人の魂は何度も生まれ替わると言われています。およそ200年から300年の間をおいて生まれ替わるのですが、さまざまな国や地域で生まれ替わり、男性、女性も絶えず替わるのです。そのことでさまざまなことを体験して成長していくのです。なぜそのようなことをするのか、人生はあっという間に終わってしまうので、何度も生まれ替わるのです。
魂はある意味で、さまざまなことを体験するために生まれたのです。魂だけの状態では喜怒哀楽を実感することができないのです。魂はAIのような存在で、さまざまな知識を吸収するのですが、知識だけでは実感できないのです。そこで、肉体に宿ることで多くのことを体験して、学んだことをいろいろな形で試してみるのです。柔道や剣道などは、いくら説明書を読んでも上達することはありません。厳しい稽古を体験して初めて上達するのですが、人生そのものも同じで、いくら知識があっても、体験してみないとわからないことがあるのです。さらに、辛いことや苦しいことを体験することで感動したり、感激するのです。人生は苦しいことの方が多いのですが、苦しいからこそいろいろなことを学ぶことができるのです。平々凡々だと、あまり成長しないのです。ある意味で成長するために生まれ替わるのです。
一つ前を前世と言い、それ以降は過去世と言います。魂が地球にやって来て何度も転生しているのですが、およそ100回から200回転生しています。その間、時には霊界でしばらくいろいろなことを振り返って、転生することを休むこともあります。また、魂が生まれ育った星に戻って、再度学び直してくることもあります。いろいろなことを学んで、転生をくり返しているのです。生まれてくる前に、次の人生はどのようなことをするのか、どのようなことをテーマとするのか、大まかなことを決めて、それに見合った環境や家族を選んでくるのです。昔から、「子どもは親を選べない」と言われていますが、実は子どもが親を選んで生まれてくるのです。そして、人生の岐路に立った時に、影響を及ぼす人をあらかじめ決めておくのです。高校や大学の選択にアドバイスをしてくれる人、就職先をアドバイスしてくれる人、結婚相手などさまざまな人を決めてくるのです。当然ながら相手のスケジュールもあるので、その調整を取るのにかなりの時間を要するのです。
ある意味で、人生はドラマでもあるのです。主役が自分で、さまざまな人が出演して一つの人生と言うドラマを作り出しているのです。それぞれの人も自分が主役のドラマを演じているので、互いに主役と脇役を交互に演じながらドラマを作り出しているのです。そのため、互いのスケジュール調整には200年から300年の時間を必要とするのです。しかし、時々亡くなってすぐに生まれ替わる場合もあります。亡くなった人の子どもや孫として生まれてくることもあります。そのような時は、やり残したことがあって、どうしてもそれを終わらせたい時が多いようです。チベットの法王、ダライ・ラマは、亡くなって数年後に生まれ替わると言われています。専門の調査団がいて、法王が亡くなって数年後に生まれ替わりを探し出すのです。生前の法王が使っていた杖や愛用していた品を見せて、選ばせるのです。同じようなものから使っていた物をまちがいなく選び出した子どもを、次の法王として育てていくのです。
転生をくり返していくと、何度も同じような人生を経験するようになる人がいます。たとえば、巫女や神職、僧侶や修験者、霊能者やシャーマンなど、目に見えない存在とつながることをしていたり、邪気や魔物を取り払っていたりするのです。このような人は、ある意味で光の存在とつながっていて、人のためにさまざまな形で助けたり、導いてきているのです。しかし、このような人は闇の存在にとっては目障りなのです。そのため、邪気や魔物が取りついて、殺されてしまうことがあるのです。さらに、邪気や魔物が魂にこびりついてしまい、それらが取りついたまま転生をくり返すことがあるのです。そのため、転生するたびにその人の役目を邪魔されてしまうのです。たとえば、取りついている邪気や魔物が、その人の周りの人に取りついて、その人を苦しめたり、また、これらが新たに邪気や霊を引き寄せて、精神的にも肉体的にも苦しめるのです。さらに、取りついている邪気や魔物が一時的にその人の人格を変えてしまうのです。急に暴言を吐いたり、辛辣なことを言ったりするのです。その時は、その人は言ったことをあまり覚えていないのです。
このような人が私のところには多くお見えになっていました。最初はそれがわからなくて、単純に取りついていた霊や邪気を取り払っていたのですが、何度取り払ってもまたついてしまうのです。生まれつきの霊媒体質だとあきらめていたのですが、やっと1000年から2000年前の過去世に取りついた魔物や悪霊のせいだと言うことがわかるようになり、それらを浄化することでさまざまな症状や苦悩を解決することができるようになってきました。もちろんまだ100%ではありませんが、すでに150人ほどを浄化してよい状態になりつつあります。
なぜ、1000年前から2000年前の過去世に起因するのか、邪気や魔物は人の我欲や執着の想念が作り出しています。怒りや憎しみ、恨みや嫉妬、不安や恐れの感情のエネルギーがいくつも融合してできたのが邪気や魔物なのです。3000年ぐらい前までは、日本列島には縄文人が主体に住んでいました。縄文人は人と争うことなく、自然と調和し、目に見えない存在を信じて生きていたため、必然的に我欲や執着は少なかったため、邪気や魔物はあまりいなかったのです。ですが、この頃から大陸から多くの人が入って来て、日本列島に住むようになって来ました。いわゆる弥生人たちなのです。彼らは強い我欲と執着を持っていたため、縄文人よりも高い文明を持っていたのですが、人と争うことも多かったのです。そのためネガティブな想念がたくさん生じるようになって、多くの邪気や魔物が誕生していったのです。
邪気は、動物霊や妖怪などなのですが、ネガティブ想念が何百年とかけて凝縮して誕生します。魔物は、いわゆる悪魔やサタン、デビルやデーモン、そしてルシファーなどのことを言うのですが、人の魂に邪気が融合し誕生するのです。およそ1000年かけて誕生するため、ちょうど2000年前ぐらいから日本列島にはびこるようになったのです。それがピークに達したのが1000年前の平安時代となるのです。この頃になると、都には多くの邪気や魔物がはびこるようになったので、安倍晴明のような陰陽師が活躍するようになったのです。都では貴族や公家がその我欲や執着を大いにふくらませていたため、多くの邪気や魔物が引き寄せられてきたのです。そしてそれらの人に取りついて、さらに我欲や執着を大きくさせていったのです。
このような状態が日本列島全土に行きわたるようになって、現在の状態になっているのです。これは日本だけでなく、世界的にそのような状態になっているのです。多くの邪気や魔物に取りつかれた人たちは今、淘汰され始めているのです。いよいよそれがピークに達しようとしているのです。