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新世界通信

新世界通信No16【邪魔】

25年09月29日

邪魔とは、邪気と魔物の一文字からできています。邪気とは、キツネやタヌキのなどの動物霊や妖怪、魔物は悪魔やサタンなどを言います。どちらも人のネガティブな想念からできています。人が正しいことをしようとすると、それを妨害したりするのです。また、神仏の力を弱めたり、多くの人を闇の世界に導こうとします。

 

ネガティブな想念とは、怒りや憎しみ、恨みや嫉妬、不安や恐れ、そして悲しみや憂いなどの思いのことで、これらの思いを強く持つとエネルギー体として体から飛び出て、長い歳月をかけて融合して邪気を生み出していくのです。怒りは龍、嫉妬はヘビ、傲慢さはタヌキ、不安はキツネなどの動物霊となり、物やお金に対する執着の想念はさまざまな妖怪を生み出していくのです。そして、これらの邪気と成仏していない霊が融合して、悪魔やサタン、デビルやデーモン、そしてルシファーなどの魔物を生み出していくのです。これらの邪気や魔物は、同じような思いを持つ人に憑りついて、そのネガティブな想念をより強くさせて、新たな邪気を生み出していくのです。このような負の連鎖が延々と続いてきたのです。しかし、いよいよこの負の連鎖に終止符が打たれることになりました。

 

新しい時代を迎えるにあたって、これらの邪気や魔物を一掃することが始まったのです。国之常立の大神の化身である金龍が、多くの龍神を従えて邪気や魔物を成敗し始めたのです。龍神だけでなく、多くの神仏も。特に仏教系の神である不動明王や毘沙門天などの多くの明王や天部の神々も動き出しています。これらの神の多くは剣や槍を持っていて、とても怖い形相をしています。まさに悪は許さんと、炎を燃えたぎらせているのです。しかし、人に憑りついている邪気や魔物を退治することはできません。なぜなら、場合によっては、その人も死んでしまうからです。人によっては、先祖や前世、土地の因果などで憑りついている人も多いため、その人たちの命を奪うことはできないのです。そこで、その人たちに憑りついている邪気や魔物を退散させてやれば、龍神や神々が即座に成敗してくれるのです。では、どのように退散させるのか。退散とは、人に憑りついている邪気や魔物、霊を取り払うことですが、消滅はしていないのです。

 

昔から僧侶や陰陽師、修験者や霊能者がある種の呪文や真言を使って、邪気や魔物、霊を退散させてきました。しかし、中には人に憑りついていた物が自分に憑りついてしまって命を失くした人も多くいるのです。「エクソシスト」とは「悪魔祓い」と言う意味なのですが、東洋、西洋問わず、昔から同じことが行われてきたのです。今、一人でも邪気や魔物、そして霊に憑りつかれて苦しんでいる人を救うために、これらの物を退散させる言霊が、厳しい修行をしなくても使えるようになってきたのです。もちろん、だれでも簡単に使えるわけではありませんが、半年ほど訓練をすれば邪気や霊を退散せることができるようになっていきます。魔物はかなり手ごわいので、1年はかかります。しかし、大方は邪気や霊を取り除くことで落ち着いてくるので、多くの人を助けることができるのです。その言霊を使えるようにするための講座が「言霊療法」なのです。現在、20名ほどの人がこの講座の中級コースを受講されています。

 

なぜ言霊で邪気や霊が退散できるのか、言霊も邪気も霊もすべては波動、エネルギーでできています。邪気や霊は低くて荒い波のエネルギー体なので、高くて細かい波のエネルギー体である言霊を与えると、吹き飛んでしまうのです。つまり、車についた泥汚れを邪気や霊とすると、高圧洗浄機で押し出した水が言霊なのです。言霊はまさにジェット水流なのです。言霊講座の上級になると、さらに強い言霊が使えるようになるため、邪気や霊は消滅してしまうのです。ただ、魔物や悪霊は強力なので、上級者でも消滅させることはできません。これらは、私のレベルでないと消滅させることはできないのです。

 

多くの人が邪気や霊に憑りつかれています。霊が憑りつくととても疲れやすくなります。その多くは肩に憑りつくので肩や首がとても凝るようになり、さらに精気を吸い取られてしまうので、とても疲れやすくなってしまうのです。数が多くなると起きていることが辛くなり、いつも横になっていたくなるのです。そして、さらに霊の数が多くなると幻聴が聞こえるようになり、精神的におかしくなってしまうのです。いわゆる統合失調症になってしまうのです。精神病院に入院している人の多くは、霊が多く憑りついているのです。なぜ憑りついているのかは、それぞれ原因は異なりますが、その多くは前世や過去世、先祖や土地の因果、因縁によるものが多いのです。それぞれの原因を究明して浄化しないと、一時的に取り払ってもまた憑りついてしまうのです。私はこの数年間、このような相談者の対応を多くしてきました。しかし、いくら浄化しても、私一人で対応できるのは限度があります。そこで、ある程度の浄化ができる人を言霊講座で育成しているのです。

 

霊が憑りついているかどうかを簡単に確認する方法があります。肩や首が凝りやすく、とても疲れやすい人は、「パラミダルを受け取りました」を少なくとも20回、声を出して唱えてみてください。この言霊は、霊や邪気を退散させてくれるので、一時的に肩が楽になり、体がスッキリしたならば、霊が憑りついていたのです。おそらく即日に効果が現れるでしょう。即日に効果が現れなければ霊障ではないと思ってください。しかし、しばらくしてまた凝りが強くなったり、疲れやすくなるようであれば霊が憑りつく原因があるので、一度ご相談してみてください。このようなことが意外と多くあるのです。世間には、除霊やお祓いをしてくれる人が多くいますが、その多くは退散させることはできても、根本的な原因まで究明して対応できる人はあまりいません。そのため、何度もお祓いをしてもらうことになるのです。中には高い御金を請求したり、高額なお守りや御札を買わせようとする人もいます。そのほとんどは何の効力も発揮しないのです。

 

いわゆる霊感商法的な人が、世の中には多くいるのです。玉石のブレスレットや水晶の置物、仏具や御札、さらには数珠や仏像など、いろいろな物を高額で買わせようとします。くれぐれも気を付けるようにしてください。一番厄介なのが、神仏にお願いして邪気や霊から守ってもらえると言って、新興宗教に入会させようとする輩がいるのです。まさに霊感商法の極みでもあるのです。これらの物にだまされて多額のお金を取られている人は、意外と多いのです。そのことをしっかりと認識しておいてください。

 

「魔が差す」と言う言葉がありますが、まさに邪気や魔物が一時的に憑りついて、普段ならしない言動をしてしまうのです。人は善の心と悪の心を持っています。いつもこの心が揺れ動いているのですが、ちょっとしたことで悪の心が強くなると、邪気や魔物が働きかけて、一気に悪の心が強くなってしまうのです。邪気や魔物たちは、いつも私たちの心の状態を見ていて、隙あらば悪の心に引き込もうとしているのです。

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