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新時代通信No93【宇宙の成り立ち】

21年11月25日

この通信は宇宙の成り立ちをお伝えします。宇宙がいつできたのか、そしてどのようにできたのかはだれもしりません。今知りうる限りの神でさえもしりません。したがってここでは天の川銀河団の誕生からお伝えしていきます。この銀河団は天の川銀河とアンドロメダ銀河を中心に成り立っています。

 

この二つの銀河が誕生したのは今からおよそ300億年前にとなります。宇宙の誕生はおよそ150億年前だと言われていますがそれはまちがいで、さらにその倍ぐらい前に誕生したのです。この二つの銀河が誕生する前は宇宙には多くの塵がただよっていました。それはすでに役目を終えた多くの星の残骸なのです。すべての物は創造と破壊をくり返しています。この銀河が誕生する前に存在していた銀河がやはり数百億年の時を経て爆発し、粉々になって塵としてただよっていたのです。そしてそれらの塵が神の力によって少しずつ集まって星となり、さらに集まって銀河となり銀河団となったのです。したがって宇宙自体がいつ誕生したのかはわからないのです。そして神も。おそらくこれからもわからないでしょう。ただ、神はその役目を知っています。役目とは多くの神と生き物を誕生させ、その循環の中で新たな発見をし、さらに進化していくことを目指すことが役目であると。そのためたえず、新たな誕生をくり返しているのです。

 

宇宙がどれだけ広いのか、それもわかりません。天の川銀河団がおよそ1000億個入る大きさだと言うことまではわかっているようです。では、その外側には何があるのか、おそらく何もないのではなくまた別の宇宙が存在しているのでしょう。つまりさらに大きな宇宙が存在していて、私たちがいる宇宙を取り囲んでいるのでしょう。果てしない宇宙が存在していることはまちがいないようです。これ以上の詮索をしてもあまり意味がないので、話をこの銀河団に戻します。この銀河団ができた頃は、もちろんまだ人間のような生物は存在していませんでした。そこには神とその次元を落とした宇宙人だけが存在し、どのような生物を誕生させていくかをいろいろと思案していたのです。まず最初に行ったのは水を創り、そこにすべての生き物の情報を注入したのです。つまり、すべての生き物の設計図を転写したのです。転写とは設計図がコピーできるようにして、たとえ情報が断片的になっても新たな水と交わればたちどころにその情報が写し取れるようにしたのです。1滴の水にすべての生き物の情報が含まれているのです。

 

そして設計図である水と、その設計図に基づいて生き物の一番最小単位であるウイルスを創り出して、それらを隕石の中に閉じ込めて宇宙にばらまいたのです。隕石がそれぞれの星にたどり着くとその星にある物質を使って水に含まれている設計図を元に、ウイルスがそれらの物質を使って増殖していきいくつも重なってバクテリアのような細菌となり、さらに藻やプランクトンとなり、さらにはより高等な生き物に進化していったのです。その星によって存在する物質は異なるので、当然ですが設計図は同じでも材料が異なるのでそれぞれに特有の生き物が誕生していったのです。地球のように多様な生き物が生息している星はあまりありません。銀河団の中には地球と同じような星は1000個ほどしかないのです。
ある程度生き物が進化してくると、その生き物に魂を入れるようになりました。魂は神の分身なのです。神が創り出した光子には意志があります。光子一つ一つに意志があって、それがいくつも合わさると意思持つようになります。意志は何かをなそうとする漠然としたもので、生きていくための最低限の思いを持っています。微生物や雑草はただ増えていかに子孫を残すかということしか考えていません。意思とは、さらに生きるためだけではなくどのように生きるか、どのように成長して行くかを考える力でもあるのです。それぞれの生き物にそれぞれの光子を入れて、ある段階になると光子の数が増えていくようにさせたのです。つまり、最初は細菌だったのが草木となり、魚類となり、両生類となり、哺乳類となり、そして人間の体に宿るようになったのです。それぞれに光子の数は異なり、植物で数億個、両生類で数千億、哺乳類で数兆億、人類で数京個となります。魂も長い年月をかけて進化していくのです。

 

今も進化し続けている魂が存在しています。すべての生き物、すべての物質には魂があるのです。そして少しずつ光子の数を増やして上の存在に移っていくのです。なぜそのようなことをするのか、神はご自分では現実の世界での体験ができないため、分身に疑似体験をしてもらっているのです。それも気の遠くなる歳月をかけて。そして人間まで到達するとまた神の元に帰っていくのです。魂にはそれまで体験したすべての記憶が保存されていて、神はそれを我がことのように感じるのです。一つの魂が誕生して神の元に帰るにはおよそ100億年かかるのです。気の遠くなるような歳月を神は待っているのです。ご自分の分身たちが帰ってくることを。石ころ一つ、雑草や花、そして昆虫や動物、さらには人間が作ったすべての物に魂は宿っているのです。

宇宙をお創りになられた神はいったい何のために宇宙を創り、そして多くの神や人間をお創りになったのか、その真実を知る存在はいません。まさしく神のみぞ知ることですが、一つ言えることは我々人類が今生きているのは神のお力によるもので、人として生まれた以上は神を信じ、神に対する感謝の念をいつも持ち続けることが必要なのです。大元の神には名前はありません。その存在も確認することはできません。しかしたしかに存在しているのです。そのことだけはしっかりと認識する必要があります。さまざまな神が存在する中で、どの神様を信じるかは人それぞれですが、何度もお伝えしているように神は多くの次元に存在し、それぞれの御役目を果たしていらっしゃいます。どの神がえらいとかどの神が優れているとかという考えは意味がありません。それぞれの御役目に応じて信じていけばよいのです。ただ、多くの人は神々の個々の御役目をしりません。この通信がすべて完了した後は、おもだった神々のお名前とそのお役目をお伝えしていくことになります。およそ1000の神をご紹介する予定です。今までに公表されたことのない神様も多く登場してきます。それまでは今まで信じてきた神を信仰して下さい。

 

宇宙にはさまざまな神と宇宙人とそしてエイリアンが存在しています。それぞれの御役目や活動をしています。ある意味でオーケストラのように指揮者である大元の神の元、一つのハーモニーを奏でているのです。どの存在も必要であり、そして大切な役目を果たしています。どの存在も欠かすことはできないのです。そのハーモニーが奏でられている世界で私たち人類は生きているのです。耳には聞こえないハーモニーを感じ取っていくことが私たち人類の繁栄につながっていくのです。今まさにそのハーモニーが佳境に入ってきたのです。多くの神や宇宙人が懸命にそのハーモニーを奏でていると思って下さい。私たち人類もそれに応じてこのハーモニーを奏でなくてはならないのです。そのことはこれからお伝えしていきます。

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