日本古来の神々の多くは、ムーの民が神格化したのであって、古事記や日本書紀に書かれていることはほとんどがでたらめなのです。神々の本当の素性や御役目をしっかりと認識するためには、その真実を知らなければなりません。ここでは代表的な神々の素性やそのお役目をお伝えしていきます。
【菊理姫神:ククリヒメノカミ】
この神は白山神社に祀られていますが、この神と白山は何の関係もないのです。この神はムーの時代の巫女で、プレアデスの宇宙人からのメッセージを主に受け取っていました。そのこともあって、この神は龍神の力を借りて、人がおろかな行いをすると、地震や大雨、火山の噴火などを引き起こして戒めるのです。今、この神はその御力を思う存分に出しています。世界中で発生する大きな地震や火山の噴火、そして大雨による洪水はこの神と龍神が引き起こしているのです。しかし、人々はそれでもおろかな行いを改めようとはしません。そこでこの神は、プレアデスの宇宙人にさらなる力を授けていただいて、人々を改心させようとしているのです。それは、いくつもの地震を同時に引き起こそうとしているのです。南海トラフト地震のような大規模な地震を、アメリカや中国、そしてヨーロッパで引き起こそうとしています。おそらく、2027年までには発生することになるでしょう。この神は、昔から「時代を締めくくる神」とされてきました。まさに、そのお役目を果たそうとしているのです。
【木花咲耶姫神:コノハナサクヤヒメノカミ】
この神は富士山の浅間神社に祀られていますが、はやり関係ないのです。この神もムーの時代に巫女をしていて、多くの神からのメッセージを人々に伝えていたのです。特に、人としてどのように生きていけばよいのか、さらにはいかに自然と共存していくか、いかに人と争わないようにしていくかを伝えていたのです。しかし、アトランティスからの攻撃が激しくなるにつれて、ムーの人々は敵対心を強く持つようになり、アトランティスに報復する気運が高まっていったのです。それをなんとか鎮めようとしたのですが、結局止めることができなかったのです。この神は今、人類がまた同じようなことをくり返さないようにするために、懸命に動いていらっしゃるのです。人を思いやり、感謝と謙虚さを実践する人を一人でも増やすために、その御力をそそいでいるのです。ある意味で、人々のお手本となる人とつながることで、その人をこの神の代理にさせるのです。
【須佐之男神:スサノオノカミ】
この神は、ある意味で和食を普及させた神でもあるのです。縄文人にさまざまな食べ物の食べ方や料理法を教え、稲作や発酵食品が伝来してからもその調和の取れた食べ方を教えていったのです。まさに食育の神でもあるのです。しかし、今は食が大いに乱れ、この神は大いに憂いているのです。今まで教えてきたことが忘れ去られようとしているからです。そこで、菊理姫神とともにさまざまな自然災害を引き起こして、人々にひもじい思いをさせることで、食の原点を見つめ直させようとしているのです。
【瀬織津姫神:セオリツヒメノカミ】
この神は、我欲や執着を強く持った人たちを目覚めさせる神なのです。どのようにして目覚めさせるのか、ある種のショック療法を与えるのです。お金や物に執着している人には、お金の亡者やゴミ屋敷に住む人を間近に見せたり、我欲を強く持っている人には、その人以上に我欲を強く持つ人からの嫌がらせを受けるようにさせるのです。そのことでその人たちを反面教師とさせるのです。もし、それでも目覚めなければ、同じようになっていくのです。まさに生き地獄を味わうようになっていくのです。ゴミ屋敷に住んでいる人は、ゴミをお宝のように思っています、しかし、ほかの人から見たら気がくるっているのかと見えてしまいます。自分ではおかしいと思わないのです。そのことがまさに生き地獄なのです。
【須勢理姫神:スセリヒメノカミ】
この神は、人が自然と共存し、自然の調和を整えることの大切さを伝えてきたのです。しかし、今の人々は自然を破壊し、他の多くの生き物を絶滅に追いやっています。この神はそんな現状を非常に憂いています。今一度、人々が自然を守る番人になるように、さまざまな自然災害を引き起こして思い直させているのです。さらに、クマやシカ、サルなどを使って人々に自然を管理することの大切さを投げかけているのです。
【伊邪那岐神:イザナギノカミ】
この神は、大元の神から伝えられてきたことを多くの人にわかりやすく伝えることをしています。しかし、現在の多くの人は、それを聞き入れる心を失くしているため、この神の御役目が十分に果たすことができないのです。この神が伝えたいことはとても大切なことで、それが伝わらないと人々はどのように生きていけばいいのかがわからなくなってしまうのです。しかし、やっとこの神の御役目が果たされる時がきました。自然災害に遭遇することで、人としてどのように生きていけばよいのかを求めるようになるのです。その時、この神の言葉が心に入ってくるのです。
【倭建神:ヤマトタケルノカミ】
この神は、人々が生きていく上での知恵を授けてくれるのです。自然の中で最低限の物だけを与えられても生きていける知恵、ある意味でのサバイバル法を教えてくれるのです。倭をヤマトと呼ぶのは、ムーの民が日本列島に避難してたどり着いた所が高い山だったのですが、しばらくは山の中で暮らしていたので「山に留まる」から、ヤマトと言われるようになったのです。つまり、避難してきたムーの民をヤマトと呼び、倭をあてがったのは、この漢字の意味に、曲がりくねって遠くまで続くさまを表しているからです。遠くからやってきた人だと言う意味なのです。昔の中国は日本を倭と呼んでいたのは、中国からすれば遠く離れた所にあるからです。
【櫛名田姫神:クシナダヒメノカミ】
この神は、人と神をつなぐことで、一人でも多くの人をこれからの時代に残させようとしているのです。これからさまざまな自然災害や食糧危機、そして紛争や戦争が激化していきます。多くの人が亡くなるのですが、日々感謝と謙虚さを実践する人は神とつながることで残されていくのです。その橋渡しをしてくれる神なのです。神とつながることで、神の御力を授かることができるのです。そのことで、どのような状況になっても、命を失くすことはないのです。