかし、すべての人類を変えたのではなく、プレアデスが創った一部の人類はオリオンの支配から逃れて独自の進化を遂げていったのです。それが後のムーの民となり、オリオンが創った人類は後のアトランティスの民になったのです。

 

もちろん他の星からやってきた宇宙人によって創られた人類もあります。しかし、基本的にはプレアデスが最初に創った人類をいろいろと創り変えていったのです。現在地球で暮らしている人間の8割以上がオリオンによって創られています。プレアデスによって創られた人間は日本人の一部とネイティブアメリカン、南米のマヤやインカの血を引く人々、ニュージーランドのワイタハ族、チベット族、エスキモー、そしてアイヌ民族と沖縄を中心としたウチナンチューの人たちです。全世界からみれば数パーセントにすぎません。しかし、その人たちの少しでも血を引いていたり、また血は引いていなくてもその文化や言葉に魅了されてそれを日常的に使うようになると、プレアデスの魂に変わっていくのです。なぜなら、元はプレアデスが創ったからです。近年、日本の文化が世界で注目されるようになってきました。寿司を始めとする和食や、アニメ、盆栽、映画、ゲーム、着物、漆器や陶芸品、柔道や武道、さらには茶道や華道、さまざまな文化を愛好する人が増えてきました。日本人でなくてもこれらの文化を身に付けていくと魂レベルでは日本人となり、そしてプレアデスが最初に創った人類に戻っていくのです。そのような人々を合わせると全世界の2割ほどの人がプレアデスの精神を引き継いでいることになるのです。

 

この2割の人々がこれからの地球の新しい世界を作っていくのです。残念ながらおよそ8割の人が淘汰されていくでしょう。日本人と言えども、我欲や物欲の強い人はオリオンの血が強いので淘汰されていきます。逆に日本人でなくても、自然を大切にして人々と助け合い支え合っていける人は残されていくでしょう。日本のアニメがなぜこれほど世界的に脚光を浴びているのか、さまざまなアニメがありますが、脚光を浴びているアニメの共通点は家族愛、人類愛、そして自然のすばらしさ、さらには人間のすばらしさをテーマにしているからです。単なるアクションものやヒーローもの、そしてホーラーものではなく、人の本質的なところを考えさせてくれるアニメが多いのです。映像の緻密さやストーリーの複雑さもまた脚光を浴びる要因でもあります。つまり表面的は楽しさだけでなく、魂に訴えかけるものが多いのです。それはまさしくプレアデスのスピリット、精神なのです。

 

地球が、そして宇宙が新たに生まれ変わるためには、人類が生まれ変わらないと実現しません。そのための準備が着々と進んでいるのです。それは人々が気づかぬところで。神々や宇宙人があらゆる手段を使っていて、すべては偶然ではなく必然なのです。

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