世界中で紛争や戦争が起こっています。ロシアとウクライナ、イスラエルとハマス、インドとパキスタン、タイとカンボジア、中国とフイリピン、北朝鮮と韓国、そしてロシアとEUなどがいつ激化してもおかしくない状況にあります。ほかにもアフリカや中東、南米などでも紛争が後を絶ちません。さらにさまざまな紛争が激化していきます。
すでに何度もお伝えしていますが、太陽系は今、天の川銀河の中心部に接近しています。そのため、銀河の中心部から強力なエネルギーを受けています。このエネルギーによって太陽活動も活発になり、太陽から強力な磁気風が地球にそそがれているのです。この磁気風は人の脳を興奮させ、理性を失わせてしまうのです。その結果ちょっとしたことで切れやすくなり、人とトラブルを起こしたり、暴力を振るうようになってしまうのです。そのような人が多くなると、暴動や紛争、そして戦争となっていくのです。太陽活動は250年以上前から観測されていて、およそ11年の周期で活動が活発になったり弱くなったりしているのです。この活動とさまざまな紛争や戦争、そして革命などを照らし合わせてみると、太陽活動がピークに達している時と一致しているのです。今まさに太陽活動はピークを迎えているのです。
このピークはおそらく2年は続くことになります。この間におそらく、さまざまな紛争や戦争が世界各地で発生することになります。どのような状態になるのかは、詳しくはわかりませんが、多くの人が亡くなることはまちがいないでしょう。さらに、食糧やエネルギー資源が不足するようになり、多くの人が飢えに苦しむことになります。経済も産業も大幅に低迷し、仕事を失った人たちがあふれかえるようになるでしょう。決して大げさにお伝えしているわけではありません。多くの食糧やエネルギー資源を輸入に頼っている日本は、直接戦争に巻き込まれなくても、かなりのダメージを受けることになります。今から食料の自給を高めていかないと、今年の米騒動以上のことが生じることになるのです。
戦争はさまざまな形で行われていきます。ミサイルやドローンによる攻撃だけではありません。先回の通信でもお伝えしたように、インターネットによるサイバー攻撃も多くなっていきます。と言うより、これから主流になっていくでしょう。多くの兵士やミサイルを使わなくても、相手国に対してかなりのダメージを与えることがわかってきたからです。アサヒ飲料はサイバー攻撃を受けて1か月が経過しますが、まだ復旧の目途が立っていません。これからあらゆる方面が狙われるようになります。もし、原子力発電所がサイバー攻撃を受けたらどうなるのか、そんなことがおきるわけがないとお思いでしょうが、可能性はゼロではないのです。
さまざまなことがこれから起こっていきます。自然災害に紛争、戦争、そして食糧危機やエネルギー危機、株の暴落に経済の低迷、さらには犯罪の増加に自死の増加、世の中がまさに一変していくのです。しっかりとした心を持っていないと、激流に流されてしまいます。今こそ、目に見えない存在を信じていかなければならないのです。神仏を信じる心がきっと救ってくれるでしょう。
神の世界は6次元から9次元となります。6次元はムーの時代に人として生きていた人たちの魂が神格化した神がいて、人々を正しい道に導くことをしています。このような神を現津神(あきつかみ)と言います。コノハナサクヤヒメノカミやセオリツヒメノカミ、イザナギノカミ、スサノオノカミ、アマテラスノカミ、ニニギノカミなど、古事記に登場する多くの神なのです。これらの神は人々が人として正しい道を歩むように、懸命に導いてくれているのです。したがって、ご利益を与えてくれることはしないのです。ましてや、古事記や日本書紀に書かれていることはすべてでたらめなのです。ある意味で、日本人を正しい道に導くための神なのです。
7次元は龍神の世界です。プレアデスの宇宙人の分身である龍神は、人々にさまざまな恩恵を与えるとともに、人々が誤った道にそれそうになったりすると、厳しく戒めることもするのです。青龍は恵みの雨をもたらしてくれますが、時には大雨を降らせ洪水を引き起こします。赤龍は大地を温めて恵みをもたらしますが、時には地震や火山噴火を引き起こします。黒龍は目に見えない存在を知らしめて、人々に畏怖の念を人々に持たせますが、時には互いに争わせて自滅させます。白竜は人々に博愛の精神を植え付けていきます。緑龍は人々に今世生まれてきた役目や目的を伝えていきます。そしてこれらを統括するのが金龍なのです。さらに金龍は、邪気や魔物を消滅させることもするのです。
8次元は国津神の世界になります。山の神や海の神、水の神や風の神など、自然を創り出し、すべての生き物が円滑に成長できるようにします。これらの神を深く信仰してきたのが、アイヌの人や沖縄の人なのです。ある意味ですべての存在に神が宿っていると考えられてきたのです。このような考え方は、ネイティブアメリカンやチベット仏教、そしてハワイの原住民などにもあるのです。これらの人々は縄文人の末裔でもあるのです。はるか昔に、日本列島からさまざまな手段でそれぞれの地にたどり着いて、同じような考えを持って生きてきたのです。アイヌの人や沖縄の人も縄文人の末裔なのです。他の日本人の多くは、縄文人と大陸から入ってきた人たちのハーフでもあるのです。今、縄文人の生き方が見直される時がやってきました。すべての物に神が宿り、そして神とつながる生き方をすることが求められているのです。
9次元は古事記の最初に登場する、アメノミナカヌシノオオカミやクニノトコタチノオオカミなどの世界になります。これらの神は宇宙人の分身であり、国津神や現津神を創り出してきたのです。そして、すべての生き物や地球自体を管理しているのです。今、これらの神が大きく動き出していて、ある意味での浄化を行いつつあるのです。我欲に満ちた地球を浄化するために、龍神や現津神を使ってさまざまな浄化を行っているのです。なかでもクニノトコタチノオオカミがその先頭に立っているのです。この神の分身が金龍であり、艮(うしとら)の金神と呼ばれているのです。
10次元から上の世界が宇宙人の世界となります。宇宙人は魂や神を創り出し、この宇宙を発展させることをしています。宇宙人にもいろいろあって、私が現在つながっているのは49次元の存在になります。これらの情報をいろいろと教えてくれるのです。この世界はどこまであるのかはわかしませんが、おそらく無限に続いていくのでしょう。いかに我々の見えている世界がごく一部に過ぎないのかをわかっていただけましたでしょうか。三回に分けてお伝えしてきましたが、おそらくこれほど詳しい内容は今までになかったでしょう。この通信にて、このシリーズを終了させていただきます。


