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新次元通信No17【米離れ】

25年05月07日

米の価格は依然として高値止まりとなっています。政府が放出した備蓄米の多くは、まだ店頭にはわずかしか出回っておらず、当分は十分に出回ることはないでしょう。その間、価格はさらに上昇し、5キロで5000円代となるでしょう。すでに田植えが始まっていますが、仕入れ業者が秋に収穫される米を早々に契約しているため、米不足は解消されません。

 

5年前から米不足は仕入れ業者の間では明らかになっていました。米農家の高齢化と後継者不足、さらに減反制度の普及によってこのような状態になることは明らかでした。農林水産省も実はこのことを把握していたのですが、今までの政策を転換することは自分たちの失策を認めることになるため、見過ごしてきたのです。さらに、日本人の米離れを誘導しようとしてきたのです。戦後、GHQによって日本人の米離れ政策が着々と進められてきたのです。政府も農林水産省もアメリカの言いなりになってきたのです。米離れをさせることで日本人を骨抜きにしようとしてきたのです。3000年以上も前から米を主食にして来た日本人は、米によってある種の力を得てきたのです。肉体的にも精神的にも、いざと言う時に超人的な力を発揮することができてきたのです。そのことをアメリカは見抜いていたため、戦後、さまざまな手を使って日本人の米離れを押し進めてきたのです。今まさに、それが完結しようとしているのです。

 

日本以外でも米を主食にしている国はありますが、日本の米は特別なのです。それは、豊かで清らかな水によって育てられているからです。すでにお伝えしてきましたが、水にはすべての生き物を創り出す情報が含まれているのです。はるか遠くのアンドロメダ銀河で創られた水は、最小のウイルスと共に隕石に乗って地球にやってきたのです。そして、地球のさまざまな資源を使ってウイルスは水に含まれている生命の設計図に基づいて進化していったのです。そして、米にはこの水に含まれている情報の多くが転写されているのです。したがって、清らかな水によって育てられた米を食べると、生命の根源となる力が湧き出るようになるのです。しかし、多くの米農家は化学肥料や除草剤、さらには殺虫剤を使うため、水に含まれている情報にダメージを与えているのです。それでも、外国産の米とくらべれば、はるかにその力は高いのです。戦前までは、化学肥料や除草剤などは使っていなかったので、日本人は超人的な力を発揮することができたのです。残念ながら、その力を戦争に利用されてしまったのです。

 

江戸時代までは、一般庶民は米と味噌汁と、菜っ葉と小魚ぐらいしか食べていませんでした。それでも今の人たちよりも体力的、持久力的にも優れていたのです。肉を食べなければ体力がつかないと言うのはウソなのです。肉神話もやはり日本人を骨抜きにするために吹聴されてきたのです。戦後、学校給食でパンと牛乳を普及させたのは、日本人を米離れさせるための第一歩だったのです。第二弾がマクドナルドなどのハンバーガーを普及させ、子どもが喜ぶおもちゃなどをセットにしてある意味でのマインドコントロールをしてきたのです。そしていよいよ米不足を引き起こして、米離れを加速化させようとしているのです。このままでは、日本人はまさに骨抜きになってしまうのです。

 

5年後の日本の食はどうなっているのか、この頃になると多くの人が農業に従事することになっています。午前中は畑仕事をして、午後からは自分の仕事をする半農半Xをする人が多くなっているのです。自分たちが食べる物は、自分で育て作ることが普及しているのです。なぜなら、海外から食料を輸入することが十分にできなくなっているからです。小麦や大豆、トウモロコシなどの主要輸出国は軒並み、異常気象や内紛、戦争などで十分な量の食糧が生産できんくなっているからです。自国の食べる分さへもままならない状態になっています。そのため、世界各国で食糧の争奪戦が行われているのです。とても日本に回す分などはないのです。結果的に自給するしかない状態になっているのです。

 

大人だけではありません。小中学生や高校生、そして大学生も授業の一環として農業に加わっていくのです。したがって、部活やクラブ活動はわずかとなり、スポーツを主体にしている高校や大学はなくなっていくのです。高校野球や国体、スポ少やクラブサッカーなどはなくなっていくのです。そのため、プロスポーツも衰退していくことになるのです。さらに、一般企業も農業に加わるようになるため、実業団のスポーツも消滅していくことになります。多くの人が農業に従事することで、何とか自給することができていくのです。今まで大型農業がさけばれてきましたが、燃料費や化学肥料代が高騰し、自然農法と人海戦術による農業が普及していくことになります。戦前のやり方に戻っていくのです。

 

農地が近くにない人たちはどうするのか、都市部に住んでいる人たちは食糧を手に入れることがむつかしくなるため、多くの人が地方に移住することになるでしょう。したがって、多くのマンションや商業ビルは空き室が目立つようになり、その価値は急落していくのです。投機目的でマンションを購入した人は大損をすることになります。都市部では多くの人が住めなくなるため、わずかな人たちだけが残ることになり、ゴーストタウン化することになります。そのため、電気も水道もガスも十分に供給されなくなり、ますます人が住めなくなっていき、10年後には廃墟になっているでしょう。

 

米が日本人にとっていかに大切な物であるのかを、しっかりと自覚する時がきたのです。多くの人が米が足らなければ輸入すればいいと考えています。しかし、すでにお伝えしたように、日本の豊かで清らかな水で作られた米が大切なのです。国産の米を食べることが大切なのです。水に含まれている、すべての生き物を創り出す情報がしっかりと転写されている米を食べることで、肉体的にも精神的にも健全な状態を保つことができるのです。戦前までの日本人は心身ともにとても強靭で、どんなに辛い状態でも人としての道を貫くことができました。しかし、そのすばらしい素質を戦争に利用されてしまったのです。当時の政府や軍部は、日本人のすばらしい素質を悪用したのです。なぜそのようなことになったのか、明治維新によってできた政府はいわゆるイルミナティとつながっていたのです。薩長同盟が幕府を倒すためには、莫大な資金と武器が必要だったので、イルミナティと手を組むことで薩長同盟は討幕を果たすことができたのです。その見返りに軍事国家を作り、他国と戦争をくり返すことで武器をイルミナティから購入することとなったのです。それは今も続いているのです。アメリカから多くの戦闘機やミサイルなどを買わされているのです。

 

今、アメリカによってコメ市場も支配されようとしています。大量の米を日本に買わせようとしているのです。日本人を完全に骨抜きにする政略がいよいよ始まったのです。関税報復の真に目的でもあるのです。

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