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新時代通信No117【日本の神々9】

22年02月04日

この通信は「日本の神々」についてお伝えします。国津神や現津神、そして多くの仏様が今、動き出しています。なぜなのか、天津神が大きく動き出しているからです。火の神である天照大日大神様が火山を噴火させ、水の神である国之常立の大神様が大雨や洪水を引き起こしているからです。

 

そして多くの龍神が地震や台風、ハリケーンに竜巻を起こしています。これからますます激化していくでしょう。そのような状態の中で人々が何とか目覚め、人を思いやり、助け合うことができるように先ほどの神仏が人に降臨しているのです。降臨することで人と一つになり、人のために何かしらをしていくのです。大変な時、苦しい時こそ人に何かをしてあげることが人としての役目なのです。それを実践させるために神仏が降臨するのです。苦しんでいる人の話を聞いてあげるとか、何か力になれることはないかと語りかけてみたり、自分の特技を使って助けてあげたり、さらにはボランティア的な形で困っている人を支えたり、何もできないと思ったらせめて寄付でもしてみたり、いずれにしも人のために何かしらのことをするのです。ある意味でそういうことをさせるために神は自然災害を引き起こしているのです。

 

まちがいなくこれから自然災害が多くなります。自分は人のために何ができるのかを、今からよく考えておくべきです。いざという時にすぐに動けるように。私は薬剤師ですが、漢方薬を中心に扱っています。そして気功や霊障を取り払うこともできます。さらに、守護霊からのメッセージを受け取ることも。いざ地震や洪水などで多くの人が小学校などの体育館に避難した時、それも長期間続いた時、高齢者や持病を持っている人がとても辛くなってきます。足腰が痛くなったり、血圧が上がったり、不安で十分に寝られなかったり、さらにはうつ的になったりとさまざまな症状がでてくるでしょう。その時に、気功や漢方薬を使うことでそれらの症状をいくらかでも改善することができると考えています。いざとなれば漢方薬を無料で配るつもりでいます。そして、さらに赤ちゃんや小さな子どもたちも精神的に不安定になって、夜泣きがひどくなったり泣き叫ぶ子も出てくるでしょう。そこの子たちにも対応できる漢方薬を用意しています。このようなことが私のいざという時の人のためにできることなのです。

 

私の場合は少し特別ですが、多くの方は何が出来るのかを考えておいてください。ささいなことでいいのです。いざという時にすぐできることと、時間をかけてしていくことの両方を考えておくとよいでしょう。特に、高齢者や小さな子どもたちにしてあげられることを。避難場所で一番不自由するのがトイレと食事と水です。これらをいかに確保するかが大きな課題となります。高齢者や小さな子どもたちは、我慢しているので自発的に声を上げることはありません。こちらから声をかけてあげないといけないのです。少しでも力になってあげることを意思表示してください。そして、定期的に声をかけてあげてください。そのことで、いざとなれば声をかけやすい関係ができていくのです。このようなことはだれでもできることです。いざという時はぜひ実践してみてください。人のために動くことが求められているのです。
今、一番多くの人に降臨しているのが、地蔵菩薩様とセオリツヒメノカミ様なのです。地蔵菩薩様のお力とそのお役目はすでにお伝えしましたが、瀬織津姫神様は現津神であり、ムーの民でもあったのです。生きていた時は神に仕える巫女をしていたのです。多くの巫女の中でも一番神に近い存在でもあったのですが、大陸が沈む時にムーの民の命を助けてほしいと神に祈り続けたので、大陸と共に沈んでしまったのです。その後1万年の時を経て神となり、日本の民を守るようになったのです。古事記では罪、穢れを祓い去る神とされていますが、実は人を助けることを導く神様なのです。セは瀬ではなく背で、オリは織ではなく折りで、ツは津ではなくつなぐと言う意味なのです。つまり背中を曲げて人を背負うことで助けることをさせる神様なのです。まさしく人を助ける神様なのです。

 

セオリツヒメノカミと同じくらいに降りてきていただいている神が、ククリヒメノカミです。菊理姫神と書きますが、本当はすべてを締めくくる神なのです。やはりムーの時代に巫女として生きていましたが、セオリツヒメとは異なり、邪気や邪神を成敗し、さらに人の心に巣くう邪心も成敗していたのです。そのため巫女とは言っても苛烈な裁きをすることもあったのです。そのことからすべてを締めくくる神、つまり、邪気や邪神を消滅させるのです。人であっても、悪事を働く人には容赦はありません。今、いろいろな殺傷事件や傷害事件、さらには詐欺事件や悪徳商法が多発しています。これからククリヒメノカミの裁きが大いに下されるでしょう。さらに同じように邪気や邪神、人の悪心を成敗する神である、青龍、黒龍、毘沙門天、軍荼利明王などが急速に降りてきています。これから大いなる裁きが行われていくでしょう。

 

現津神の中には、名前がない神も多くいます。なぜなら、大陸から入ってきた人たちがその神の存在を消してしまったのです。自分たちの信仰している神を普及させるために、日本の地に古くから根付いていた神々を抹消したのです。しかし、それらの神々がある形で復活されつつあるのです。それは、多くの天津神の代行として。天津神の御意志に従って、その御役目を果たしているのです。たとえば、国之常立の大神様の水による浄化の前に、これらの神々が少しでも心がきれいな人たちが助かるように手助けしているのです。それらの人を早めに避難するように動かしたり、奇跡的なことを起こしたり、さらには逃げ道を誘導したりと、目に見えない力で助けているのです。多くの人はそのような神々が助けてくれているとは思いません。しかし、すべては偶然ではなく、目に見えない存在によって行われていることを私たちは感謝しなければならないのです。

 

これからますます自然災害は多くなることでしょう。その時、生死を分けるのは自分の力ではなく、神の力なのです。普段から神を信じ、感謝と謙虚さを実践している人だけが神に救われるのです。まさしく、信じる者は救われるのです。果たしてどれだけの人が、心から神仏を信じているのでしょうか。都合のよい時だけ神仏を信じる人は、いざという時は救われないでしょう。神仏はいつも私たちを見ています。すべてを承知の上で救うか救わないかを決めるのです。救われるに値することを日々実践していかなければならないのです。ただ神仏にすがるだけでは救われることはありません。多くの寄付をすれば救われるのものでもありません。宗教によっては、お金は不浄なものだからすべてを手放しなさいと説法するところもあります。そしてその不浄のお金を教祖に寄付させるのです。それを受け取る教祖はどうなるのか、それは皆様のご想像におまかせします。いずれにしても、神仏はすがるものではなく、ともに歩んでいく存在なのです。もちろん我々よりも次元が高い存在なのでそれなりの敬意を表わすことは当然のことですが。

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