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真日本史伝

真日本史伝No10【日本の神々4】

25年05月30日

日本の神々の多くは、ムーの民の魂が神格化した神が多いのですが、中には宇宙人の分身が神になった場合もあります。宇宙人は通常の神よりも上の次元の存在で、人間と同じように肉体を持っています。しかし、その肉体はある意味で不老不死のようなもので、半永久に存在します。その肉体の一部は人間の遺伝子に組み込まれているのです。

 

【荒覇吐:アラハバキ】

この神は唯一、神の名が付いていません。この神はシリウスからやってきた宇宙人なのです。東北の縄文遺跡から発掘された遮光器土偶がこの宇宙人の姿を現しているのです。この宇宙人は、縄文人を平和で自然と共存する生き方をするように導いていたのです。その頃、世界の多くは我欲が強い人が蔓延していて、いつも争いをしていたのです。人類を創り出したのはシリウスとプレアデスの宇宙人だったのですが、途中でオリオンの宇宙人が人類に我欲を強く持つように改造してしまったため、人口が爆発的に増えたのですが、いつも争うようになってしまったのです。そこで、改めて平和な生き方をする人々を育てるために、アンドロメダ銀河から縄文人を移住させたのです。そして、縄文人を正しい道に導くために、荒覇吐の宇宙人がいっしょにやってきたのです。今この宇宙人は、我欲を強く持つ人を淘汰しています。自然災害や感染症などで、どんどん淘汰しているのです。場合によっては、全世界の人口を3分の1まで減らすおつもりです。

 

【事代主神:コトシロヌシノカミ】

この神も宇宙人です。この宇宙人は琴座のベガからやってきました。この宇宙人は、人々にいかに強い我欲や執着を持たないようにさせるかを、さまざまな形で教えてくれるのです。魂だけで存在している時は、我欲や執着はありません。しかし、肉体に宿ると生じてくるのです。生きていくためには、我欲や執着はある程度は必要なのです。しかし、それが強くなりすぎると人と争うようになり、最終的には自滅してしまうのです。すでに何度も同じことをくり返しているのです。この宇宙人は、人々に多くの試練を与えることで人が助け合い、ゆずり合い、思いやる心を育ませるのです。そして、感謝と謙虚さを実践させるように導いていくのです。

 

【豊受大神:トヨウケノオオカミ】

この神も宇宙人です。この宇宙人はアンドロメダ銀河からやってきました。アンドロメダ銀河の中心部では、すべての生命の元となるある種のウイルスと、すべての生命を創り出す設計図が転写された水が創られて、隕石に乗せて宇宙に拡散しているのです。それぞれの惑星にたどり着いたウイルスは、その惑星の資源を使って、水に転写された生命の設計図に従って進化していくのです。私たちの体も、ある意味でウイルスや微生物でできているのです。この宇宙人は、すべての生き物がちゃんと調和の取れた状態になるように見守り、そして管理しているのです。人類は、本来はこの宇宙人の御役目を代行するために誕生したのですが、真逆のことをしているのです。自然を破壊し、多くの生き物を絶滅に追いやっています。この宇宙人はそのような人類の振る舞いをこれ以上見過ごすことは許さないことを決断されました。

 

【加茂大神:カモノオオカミ】

この神は、八咫烏(ヤタガラス)とも言われています。日本サッカー協会のシンボルマークとなっている、三本足のカラスです。八咫烏は、今から1700年前に朝鮮半島からやってきた王族を護衛する兵士のことを言い表しているのです。黒い鎧に長い槍を持っていたのです。八咫とは大きくて長いという意味で、この兵士は体格が大きかったので、このように呼ばれるようになったのです。そして、この神とは何の関係もないのです。この神は、人と神をつなげる神なのです。これからの時代を築いていくためには、人と神が一つにならなければならないのです。逆な言い方をすれば、神とつながらないと生き残ることはできないのです。

 

【船戸神:フナトノカミ】

この神は、人の悪の心を改心させます。人はいつも善の心と悪の心の狭間で揺れ動いています。しかし、ちょっとしたことで悪の心が大きく動いてしまうのです。まさに、「魔が差す」のです。魔とは魔物のことで、悪魔やデーモン、デビルにサタン、ルシファーなどの総称で、人の魂に強い我欲や執着がこびりついて誕生したのです。ある意味での邪神なのです。魔物たちはいつも悪の心に傾きかけている人を狙っています。この神は、魔物たちが人に悪さをしないようにいつも見守ってくれているのです。しかし、だれでも助けてくれるわけではありません。日頃から感謝と謙虚さを実践している人だけを見守っているのです。人はだれでも悪の心に傾くことはあるのです。それを未然に防いでくれるのがこの神なのです。

 

【思金神:オモイガネノカミ】

この神は、他の人を思いやる心を育む神なのです。多くの人は自分のことをばかり考えてしまいます。自分のことばかり考えていると自己中心的になり、人とのつながりがうすれていきます。そして孤独になっていくのです。孤独な状態が長く続くと、生きることがいやになってきて、自らの命を絶ってしまうのです。自らの命を絶ってしまうと、魂はある意味で暗闇の中に閉じ込められてしまい、長い間出られなくなってしまうのです。そのことでさらなる苦しみを味わうようになるのです。この神は、そのような魂を暗闇から助け出してくれるのです。しかし、自死する人があまりにも多くなってきたため、この神は忙しくてしょうがないのです。これ以上自死する人が増えると、この神では対応できなくなってしまい、暗闇に閉じ込められる魂が増えるばかりなのです。そのような魂は、もう、生まれ替わることができなくなるのです。

 

【玉祖神:タマノオヤノカミ】

この神は、魂に取りついたカルマを浄化してくれます。人は何度も生まれ替わりますが、我欲や執着を強く持ったまま死んでしまうと、それらが魂にこびりついてしまい、魂をくもらせてしまうのです。魂がくもってしまうと、神とつながることができなくなってしまうのです。人は何度も生まれ替わることで、魂を浄化させて神の世界に近づいていくことをしなければならないのですが、多くの人は我欲や執着にとらわれてしまい、なかなか神の世界に近づくことができないのです。どのようにして、魂にこびりついたカルマを浄化するのか、それは何かしらのことを人のためにするのです。人助けをしたり、ボランティア活動に参加したり、さらにはゴミ拾いなどをすることでカルマは取れていくのです。この神は、そのようなことを人にさせるようにしているのです。いつまでも我欲や執着にとらわれていると、邪神に取りつかれてしまい、地獄に落ちてしまうのです。地獄とは人をだましたり、殺したりすることなのです。

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