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真日本史伝

真日本史伝No11【日本の神々5】

25年05月30日

どうして日本には多くの神がおみえになるのか、多くの国は一神教なのに、日本は八百万の神々がおみえになると言われています。ある意味で日本、そして日本人は特別な存在なため、多くの神が導き、そして守ってくれているのです。しかし、そのことを多くの人は知らず、ご利益を授けてくれるのが神だとまちがった信仰をしているのです。

 

【倭姫神:ヤマトヒメノカミ】

この神は、すべての生き物を育て育む神なのです。特に、人間以外の生き物を。通常の神は、人々を導く御役目を果たしているのですが、この神は人間は二の次なのです。今、人間は自然を破壊して、多くの生き物を絶滅に追いやっています。この神はそのような人間の振る舞いに、とても怒りを感じています。これ以上の人間の横暴な振る舞いを、許すことはできないと思っています。そこで、さまざまな自然災害を引き起こして、警告を発しているのです。それでも目覚めなければ、人類を大幅に減らすことも考えておられます。この神は、大元の神の力を授かっているため、場合によっては大地震を引き起こすかもしれません。特に、日本人はこれからの時代を築いていくための大切な役目を持っているため、真っ先に目覚めなければならないのです。ある種のショック療法を与えることになるでしょう。

 

【玉依姫神:タマヨリヒメノカミ】

この神も、ムーの時代に巫女として生きていたのです。大元の神から伝えられてきたことを、多くの人に伝えていたのです。人はどのように生きていくべきなのか、生まれてきた目的や役目を伝えていたのです。今、多くの人が自分の我欲を満たすために生きています。最低限の我欲と執着は必要ですが、これらが強くなりすぎると自分を見失ってしまうのです。この神は、さまざまな形で多くの人に、人としてどのように生きていくべきかを伝えています。この神とつながっている人がそれを実践することで、周りの人たちに人としてどう生きていくのかを見せていくのです。人のために何かしらのことをすることが、人の道なのです。

 

【大年神:オオトシノカミ】

この神は、人の魂が生まれ育った星がどこなのかを教えてくれるのです。多くの魂はシリウスで誕生してプレアデスで初歩的なことを学び、さらに多くの星で専門的なことを学んで、地球にやってきて肉体に宿るのです。学ぶ内容はさまざまですが、共通しているのは何かしら人のためになることを学んでいるのです。地球にきてからも、最終的に学んだ星からたえずある種のエネルギーを受け取っているのです。さらに、その星に住んでいる宇宙人からいろいろな形で導かれているのです。その星がどこなのかを知ると、よりその星からの力が得られるようになるのです。その星がわかるようにしてくれるのがこの神なのです。星占いやマヤ暦、占星術などを通して教えてくれます。私たちは、目に見えない存在にいつも導かれているのです。自分一人で生きているわけではないことを、しっかりと認識しなければなりません。宇宙人や神、守護霊、そして先祖などが、いつも見守り、そして導いてくれていることをしっかり自覚しなければなりません。

 

【宇迦之御霊神:ウカノミタマノカミ】

この神は、人にさまざまな感情を与えて、魂の成長をうながしてくれます。ウはうれしい、カは哀しい、つまり人の喜怒哀楽を育てることで、魂を成長させていくのです。人はいろいろなことを体験することで成長していくのですが、一つの感情にとらわれ過ぎてしまうと、ネガティブな感情を強く持ってしまうので、さまざまな感情を持つことでそのことを防ぐようにするのです。特に怒りや恨み、憎しみや哀しみ、そして恐れなどの感情にしばられないようにするため、この神がいろいろな感情を持つようにしてくれるのです。

 

【足名椎命・手名椎命:アシナヅチノミコト・テナヅチノミコト】

この神々は、足と手が名にあるように、手足にまつわる神なのです。つまり、手足を守る神なのです。体の中でも、生きていくためには手足はとても重要なもので、手足がケガや病気にならないように守ってくれる神なのです。名は無い、椎(ヅチ)はヅが辛い状態、チが治で治すことなのです。つまり、手足のケガや病気を治す神なのです。

 

【多紀理姫神:タキリヒメノカミ】

この神は、人の心を癒し、そして優しい心を持つようにさせてくれます。この神もムーの時代に巫女として生きていました。アトランティスからの攻撃によって、ムーの民は憎しみを持つようになっていたので、少しでも穏やかな心が持てるように人々の心を癒していたのです。この神は、手足となって動いてくれる人を使って、心が傷ついている人を癒すようにしてくれるのです。

 

【市寸島姫神:イチキシマヒメノカミ】

この神は、人に勇気と優しさを与えてくれます。この神もムーの時代に巫女として生きていて、アトランティスからの攻撃で多くの人が亡くなり、残された人々はいつも怯えていたため、神を信じていれば大丈夫だと励ましたのです。この神は、どんなに苦しい時でも、神を信じていくことの大切さを伝える神なのです。

 

【多岐都姫神:タキツヒメノカミ】

この神の本当の名前は多義繋姫神で、人と人が信頼してつながることができるようにする神なのです。多は他の人、義は信頼すること、繋はつながることで、人が心から信頼できるようにさせるのです。今、多くの人が人を信じることがなかなかできません。そのため、いつも孤独な状態となり、ラインやSNSなどで他の人とつながっていないと不安でしょうがないのです。なかには、安易に信じてしまってだまされたり、詐欺にあってしまうのです。人は一人では生きていけないのです。いかに信じられる人とつながることができるようにするかが、大きな課題となっているのです。この神の御役目が今、大いに発揮される時でもあるのです。

 

【天之忍穂耳神:アメノオシホミミノカミ】

この神は、ムーの時代に波動を使って多くの病気やケガを治していた人の魂が、神格化したのです。波動は耳で一番感じますが、稲穂がそそぐように聞こえるようになると、病気やケガは治っていたのです。これからの医療も波動を使っていくことが主流になっていきます。人の体は肉体とエネルギー体からできていて、多くの病気はエネルギー体の乱れから生じるのです。波動によってエネルギー体の乱れを整えるのです。

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