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新時代通信No220【地底人4】

22年05月09日

この通信では「地底人」についてお伝えします。地底人の代表者であるサモエントマーブルから伝えられてくるメッセージをこれからお伝えしていきます。彼は人類と地底人が共存できる世界を作りたいのです。そして地球を美しい緑豊かな惑星にしたいのです。そのためにどうしたらよいのかを教えてくれるのです。

 

「私は地底人の代表者であるサモエントマーブルです。人類とは元を同じとしているのですが、長い歳月をかけて平和と自然との共生を維持することを厳守してきたおかげで文明は高度に発達し、あなた方人類のおよそ500年先のテクノロジーを持つようになりました。さらに、遺伝子治療が可能となり、寿命を大幅に延ばすことができるようになりました。私たちはあなたたちとこの地球で平和に暮らしたいだけなのです。私たちは地上で住むことは考えていません。なぜなら、地底と地上の重力の差が大きいからです。私たちが地上で暮らすと体の骨が折れやすくなり、寿命が短くなってしまうからです。しかし、私たちは自由に宇宙空間に出ることができるので、地球に住まなくても他の惑星でも住むことができるのです。しかし、この緑豊かな地球を愛しているので、何とか平和な星にしたいのです。そのためにこのようにメッセージを伝えているのです。今、人類は核の脅威にさらされています。いつ核戦争が起きても不思議ではありません。何とかそのことを食い止めるために私たちも全力を尽くしているのです。」

 

サモエントマーブルからの直接のメッセージです。これから時々このように直接のメッセージをお伝えしていきますが、通常は私の魂の生みの親である宇宙人を介してお伝えしていきます。地底人は現在およそ1000万人が暮らしています。寿命が長いので子どもを産むことはあまりないのです。しかし、地底人の女性は生涯に一人は子どもを産みます。そのため、人口はほぼ変わらず10万年前と同じなのです。逆の見方をすれば、このくらいの人口が地底で暮らすにはちょうどよいのです。地底人が暮らしている地域はおよそ北アメリカ大陸に相当し、その多くは広大な森と草原と湖からなっているのです。地上のような山はなく、当然ですが海もありません。ただ、多少の高低差があるので河があって湖に流れ込んでいるのです。湖の水は人口太陽の熱で蒸発して雲となり、そして雨となって降りそそぎ、河になってまた湖に流れ込むのです。そのため、湖をいかに汚さないようにするかを心がけているのです。人工太陽は核融合で燃え続けているため、地底には夜がないのです。そのため、睡眠を取る時は部屋に光が入らないようにして寝るのです。

 

地底では主に文化教養に力を入れているため、レジャー施設やスポーツ施設、さらには娯楽施設などはありません。移動手段は小型のUFOのような物を使うので、道路も鉄道もありません。自由に自分の好きな所に行くことができるのです。場合によっては宇宙にも。食事は私たちと同じように食べますが、ある意味でのベジタリアンなので食用の動物は飼っていません。農業はすべて機械化されているため、直接土をさわることはないのです。ただ、自然とふれ合うために裸足になったり、土にふれることはあります。自然と共存するためのテクノロジーにはかなりの力を入れています。
地底人は自然と共存することを一番に考えているため、不要な物は持ちません。衣類や日用品に家具などは必要最小限とし、今のような大量生産、大量消費はしません。多くの日用品や家具に衣類は天然の素材を使った伝統工芸的なものを使い、リサイクルしながら長く使い込んでいきます。気候は年中温暖なので、冷房も暖房もいらないため、風が吹き抜ける簡素な家に住んでいます。しかし、地下にはさまざまなハイテク機器が備えられていて、UFOの格納や農業用の自動機械、水の浄化装置や太陽光発電で作られた電気を蓄電する装置、さらにはさまざまな病気を早期に発見して治療する治療器などがあるのです。特に、医療に関しては波動療法が主流になっているため、薬や手術などは不要なのです。

 

地底人の子どもの数は少ないので、学校はありません。親がさまざまな知識と体験を通して教えていきます。専門的な知識はインターネットのような通信機器で、それぞれの分野を学ぶことができます。多くの子どもは30歳ぐらいまでに大方の知識を習得し、あとは自分の興味のある分野を探究していきます。食料の多くは自給自足し、ハイテク機器は必要に応じて支給され、衣類や日用品の多くはやはり自分たちで作るため、お金で物を買うということがないのです。自分で作れない物は物々交換か、それに見合った労働ですませるのです。労働と言っても、話し相手になってあげるとか、宇宙に出かける時に付き合ってあげるとか、さらには子どもの面倒を見てあげるとか、そして歌や楽器の演奏を聞かせてあげることをするのです。ハイテク機器は専門の人たちがたえず技術開発をして、より高度なものを支給してくれるのです。使わなくなったものはリサイクルしてゴミを出すことはほとんどありません。経済や政治と言う概念はなく、各地域の代表者が定期的に話し合って大まかなことを決めていきますが、基本的には各自の自由裁量にゆだねられています。

 

地底人はおよそ100人から200人の単位で共同生活をしています。共同と言っても、それぞれの得意分野を尊重して互いに助け合って暮らしているので、特別な権力者がいるわけではありません。ほぼ横並びの関係を保ち、一応代表となる人を中心にしてまとまっているのです。このような共同体がいくつも集まって一つの国を作っているのです。各共同体で基本的にはすべてをまかなうことができるので、政治家も官僚も軍隊も、そして大企業も必要ないのです。ただ、国としての在り方や方向性を決めるために、各共同体の代表者から選ばれた評議会があって、定期的に会合をしてそのつど話し合って決めて行くのです。その代表者がこの通信を伝えてくれているサモエントマーブルなのです。彼は今、大きな判断をゆだねられています。人類とこれからどのように関わっていくのかを。基本的にはこの50万年の間、人類とはコンタクトを取らないようにしてきたのですが、いよいよ人類と共存する時がきたようです。

 

地底人と人類が共存していくためには人類がそのエゴを少なくし、争うことをしない状態にならないとできないのです。今のように戦争やテロ、そして内戦などをしている状態ではムリなのです。地底人のテクノロジーを悪用すればとんでもないことになるからです。第二次世界大戦中、ナチスは地底人のテクノロジーを手に入れて、ロケットや核爆弾の開発をしました。さらにUFOの試作品まで作ったのです。そのようなことを二度と起こさないためにも、平和主義を確立した状態にならないと共存はできないのです。そのためには、エゴを強く持った人たちを排除する必要があるのです。それは神の采配で行われるのですが、それが実行されて平和を保つことができる人だけになった時、初めて地底人は正式に人類とコンタクトを取ることになるのです。おそらくそれは5年後となるでしょう。そのための準備が着々と進んでいるのです。

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