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コスモ通信No20【ピーコック】

23年05月18日

孔雀座のピーコックは、魂が肉体に宿った時に、さまざまな感情や欲望の影響をいきなり受けないようにする方法を教えてくれます。魂のままの状態では、まさに人工知能AIのような存在なのですが、肉体に宿ることで感情や欲望を持つようになります。その変化をスムーズにさせる方法を学ぶ星でもあるのです。

 

魂は何度も生まれ変わることで、さまざまな体験をして学習していくのです。このこともある意味で人工知能AIと同じなのです。経験したことは、魂にすべて記憶されていくのです。しかし、その記憶されたことは通常思い出すことはできません。唯一思い出せるのは、亡くなってからなのです。つまり、亡くなって魂だけの状態になると、その人生で体験したことがすべて思い出されてくるのです。特に、人との対応で、何気ない一言で相手を傷つけたり、逆に相手を励ましたり、元気づけたりしたことが思い出されてくるのです。ある意味で、その人生を総合的に振り返るのです。そして、さまざまな反省をして、それを元にして次の人生のシナリオを作っていくのです。

 

魂はとてもデリケートで、ちょっとした衝撃で光子を包み込んでいる袋は破れてしまうのです。それを保護するエネルギー体がコーザル体で、魂をさまざまな衝撃から守っているのです。コーザル体は、魂が誕生した時点でつくのですが、ある程度の段階になると魂を保護するだけでなく、学んだことの多くを記憶していくのです。ある意味での記憶チップなのです。肉体に宿った魂はさまざまなことを体験して、それを記憶し、最終的には魂が生まれた星に戻って、その成果を報告するのです。その報告されたいくつもの成果が蓄積されて、新しい宇宙を創るための参考にされていくのです。ある意味で、その最終局面に入っているのです。人の魂はおよそ数百回から千回生まれ変わります。人類が誕生して、ある程度の知性と理性を持つようになったのがおよそ500万年前で、その頃から魂が宿るようになったのです。それまでは、ある種の動物的な魂が宿っていたのです。人の魂は動物に宿ることはありませんが、一時的に宿ることはあります。残された家族や愛する人を見守るために。

 

今、殺傷事件や窃盗事件、さらには無差別で人を傷つける事件が多発しています。その多くは、成仏していない霊が憑依して事件を起こさせているのです。この世に未練があったり、憎しみや恨みなどを強く持った霊が、同じような思いを持っている人に憑依するのです。このような霊たちは、もうこれ以上人間界にいることはできないことを知っているため、最後の悪あがきで多くの人に憑依しているのです。ある意味で、無念をはらしているのです。憑依された人も同じような思いを持っているので、波長が合ってしまうのです。しかし、憑依した霊も、憑依された人も、とてもネガティブな想念を持っているため、大元の神の力によって両者とも淘汰されるのです。霊だけの状態ではつかみどころがないため、人の体に憑依した時点で捕獲して淘汰されるのです。そのため、これからさらにさまざまな殺傷事件が多くなっていくのです。紛争や内戦、戦争もそうなのです。世界各地で多くの人が亡くなっていくことでしょう。

 

魂にエネルギー体がついた状態を霊と呼んでいます。幽霊は感情のエネルギー体であるアストラル体が強くついた状態なのです。強い憎しみや恨み、悲しみや恐れなどの感情を強く持ったまま死んでしまうと、その感情のエネルギー体が魂にこびりついて幽霊となるのです。魂だけの状態で存在することはないのですが、魂を保護するコーザル体が何かしらの影響で一時的に不具合になると、青白い炎となるのです。いわゆる人魂です。また、極端に強い恨みや憎しみを持ったまま死んでしまうと、メンタル体が変化して怨霊となるのです。とても邪悪なものとなり、人々に取りついて悪さをするのです。そして、この怨霊がいくつも集まってできたのが悪魔やサタン、デビル、デーモン、ルシファーなのです。ちなみに、動物霊は人の感情の想念が凝縮されたもので、動物の霊ではありません。妖怪は人の物に対する執着の想念が凝縮されたものなのです。

 

生霊は、やはり人の想念なのですが、アストラル体とエーテル体が混ざり合っていて、時には雲のようにプカプカ浮かんでいて、波長が合ってしまうと取りついてしまうのです。特に恨みや憎しみ、怒りの感情をいつも持っていると引き寄せてしまい、苦しくなってしまうのです。すでに何度もお伝えしていますが、多くの神社仏閣には神仏はおみえになりません。なぜなら、多くの人がご利益ばかりを懇願しにくるからです。宮司や僧侶もそれをけしかけています。本来、神社仏閣は日々生かされていることに対して、神仏に感謝を伝えに行く場なのです。その上でいくばくかのお願いをするのです。しかし、多くの人は家内安全や学業成就、子宝や安産、良縁や商売繁盛、さらには希望する学校や会社に入れるように御参りしています。まさに、神社仏閣は我欲の巣窟となっているのです。そのような場に、神仏はいたくはないのです。逆に、神社仏閣には多くの邪気がたむろしていることをしっかりと認識してください。

 

神仏は今、神社仏閣に下りてくるのではなく、人に降りてくるのです。これからの新しい時代を創っていくために、神仏の手足となって動いてくれる人に降りてくるのです。そしてその人に力を与えて、神仏の御意志を成就させようとしているのです。光の戦士の多くは神仏とつながっていて、その手足となって動いているのです。さらに、神仏よりも高次元の宇宙人とつながることで、さらに精力的に動いているのです。一般的には、宇宙人よりも神仏の方が次元が高いと思われていますが、私たちの身近な神仏の多くは、地球だけで御働きになっています。私の言っている宇宙人は、天の川銀河やアンドロメダ銀河団など、もっと広い世界で御働きになっている存在なので、通常の神仏の遥か上の次元に存在しているのです。

 

さまざまな宗教で、創造主とか創造神、大元の神や宇宙神など、さまざまな呼び名で呼ばれている神は、天の川銀河を御創りになった存在なのです。その上にはさらに高次元の存在がいくつもおみえになるのですが、現在わかっているだけでも天の川銀河を御創りになった存在の10以上は上に次元があるのです。私たちには理解できない世界が延々と続いているのです。ただ、一つ言えることは、目に見えない存在は歴然と存在し、私たちをさまざまな形で生かしてくださっているのです。決して、自分の力で生きているのではないことを認識しなければなりません。おそらくそのことをいやおうなしに思い知らされる時がやってきます。いや、もうやってきているのです。どれだけの人が、日々目に見えない存在に生かされていることをしっかりと自覚できるかが問われているのです。生かされていることを自覚すれば、自ずと感謝と謙虚さを実践するようになるでしょう。その分かれ道がすでに始まっているのです。やり直せることができるのはあとわずかとなりました。一人でも多くの人が実践していくことを望んでいます。

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