漢方コラム

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症状別対処法

体を元気にするための方法

19年08月21日

1)軽い運動をして汗を出すように心がける。
2)湯船につかって汗を出すように心がける。
3)冷たい飲み物はひかえる。
4)塩分は天然の塩で補給するように心がける。
5)水は適度に補給することが望ましいが、一気に飲まないようにする。
6)なるべく今、生活している地域で採れた水を飲む。
7)添加物や人工甘味料の入った水(スポーツ飲料)はひかえる。
8)塩素で消毒された水は、一度沸騰させるか、浄水器を使う。
9)水はなるべく体温に近い物を摂る。
10)水をしっかり飲む以上に、しっかり出すことを心がける。

 

人の体は60兆個の細胞からできています。どの細胞もなくてはならないものです。

これらの細胞は、すべてつながっています。つまりすべての細胞は意志を持っていて、その意志を互いに伝え合っています。

その意志を伝える手段が水です。体内の水はそれぞれの意志を記憶して、他の細胞に伝えるのです。水には多くの情報が含まれているのです。

この水の流れをよくすることが、各細胞の意志をスムーズに通わせることになるのです。意志がスムーズに伝われば、各細胞も必要に応じてすばやく働くことができるのです。

しかし今の多くの人は、体の水がスムーズに流れていません。運動不足や汗をかかなくなったためです。

体の水は血液の水だけではなく、細胞の中や細胞の間にある水も含めたものです。特に血管の外にある水が重要です。

この水の流れをいかによくさせるかが、各細胞間のやり取りを活性化させ、しいては体を元気にすることになるのです。

漢方ではこの血管外の水の流れをよくするのが三七人参(金不換王)なのです。

 

人の体の各細胞はいつも意志を通じ合わせています。意志の疎通がうまくいかないと病気になるのです。

なぜなら、各細胞が適切に働けないからです。60兆個の細胞が息を合わせて働く状態が、健康な状態なのです。

体の水はそのまとめ役をしているのです。水の流れをいかによくさせるかが、大きなポイントとなります。

今、水を飲むことをよく奨励しますが、いかに出すかの方が大切であるかを認識すべきでしょう。

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