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新時代通信No95【宇宙の成り立ち 3】

21年11月25日

この通信は宇宙の成り立ちをお伝えします。宇宙は多次元でできています。私たちの次元よりもはるか高い次元に多くの神が存在していて、いつも私たちを見守ってくれているのです。天の川銀河団をお創りになった神が8次元だとすると、私たちの世界の間にはおよそ1000万以上の段階があるのです。それもまた異なった次元なのです。

 

なぜそれほどまでの段階があるのか、ある意味での次元でもあるのです。一つの次元には同じような役目や考えをお持ちになる神々がいて、いつもご自分たちのお役目をどのようにしていけばよいのかをご相談しています。上の次元の神からの指示があるまでいろいろとご相談されているのです。いざ指示があればすぐに動けるようにしているのです。そのお役目はいつも異なるのでどんな指示にもすばやく対応できるようにしているのです。そのためにはいつも同じ次元の神々と相談しているのです。同じ次元の神々とはある意味での同士で、互いに助け合いながらお役目を果たしているのです。そしてご自分のお役目を果たすために、さらに下の次元の神々に指示をお与えになっているのです。なぜこのようなしくみになっているのか、一番上の神はご自分では何もできないのです。意志はあっても実体がないため何かをなさろうとする時は、それを具現化してくれる下の神々におまかせしているのです。幾重にもそのようなことをしていくと、最初の神の意志とは異なった形になっていきます。そこに大きな意味があるのです。

 

つまり、最初の神の意志がさまざまな段階の神々によって具現化されていく過程で、幾通りにも変わっていくのです。そのことによってさまざまなパターンが生まれて来るのです。たとえば、多くの子供を集めていくつかのグループを作り、伝言ゲームをします。最初の伝言は青い色と赤い色を合わせると何色になるかを伝言させるのです。その答えは自分で考えさせるのです。一つのグループを10人とし、さらに10のグループに同じことを伝言させます。最初の子は青と赤で何色になるかを自分で考えて、その答えを次の子に伝えます。次の子も同じように考えて前の子とちがうと思えばそれを次の子に伝えます。同じであれば同じ色を伝えます。10人目の子の答えは果たしてどうなるのか。おそらくさまざまな色を答えることとなるでしょう。緑や紫、橙や黄、黒に茶などまさしく十人十色になるのです。元の神はそれをお望みになっているのです。さまざまな形を望んでおられるのです。そのことで宇宙は多様な状態になっていくのです。

 

私たちは今、いくつもの世界の中の一つの世界に住んでいます。いわゆるパラレルワールドの一つの世界で。私たちの世界がなくなっても同じような世界は他にもたくさんあるので、元の神にとってはなんら痛くもかゆくもないのです。ただ、せっかく今まで頑張ってきた多くの神々の働きに対して、敬意を払ってくれているので何とか残そうとしてくれているのです。このような言い方はあまりうれしくはありませんが、元の神にとって大切なのは多くの神がいろいろと考えてご自分の思いを具現化してくれることで、成長してくれることを望んでいるからです。そして、私たち人間に近い神様も同じことを望まれているのです。私たちが少しでも成長してくれることを切に望んでくれているのです。
多くの次元と多くの神々によってこの宇宙は成り立っているのですが、それを明かすことがこれから始まります。それはこれから起こるであろうさまざまな現象で。さまざまな現象とは自然災害であったり、異常気象であったり、コロナやインフルエンザの感染拡大であったり、さらには食糧やエネルギー資源の枯渇などで。なぜそのようなことで神々の存在が明らかになるのか、それは多くの人が大変な思いをすることで神仏へ救い求めるようになるからです。苦しい時の神頼みをする人が増えるのです。そして本当に神仏を信じて祈ることができた人だけが神に救われるのです。まさに奇跡が起こるのです。さまざまな形でそれは現れるでしょう。九死に一生を得るとか、医者も見放した人が元気になるとか、絶体絶命に追い込まれても生還するとか、さらにはだれもあきらめていたことが成就するとか、さまざまな形で奇跡が起こることになるでしょう。なぜなら、神の存在を知らしめるためでもあるのです。今、多くの人は神仏を心から信じていません。形式的に信じているだけの人がほとんどで、熱心に信仰している人でも邪神を信仰している人も多くいます。今一度、本当の神を信じるチャンスをお与え下さるのです。

 

本当の神と邪神とのちがいは、邪神を信仰する人たちは自分が信仰する神を絶対神だと思い、他の神は一切受け入れようとしません。今までお伝えしてきたように、宇宙にはさまざまな神々がいるのですから自分が信じる神だけがすべてだと思うこと自体がおかしいのです。さまざまな神を受け入れてこそ本当に神を信じることになるのです。もちろん人によって信じる神はちがいますが、相手の信じる神も認めてこそ自分の信じる神を認めてもらうことができるのです。今、多くの宗教が邪神化しています。邪神とは人が作り出した神であり、一部の人の権力を保持するために作られた神でもあるのです。おそらくこれから邪神を信仰している人は、その信仰を続けるかやめるかの選択を迫られるでしょう。なぜなら、いくら邪神を祈っても奇跡は起こらないからです。奇跡を起こせるのは本当の神だけなのですから。その化けの皮がはがれる時がくるのです。残念ながらいつまでも邪神にしがみついていると、いずれは自滅していくでしょう。

 

神の存在が明らかになるにつれて、人は感謝と謙虚さを持つようになるでしょう。そうなってもらうための試練を与えてられるのです。そのことをしっかりと認識しなければ、たとえ奇跡が起こってもただ喜んでいるだけでは意味がないのです。このことがしっかり認識できていないと、熱さのど元過ぎればまた元に戻ってしまっては意味がないのです。九死に一生を得ることで生かされていることに感謝し、すべてに対して謙虚になるのです。医者から見放された命が元気になった時も同じです。その後をどのように生きていくかが大切なのです。それがちゃんとできないとまた再発したり、同じような事故やアクシデントに出合うことになるのです。奇跡は何度も起こりません。奇跡を体験したならばその後の人生の在り方を真摯に考え、そして神を信じ、感謝と謙虚さを日々実践していく生き方に変えることが必要なのです。それができてこそ生かされるのです。

 

神の選別は始まっています。それはさまざまな形で現れています。コロナワクチンの副作用で苦しんだり突然亡くなったり、また、悪事が表面化して刑に処せられたり、自然災害に巻き込まれたり、さらには経済的に破綻したりと。これからさらに増えていくでしょう。しかし、まだ神の救いの手にすがることはできます。少しでも感謝と謙虚さを日々実践することです。そのことが少しでもわかっていただけたらとこの通信を発信しています。一人でも多くの人にこの通信を見せてあげて下さい。特にこのナンバーを。そして興味があればさらに他のナンバーも渡してあげて下さい。

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