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新世界通信No11【転生】

25年09月02日

すでに「過去世」のタイトルで、魂の転生についてはお伝えしました。ここでは、転生によってどのようなことが生じるのか、そして転生がどのようにして誕生したのか、さらには転生の仕組みについてお伝えします。おそらくこれらの内容は初めて公開されることとなります。真実を知ることで、今をどのように生きていくべきなのかを再確認してほしいのです。

 

魂は何度も転生することで、さまざまなことを体験していきます。人類の寿命はとても短くて、現在のように平均寿命が50歳を超えるようになったのは、まだ100年足らずなのです。ではなぜ、もっと寿命が長くなるように創られなかったのか、実は人類が誕生した頃の平均寿命は1000年から2000年だったのです。しかし、オリオンの宇宙人によって我欲や執着を強く持つような遺伝子を組み込まれてしまったため、人類を創り出したプレアデスの宇宙人は、人類の寿命を縮めることにしたのです。なぜなら、我欲や執着によってネガティブな想念が生み出され、それが邪気や魔物を創り出して、さらに人の我欲や執着を駆り立てていくからです。そのことで人は争うようになり、自然を破壊することになっていくため、寿命を短くすることで邪気や魔物を生み出すことを少なくしようとしたのです。

 

しかし人類はこの100年で、さまざまな薬を生み出すことで寿命を延ばしてきました。今では臓器移植や遺伝子レベルでの医療も発達し、寿命はさらに延びようとしています。そして、不妊症問題に対応するために、人工子宮で胎児を育てようとする試みも行われています。いくら人工子宮で胎児を育てても、その胎児に魂は宿ることはありません。魂のない子どもが生まれるとどうなるのか、ある意味で感情のないロボットと同じような生き物になってしまうのです。フランケンシュタインやキョンシー、そしてロボット型人間が今、誕生しようとしているのです。現代の医療は肉体だけしか見ていません。魂やエネルギー体の存在を認めていないので、結果的には高額な医療費を使って延命させているだけなのです。このままでは、医療費が膨れ上がって国の財政は破綻してしまうのです。何のために生きるのかをしっかりと認識しなければならないのです。

 

魂が肉体に宿るのは、魂が学んできたことを実践するためなのです。魂はさまざまな星でいろいろなことを学んできましたが、内容は異なっても共通していることがあります。それは、他の人のために何かしらのことをして、喜んでもらうことなのです。さらに、他の人の心を癒したり、苦しんでいる人の支えになったりすることなのです。つまり、他の人に喜んでもらうことで、自分も喜ぶことを学んできたのです。そして、それを実践するために肉体に宿るのです。しかし、我欲や執着を強く持つと、その学んできたことを思い出すことができなくて、自分の欲に専念してしまうのです。そのような状態で転生すると、さらに我欲を満たそうとしてしまうのです。そのような魂はこれ以上転生する価値がないとみなされるようになってきました。そのため今、さまざまな形で淘汰が始まっているのです。肉体だけでなく、魂も消滅させられているのです。これから一気に加速していきます。このことがまさに大浄化でもあるのです。一人でも多くの人が、他の人のために何かしらのことをしていくことが今、求められているのです。

 

魂が転生をくり返していくと、その体験はすべて魂を保護しているエネルギー体のコーザル体に記憶されていきます。しかし、我欲や執着が強いとコーザル体はある意味でマイナスの電荷を帯びてしまうのです。そのことで、魂が学んできたことがますます思い出されなくなっていくのです。このマイナスな状態になったコーザル体をプラスに戻すことが今、急務となっているのです。その一つの方法が「ありがとう」を何度も言うことであり、二つ目が言霊によって戻すのです。三つ目が自然災害や異常気象などに遭遇することで、生きるか死ぬかの体験をすることなのです。「ありがとう」はある意味での言霊であり、コーザル体を浄化する力を持っているのです。コーザル体が浄化されていくと、神仏とのつながりがよくなっていくため、さまざまな奇跡が起こりやすくなっていくのです。ただ、かなりの時間を要することになります。

 

直接コーザル体を浄化する言霊があるのですが、ある程度の修練をしないと使えることはできません。今、私が行っている「言霊講座」の初級を修了すると、この言霊が使えるようになっていきます。地震や津波、火山噴火や洪水などの自然災害に遭遇すると、どうしても人と人が助け合っていかないと生きていけなくなります。その時に、コーザル体が浄化されていくのです。阪神淡路大震災や東日本大震災はそのために引き起こされたのです。しかし、しばらくするとまた元に戻ってしまうため、これらの震災以上の自然災害を引き起こそうとしているのです。現在の異常高温もその一環で、さまざまな形で人と人が助け合っていかないと生きていけないようにさせているのです。これからさらにそのことはエスカレートしていくのです。

 

このようなことは日本だけでなく、世界中で引き起こされているのです。異常気象や自然災害、紛争や戦争、そして飢餓や伝染病などによって。いつまでも自分のことばかり考えていると、魂とともに淘汰されていくのです。しかし、そのことをちゃんと認識している人はほとんどいません。自分だけが生き残ることを考えている人がほとんどなのです。もちろん、家族や兄弟のために必死になっている人もいます。そのような人はきっと救われることになるのです。他の人のために少しでも何かしらのことをしていくことが求められているのです。

 

さまざまな宗教がありますが、神や仏を信じるのであれば、魂の存在も信じてもよいのではないでしょうか。宗教によっては、人は死んでしまったらそれで終わりだと言う宗教もありますが、多くは転生や魂の存在を肯定しています。しかし、神仏は信じても、魂の存在を信じる人は少ないのです。なぜなのか、多くの宗教は一部の権力者が多くの人を支配するために作られたため、魂の存在をあからさまに肯定してしまうと、人々を縛り付けることができなくなってしまうからなのです。つまり、転生することでさまざまな国や地域に生まれて、さまざまな神仏を信仰することも体験するのです。そのため、今世の信じる神仏とは異なった神仏を信じてきたことになるため、権力者にとっては不都合となってしまうのです。

 

つまり、一部の権力者にとっては、何度生まれ変わっても今世の信じている神仏を信じることが必然であるようにさせたいのです。そのため、魂や転生についてはあいまいな態度を取っているのです。今世、仏教を信仰していても、来世もまた仏教を信仰するとは限らないのです。仏以外の神を信仰することも十分にありえるのです。そのようなことが認知されてしまうと、権力者にとってはとても都合が悪いのです。何度生まれ変わっても、今信仰している神仏を永遠に信仰していくことが当たり前であるように思わせることが必要なのです。そのために、魂や転生の考え方を歪曲して教えているのです。

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