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新世紀通信No31【アメリカ】

23年11月21日

アメリカは今、ロシアとウクライナ、イスラエルとパレスチナの紛争に深く加担しています。武器や弾薬、さらにはさまざまな資金援助や多くの軍人を派遣しています。直接軍隊を送り込んでいるわけではありませんが、それに近い状態なのです。財政的にかなり負担がかかっていて、これ以上続けられない状況にあるのです。

 

一年後に行われる大統領選挙に、現大統領と前大統領が出馬を表明していますが、どちらも高齢で、果たして1年後は生きているかどうかはわかりません。おそらく、二人とも亡くなっているでしょう。では、だれが新大統領になるのか、これは現段階ではわかりませんが、大混戦になることはまちがいないでしょう。その結果、アメリカは大きく分断するでしょう。すでにその傾向はあるのですがさらに激化し、暴動や内紛がアメリカ全土で勃発するでしょう。そのため、軍が出動して鎮圧していきますが、かなりの死者が出ることになります。選挙どころではなくなっていくのです。このことで、アメリカ経済は混迷し、株価は暴落していくでしょう。そのため、ハイパーインフレは加速して多くの人が生活に困窮していきます。さらなる暴動や紛争が激化していき、収拾がつかなくなっていくでしょう。その結果、日本の多くの企業がアメリカから撤退することになるでしょう。

 

第二次大戦後、アメリカは世界の覇者として君臨してきました。しかしその反面、多くの戦争に加担して、他国や自国民の多くを死に追いやってきました。また、経済においても世界をリードしてきましたが、ドルの力は衰退しその穴埋めを日本にさせているのです。つまり、アメリカ国債を大量に買うことで、ドルは生きながらえているのです。しかし、それも限度が来ました。円もその力を失くし始めているのです。円安はさらに進んでいくでしょう。アメリカがつぶれれば、日本の経済もつぶれます。しかし、やっとアメリカの植民地化から解放されるのです。先の大戦が終わっておよそ80年、アメリカの植民地として日本国民は虐げられてきたのです。働いてもて働いても、生活が豊かにならないのはそのためなのです。

 

アメリカドルはすでにその価値を失くし始めています。中国やアフリカ諸国、インドやブラジルなどがドルを手放し始めているのです。さらに、ヨーロッパもユーロをベースに、各国の通貨を主流にすることでじょじょにアメリカドルを締め出しているのです。ドルは今、どんどんその価値を失くしつつあるのです。したがって、ドルは市場にタブつくようになり、インフレを引き起こしていくのです。まさに紙くず化していくのです。それは、一気に加速していきます。おそらく、来年の桜が咲く頃には顕著に現れていくでしょう。なぜなら、その頃にはイスラエルとアラブ諸国が戦争を始めている可能性が高いからです。その結果、アラブ諸国はアメリカや日本、そしてヨーロッパに石油を売り渋るようになるため、ドルでの売買が低迷してだぶつくようになるからです。つまり、ドル以外の通貨での売買が主流になっていくのです。

 

アメリカはドルを使ってもらうことで、ある意味での使用料を得ているのです。使われる量が減れば、自ずと使用料は減り、負のスパイラルにはまっていくことになるのです。
アメリカは多くの移民によってできた国です。最初はイギリスやフランス、そして多くのヨーロッパの人がやってきました。その後、多くの黒人が奴隷として強制的に連れてこられました。さらに、中国や中南米の人たちがやってきて、今では、さまざまな国の人たちが移住してきています。この国には、元々ネイティブアメリカンと呼ばれる人たちが何千年も前から住んでいたのですが、イギリスなどのヨーロッパの人たちがその人たちの土地をうばい、虐殺していったのです。コロンブスによって新大陸が発見されたと言われていますが、それはヨーロッパの人たちにとって都合のいい話で、すでに住んでいた人たちにとってはいい迷惑だったのです。迷惑どころか、土地も命も奪われてしまったのです。さらに、多くの黒人も奴隷扱いされて死んでいったのです。これらの人たちの霊が大きな怨霊となって、アメリカと言う国を滅ぼそうとしているのです。他にも広島や長崎の原爆や終戦時の無差別爆弾で亡くなった人たち、朝鮮戦争やベトナム戦争、アフガニスタン戦争、中東線戦争、そしてイラク紛争など多くの戦争で亡くなった人たちの霊が今、アメリカを潰そうとしているのです。

 

そんなことが本当にあるのかとお思いになるでしょう。それを裏付けるものが、アメリカでの銃の乱射事件なのです。学校やショッピングモールなどで無差別な銃の乱射事件が頻繁に起こっています。事件を起こした人たちの多くは、先ほどの霊に取りつかれているのです。そのため事件後、どうしてそのようなことをしたのか、自分でもわからない人が多いのです。まさに魔物に取りつかれていたのです。このような事件はさらに多くなっていくでしょう。銃が簡単に手に入るアメリカでは、このような事件は防ぎようがないのです。さらに、テロ行為や自爆テロも増えていくでしょう。このような状態に対して、アメリカ政府は戒厳令を敷くかもしれません。そうなれば、ますます国民の不満は高まって、紛争が激化していくでしょう。

 

今、アメリカでは物価がかなり上げっています。ラーメン一杯3000円、ハンバーガーが一つ1000円、牛乳1.8リットルが1000円など、日本の3倍から4倍の価格になっています。それに伴って賃金も上昇していますが、物価上昇分に追いついていません。これから貧困に苦しむ人たちが激増して、略奪や暴動が多くなっていきます。さらに、イスラエルに対する反対運動も激化していきます。さまざまな不満が噴出していくのです。これはアメリカだけではなく、世界中で噴出していくのです。最近、ヨーロッパなどの多くの場所で赤いオーロラが目撃されました。太陽からの強力な磁気風によって生じるのですが、この磁気風は人間の感情を興奮させることがわかっています。実は第二次世界大戦が始まる前にも、この赤いオーロラはヨーロッパ全土で確認されていたのです。今まさに、同じような状態にあるのです。

 

アメリカに住んでいる家族や知人がいる人は、ぜひ、一時的に帰国するようにうながしてください。おそらく、年末から暴動や銃の乱射事件が頻繁に起こるようになっていきます。アメリカでは、今年のクリスマスはまさに悲惨な状態になることでしょう。家族が一家の団らんを楽しむ時なのですが、多くのアメリカ人は恐怖に恐れおののく時となるでしょう。

 

アメリカの影響を強く受けているウクライナやイスラエル、フイリピンや韓国、そして日本も、年末から大きな影響を受けることになります。どのようになるのかは具体的にはわかりませんが、かなりの経済的な影響を受けることになります。年が明ければその影響は一気に大きくなっていきます。いよいよ時代の大変革が始まるのです。それはアメリカの崩壊から始まるのです。

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