見えない世界が今、大きく変わろうとしています。私たちの見えている世界はわずか数パーセントなのですが、圧倒的に大きい見えない世界が大きく変わろうとしているのです。何がどう変わるのか、そのことで私たちの世界はどうなるのか、おそらくこのような話は今回が初公開となるでしょう。この内容は3回に分けてお伝えします。
目に見えない世界はいくつもの世界があって、一番身近な世界が霊界です。私たちの世界は3次元ですが、霊界は4次元になります。どこが異なるのか、霊界は時間が一定方向に進んでいないため、現在、過去、未来が混在しているのです。そのため、ある意味でいつまでも歳をとることがないのです。しかし、肉体には限りがあるため、霊界には肉体を持ったまま行くことはできないのです。つまり、霊界は魂だけが行ける世界なのです。そして、霊界もいくつかの世界があって、少なくとも10の世界があるのです。一番下の世界が、いわゆる三途の川がある世界で、3次元から4次元に切り替わる世界なのです。そしてその上が閻魔大王がいる世界で、それまで生きていた人生を振り返って反省する世界なのです。しかし、閻魔大王はいなくて、それぞれの魂が自主的に行うのです。この世界を卒業するのにおよそ50年はかかるのです。
反省が終わると次の世界に移って、次の人生をどのようにするかを大まかに決めます。ある程度のシナリオができたら、また次の世界に移って具体的なことを決めていきます。ここではおよそ100年から200年かけて、細かいことを決めていくのです。親はだれにするのか、兄弟や友達、人生を導いてくれる先生や大人、さらには結婚相手や子どもなど、どのようにするかを決めるのです。もちろんそれぞれの人の魂との打ち合わせもあるため、長い時間がかかるのです。ある意味で自分が主役の映画を作るために、さまざまな登場人物との打ち合わせが必要なのです。ただ、すべてが予定通り行くわけではありません。あくまで大まかに決めるのであって、絶対ではないのです。さまざまな選択があるため、一つのシナリオを決めるのです。
この段階が終わるとさらに次に移って、魂のメンテナンスを行います。それまで生きていた時にいだいたネガティブな想念が魂にまとわりついているため、クリーニングをするのです。魂を保護しているコーザル体のエネルギーをある程度浄化するのです。魂にもよりますが、およそ10年から50年かかります。この浄化を行うのが仏なのです。仏は霊界の上の5次元にいて、4次元に降りてきて魂を浄化するのです。どのように浄化するのか、まさに光のシャワーを浴びせるのです。5次元はまさに光の世界で、多くの仏が絶えず魂を浄化するために待機しているのです。主に如来様と菩薩様が魂を浄化するのですが、中には邪気や魔物が憑りついている魂もいるので、不動明王などの明王や毘沙門天などの天部がそれらを成敗するのです。しかし、魂に強固に憑りついている場合は、そのまま転生させてしまいます。なぜなら、ムリに浄化しようとすると、その魂も消滅してしまうからです。そのため、それらが憑りついたまま転生させることになってしまうのです。このようなケースは時々あって、そのような人を私は浄化しているのです。その多くは、過去世で神仏とつながる役目をしていた人が多いのです。
古くから神仏とつながる役目をしていた人がいました。巫女、シャーマン、霊能者、修験者、僧侶、神職、そして多くの人が神仏とつながることができていたのです。しかし、神仏のような光の存在の対極には闇の存在がいて、このような人たちを目の敵にしていたのです。そのため、このような人たちに悪霊などの魔物を取りつかせて殺していったのです。悪霊はこの人たちの魂にこびりついてしまい、仏の力をもってしても浄化することでできず、取りついたまま何度も転生しているのです。この人たちは何度生まれ変わっても、神仏とつながる役目を果たそうとするのですが、憑りついている悪霊などにいつも邪魔をされて、その役目を十分に果たすことができないまま人生を終えてきたのです。しかし、いつまでもそのような状態を続けていてはいけない段階となったため、神仏を御創りになった高次元の存在が、この人たちの役目がちゃんと果たせるように動き始めたのです。
このような人たちの魂にこびりついている悪霊を消滅させる言霊を、使うことが許されるようになったのです。そして、この言霊の力をパワーアップさせるために、赤龍と青龍の力を授けていただいたのです。私の右腕には赤龍が、左腕には青龍のアザが浮かび出るようになってきたのです。このことで、悪霊を完全に消滅させることができるのです。ただ、現時点ではこの力は70%ぐらいしか使うことができていません。腕のアザがもっと鮮明にならないと100%使うことができません。おそらく、11月末には100%の力を使うことができるようになるでしょう。今、悪霊や魔物たちが最後の悪あがきをしています。自分たちが龍神によって消滅させられることを知っているため、それまでに多くの人に憑りついて悪さをしているのです。さまざまな傷害事件や殺傷事件、詐欺事件などが多発しているのは、そのせいでもあるのです。普段からネガティブなことを考えていると、邪気や魔物に憑りつかれてしまいます。まさに「魔が差す」のです。十分に気を付ける必要があります。
この年末は、いろいろな意味でクラッシュ的な状態になるでしょう。つまり、今までの常識や慣例がくつがえってしまうのです。具体的なことはわかりませんが、政治も経済も大きなダメージを受けることになるでしょう。これは日本だけでなく、世界規模で起こるのです。そのため、食糧や石油、天然ガスは十分に流通しなくなり、株価もかなり下落することになります。今、日本の株価は5万円を超えようとしていますが、ある意味でピークに達したのです。あとは一気に下がっていくのです。実体のない株価の上昇は、もろいのです。なぜ、日本の株価がこれほどまでに上がっているのか、アメリカの株価上昇に便乗しているだけなのです。日本の企業の業績はそれほどよくなってはいません。円安や人件費の上昇、さらには人手不足に物価高騰で多くの企業が利益を減らしているのです。そのような状態で株価だけが上がるのは、紙に書いた餅のような物なのです。実体のない餅は食べることはできません。したがって、いつ暴落してもおかしくないのです。
初の女性総理が誕生しましたが、数合わせのために他党と政策協定をあいまいにしたままで組むことになったので、そのほころびはすぐに出てくることになります。さらに、中国やロシアとの関係が悪化して、経済問題やエネルギー問題が大きくなっていきます。アメリカ寄りである日本に対して、中国はEV自動車などに使うレアアースなどの輸出を制限し、さらには多くの日本企業に国外退去を求めるようになるでしょう。ロシアから輸入している天然ガスは、アメリカの力で輸入できなくなります。その結果、ガス代や電気代がじりじりと上がっていくでしょう。さまざまな形で日本経済は縮小していきます。そのため物価はさらに高騰し、給与は横ばいとなるため、多くの国民は苦しい生活を強いられるようになるでしょう。


