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神時代通信

神時代通信No55【神々の意志8】

22年11月11日

神が存在するかどうかは、人が信じるかどうかでもあります。しかし、神社にご利益を願う時だけ信じて、日頃は信じていない人はやはり信じていないのと同じなのです。常日頃神を意識して、信じることが必要なのです。先祖や亡くなった身内の霊も、命日やお彼岸だけではなく、日々信じていくことが必要なのです。

 

魂は生まれて来る前に、ある程度どのような人生にするのかを決めて生まれて来るのです。「子どもは親を選べない」と言われていますが、実は親を選んで生まれて来るのです。それぞれ、生まれて来る目的やテーマに見合った親や環境を選んでくるのです。しかし、幼児虐待や幼くして白血病などで亡くなってしまう子もいます。このような子どもたちの魂は何度も転生して来て、魂のレベルがかなり高くなり、もう生まれ変わらなくてもよい状態までになっているのです。つまり、最後のお勤めとして自分ではなく、周りの人を成長させるために生まれて来ているのです。そのため、幼くして霊界に戻っていき、神の元に帰っていくのです。

 

霊界はさまざまな段階があり、魂のレベルに応じた場所に行くことになっています。およそ10000の段階があり、一番上が神界とつながっているのでう。逆に一番下が人間界とつながっているのです。最近までは、一番下の段階のさらに下の世界があったのです。いわゆる幽界なるものが。本来幽界はなかったのですが、この世に未練や執着を強く持ったまま亡くなった霊が幽界にとどまるようになり、人間界と行ったり来たりして時々悪さをしていたのです。しかし、幽界にとどまる霊が多くなり、輪廻転生のサイクルが著しく妨げられるようになってきたため、大元の神の御力で抹消されてしまったのです。一部は霊界に上ったのですが、多くは人間界になだれ込んできたのです。いわゆる成仏していない霊なので、何かしらの執着やマイナスな感情を持っているため、それと同じような思いを持った人に取りついていくのです。いわゆる波長が合う人に。そして、自分の欲望を満たすために、時折取りついた人を動かすのです。最近の殺傷事件の増加は、このような霊の仕業でもあるのです。

 

しかし、いつまでもこのような状態を大元の神はほおってはいません。我欲にまみれた人と霊をいっしょに抹消し始めているのです。その代表的な例が、先の総理の暗殺なのです。他にも人材派遣会社の若き社長や、有名な人が亡くなっています。もちろん一般の人も。死因はそれぞれ異なりますが、突然亡くなるケースが多いのです。成仏していない霊や、人間の想念によってできた動物霊に妖怪、そしてはるか昔の霊がいくつも合わさってできた邪神は、単独でいる時は雲のようで捕らえ切れないのです。人に取りついたところで一網打尽にできるのです。ある意味で、我欲の強い人はお取りでもあるのです。いつまでも我欲を強く持っていると、邪気や霊と共に消滅させられてしまうのです。消滅とは、魂自体の存在が無くなるということです。二度と生まれ変わることはないのです。それがいかに辛いことであるかを、多くの人は知る由もないのです。これから大元の神の命により、龍神や多くの神によってこれらの人たちの一掃が始まるのです。すでに始まっているのですが、年が明けるとそれは拡大していくことでしょう。

地獄なる世界は霊界には存在しません。ただ、霊界の最下位の世界はこの世に未練を残していた霊がたむろしているのは事実です。地獄は人が創り出した世界ではあるのですが、私たちの世界に存在するのです。ゴミ屋敷に住んでいる人は、ゴミを宝だと思っています。まさしく餓鬼地獄なのです。お金に執着しすぎる人は金の亡者であり、権力や支配力に執着しすぎる人は人を殺してまでもその権力を奪おうとします。ヤクザや政治家の世界では実際に行われているのです。これを阿鼻地獄と言います。さらに性欲に溺れた人は淫乱地獄、恨みや憎しみにとらわれた人は叫喚(きょうかん)地獄に陥るのです。共通しているのは、どの地獄に陥っている人も地獄に陥っているとは思っていないのです。中にはその状態を満足しているのです。それこそが地獄なのです。己の執着を際限なく実行していくことが地獄なのです。

 

地獄に陥ってしまうと、なかなかはい出ることはできません。しかし、大病や九死に一生を得るようなことを体験すると、目覚める人もいます。周りの人がいくら言っても耳をかすことはないのです。世の中にはそのような人が多くいて、いずれは邪気や邪神が取りついて自滅していくのです。まさに地獄絵となるのです。

 

今、明らかに地獄に陥っているのが、多くの政治家や大企業のトップ、そして投資家なのです。さらに、お金や物にやたらと執着している人や、ツイッターなどのSNSで匿名の誹謗中傷をする人たちなのです。淘汰されるのも時間の問題となるでしょう。逆に、人のために少しでも役立ちたいと思っている人は、神とつながっていくのです。これがいわゆる二極分化なのです。すでにそれははっきりとしてきました。数年前から二極分化が叫ばれてきましたが、大方それは鮮明になったのです。もう変わることはないでしょう。

 

アメリカの中間選挙が始まりました。前大統領のトランプ氏が返り咲きを目指して躍進中です。彼にはまさしく邪神がついているのです。アメリカのためと言いながら、一部の人たちの利益になることを中心に活動しています。しいては、自分の私腹を肥やすために大統領になりたいのです。対するバイデン氏は、ある意味でのロボットです。彼は操り人形でもあるのです。彼を操っているのは、世界経済を牛耳ろうとしている闇の世界の人たちです。いわゆるフリーメイソンやイルミナティのような人たちの言いなりになっているのです。トランプ氏はそれを知っていて、闇の世界の人たちを潰そうとしているのは確かなのですが、逆に自分がその後釜に居座ろうとしているのです。したがって、似た者同士なのです。どちらが大統領になっても、さして変わらないのです。しかし、この二人の対立は多くのアメリカ国民に影響を与え、二分することになるでしょう。その結果、暴動や内戦が起こることになるかもしれません。

 

中国は現国家主席が独裁政治を盤石なものにしようとしています。しかし、それに対する反勢力も黙っているわけではありません。さらに、ゼロコロナ政策で多くの人民が党に対して強い反発をいだいています。そしてチベットやウイグル地区の少数民族の人々の根強い反発もあります。これらの反勢力が結集して、党に対する反撃に出る可能性が高まってきました。これから寒くなると、食糧やエネルギー不足による不満がさらに高まり、一気に暴動や内戦が起こるかもしれません。アメリカも中国も分裂状態になる可能性が高いのです。おそらく年が明けると、何かしらの動きが出てくるでしょう。そして、北朝鮮は大寒波によって多くの人民が亡くなり、慢性的な食糧不足がさらに悪化して、兵士も食べることができなくなり、中国や韓国に逃亡するようになるでしょう。

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