この通信は「魂の誕生」をお伝えします。魂の浄化によって多くの人が因果応報を短期間に受けています。そのことで体調をくずしたり、精神的に不安定な状態になっているのです。さらに、一時的に理性を失くしたり、錯乱することもあります。また、本来の人格を一時的に失ってしまうこともあるのです。
このような混乱が実は数年前から起こっているのです。人によっても異なりますが、早い人で２０１２年の１２月頃からで、いわゆるマヤ暦による時代の大変革に突入したと言われる時なのです。この時は天変地異が起こるとか、世紀末だとさわがれましたが、実際には何も起こりませんでした。しかし、この時を境にして魂の浄化が始まり、新しい時代を築いていくスタート地点であったのです。このことの真実を知っている人はほとんどいませんでした。アセンションばかりがさわがれて、その実体はわかっていなかったのです。今こうしてその実体が明かされることとなったのです。つまりアセンションとは魂の業を取り去り、魂の意志を明確にしてそれに沿った生き方をしていき、目に見えない存在を信じて共に新しい時代を築き上げて行くことなのです。
アセンションばかりが独り歩きして、まちがった解釈がされてきました。もう一度アセンションの本当の意味を認識しなければならないのです。この十年で多くの人が何かしらの変化を感じているはずです。ただ、その変化が何のためなのか、そしてどのようになって行くのかを知らないために、漫然としているのです。この十年で一番変わったのが、やはり目に見えない存在を感じたり信じるようになって来た人が急激に増えてきたことです。また、スピリチュアル的ものも急速に広がってきました。ヒーリングや占い、神社巡りや御朱印帳巡りなどさまざまなブームが起こってきています。さらに、多くの人が何かしらの疑問を感じるようになって来たのです。それは今までの常識や価値観に対して。物やお金がたくさんあることが幸せになることにつながると考えていた人が、疑問を持つようになったのです。いくら物があっても幸せにはなれないと気付き、逆に物があり過ぎると不幸になるとわかり始めたのです。それが断捨離と言う形になって広がっていったのです。
さらに、この十年で変わってきたことがもう一つあります。それは、多くの人が生き方を変え始めているのです。それまでは会社や組織に属することが中心の生き方だったのが、自分の生活を主体にした生き方に変わりつつあるのです。それまでのさまざまな慣習に参加することが少なくなってきました。忘年会や新年会、各種の会合に飲み会、また無理な付き合いや慣例的な付き合いに参加しなくなってきました。逆に、本当に気の合った人たちとの交流や家族との交流を大切にし、自分の時間もしっかりと取るようになってきたのです。つまり、自分に正直な生き方をするようになってきたのです。これからさらにそのような生き方をする人が増えていくでしょう。今までのような管理された社会から、自由な社会に変わっていくのです。しかし、現実はまだまだ管理された社会なので、これからその仕組みが大きく変わっていくことになります。会社や学校、政治に各種の団体や組織、すべてが変わっていくのです。それがアセンションにつながっていくのです。縦社会から横並びの社会に変わっていくことが、まずは大きな第一歩となるでしょう。
アセンションは次元上昇とも言われています。何の次元が上がるのか、それは魂の次元なのです。魂の光子の数が増えることで、神により近くなった状態になるのです。魂の光子の数が増えるためには、それなりのことをしなければなりません。すでにお伝えしましたが、人のために何かしらのことをすることで光子の数が増えていくのです。光子の数が１０の２０乗個以上になることが次元上昇したことになるのです。そのための猶予は後２年足らずなので、そのことをしっかりと認識して日々実践しなければならないのです。しかし、まだそのことを認識している人は極わずかであり、ひと頃さわがれたアセンションも忘れ去られてしまいました。１０年前がそのスタート地点に立ったことを今一度しっかりと認識しなければなりません。そしてそれは今、終盤に向かいつつあるのです。多くの人が今はコロナやオミクロン、そしてロシアによるウクライナ侵攻に目が行ってしまい、アセンションのことは遠い過去のことになっているのです。
アセンションによって人の魂が神に近い状態になると、すでにお伝えしたように超能力が使えるようになり、体もかなり変化するのです。おそらく体は半透明となり光の透過度が高くなります。そうなると今までのような感覚が大きく変わってきます。たとえば人の顔が明確に見えなくなってくるため、お化粧などは必要なくなってくるのです。さらに、体の体系も不明瞭になってくるので服もさほど必要ではなくなるのです。布を一枚羽織る程度ですむのです。そして一番変わるのが老化が遅くなることです。おそらく寿命が少しずつ延びていくでしょう。３０年後には寿命が１５０歳から２００歳ぐらいまで延びるような人が出てくるでしょう。このような身体の変化は少しずつ進んでいき、今述べたような状態になるのは３０年後のことなのです。そしてそれから寿命が延びていくのです。したがって、今の人が２００歳まで生きられるわけではありません。おそらく、３０年後に生まれた子どもたちの寿命がそのぐらいになるのです。
今、私は６２歳なのでそれまで生きているかどうかはわかりませんが、ひ孫たちがその様になっていることを見届けることができたらとてもうれしいと思っています。一人でも多くの人がアセンションできることを願うばかりですが、超能力が使えるようになる人はそれなりの人でないと許されないのです。人の心が読めたり、先のことがわかったり、さらには自由に体から魂を切り離して好きな所へ行き来できるようになると、ある意味で何でもできてしまうのです。そのため悪用すればとんでもないことになってしまうのです。そのために今、その力を悪用しない人だけを残す選別が行われているのです。すでにその選別は終わりましたが、まだ猶予は残されています。最終的な選別はおそらく２０２４年の末になるでしょう。それまでに一人でも多くの人が日々善行を行い、感謝と謙虚さを実践してほしいのです。それは多くの神も望んでいることなのです。
アセンションはすでに始まっていて、神の選別とリンクしているのです。２０２４年末までにどれだけの人が残されるかで、その後の世界のあり方が変わってくるのです。ある程度の人が残される状態になっていないと、新しい時代を築いていくことはできません。およそ現在の世界人口の３分の１、つまり２０億人以上なのです。日本に関しては半分の５０００万人以上の人が残されるに値する存在になっていないといけないのです。それ以下であれば新しい時代を築いていくことはできないのです。そうなると大元の神は最後のリセットをご決断されることになるのです。すでにお伝えしているように、巨大隕石が落下してくるのです。それはさらに先のこととなりますが、いずれにしても後２年足らずで大きな節目となるのです。一人でも多くの人が目覚めてもらえることを祈るばかりです。
