漢方コラム

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症状別対処法

不妊症を引き起こす要因男性編

19年08月22日

1)いつも受け身で、自分から積極的にしようとしない人。
2)マイナス思考で、いつも取り越し苦労をする人。
3)長時間、スマホやパソコン、そしてゲームをする人。
4)人との交流が苦手で、一人でいることを好む人。
5)加工食品やインスタント食品、そして外食が多い人。
6)胃腸が弱くて、いつも下痢や腹痛で悩んでいる人。
7)夜遅くまで起きていて、朝日をあまり見ない人。
8)長時間座っていることが多く、運動不足な人。
9)年中冷たい物をたべたり、飲んだりする人。

 

上記の項目で5項目以上該当する人は、精子の量が少なく、運動量も低いのです。

 

不妊症は女性だけの問題ではありません。男性にも多くの原因があるのです。

やはり食の乱れや冷房の普及、そしてスマホやゲームなどによる電磁波の影響があります。特に男性は精子の運動量や数が近年著しく低下しています。

その最大の原因は、意欲の低下にあります。つまり、生きることに対してのハングリーな精神が弱くなっているのです。

 

男性の精子の数の減少や運動量の低下は著しく、この数十年で半分になっているほどです。

なぜこのようになってきたのか、原因はいろいろありますが、特に問題なのはプラスチックや食用油に含まれている微量の性ホルモンかく乱物質を摂取することが多くなってきたからです。

別名環境ホルモンとも呼ばれています。一時期はマスコミも取り上げましたが、何ら改善されているわけではありません。

プラスチックの容器やサランラップなど石油を原料とする物に高熱を加えると出てくるのです。

 

一番身近なのがカップ麺です。またサランラップでくるんで加熱しても出てきます。

これらの物を毎日わずかでも長年摂っていると性ホルモンのバランスが乱れてきます。特に男性はその影響を受けやすく、しだいに男性ホルモンが少なくなって女性ホルモンが優位となり、女性化してくるのです。

これは人だけでなくさまざまな動物に現れています。漢方では男性ホルモンを活発にさせるために霊鹿参(れいろくさん)を使います。また胃腸を丈夫にして活力を高めるためにパナパールを使います。

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