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みらい通信

2021年10月のみらい通信 1年後5

19年10月30日

1年後、それは2022年頃のことです。この通信が順に送られていくと、1年後となるのです。今は、2019年の10月29日です。この通信は2年後に送られるものですが、少しでも多くの人に早く知ってもらうために、このように先取りして伝えています。今からおよそ3年後はどのようになっているのか、多くの人がしっかりと自覚を持って進んでほしいのです。

 

 

2019年の秋から始まった大きな変革の流れは、いろいろな形で人の意識を変えていきます。先の関東千葉、そして長野、福島での台風や豪雨による被害で、かなりの家や田畑が損害を受けました。この損害により、日本経済は急速に低下していくことになります。その影響は年末から現れてくるでしょう。消費が低下し、物があまり売れなくなります。特に貴金属や高級品が。そして衣類やマンション、家電製品に車と。唯一売れるのは食料品と雑貨類になるでしょう。そのため多くの小売店や量販店、そしてデパートなどはとても厳しくなり、個人で経営している所は店を閉めることになるでしょう。

 

もう一つ、この秋から変わるのが人の防災意識です。千葉や長野の実情を見て、今までの常識が通用しないことを実感しました。特に都心部でのタワーマンションのもろさは大きな問題となりました。現在高層マンションに住んでいる人は、移住を考え始めています。おそらくこれからは高層マンションは売れなくなるでしょう。さらに、河川近くに住んでいる人も。宅地の評価額も変わってくるでしょう。そして、都心部での生活を今後どうしていくかが大きな課題となるでしょう。大雨に対応するには限度があります。いくら堤防を高くしても際限がありませんし、時間がかかります。いつ起こっておかしくないのですから。

 

 

今、来年のオリンピックに向けて東京ではさまざまな工事が行われていますが、大きな欠点があります。大雨に対する施設の構造が不十分なのです。またこないだのような台風が東京を直撃したら、施設は水浸しになるでしょう。場合によってはオリンピックは開催できなくなるでしょう。その可能性はとても高いものとなるでしょう。

台風は一般的に9月から10月にかけて多いのですが、最近は7月頃から発生しています。この傾向はますます強くなっていきます。勢力も大きくなりつつあります。今、世界中でハリケーンやサイクロンが多発しています。その規模も観測史上を上回るものばかりです。この傾向はますます強くなっていくでしょう。

 

 

この年末に一番気を付けることがあります。それは地震です。いつどこで発生するかはわかりません。しかし、いつ起きてもおかしくないのは間違いないようです。なぜそんなことがわかるのか、漢方の易では今年は「土運の不及」と言って、土の力が弱くなる年回りと考えます。土の力が弱いために河川の堤防が決壊したり、山崩れなどが起きやすくなるのです。そして地震も。大地の力が弱いがために揺れやすくなるのです。地震を発生させるのはマグマの力です。マグマは火です。今年は火の力も弱い年なのですが、今年も終わりに近づいてきてマグマの力が抑圧されていたのが一気にはねかえりそうなのです。陰陽五行では五つの要素がそれぞれに力のバランスを保っています。今は水の力が強く、火の力が抑圧されてきましたが、それが限界に達しようとしているのです。十分に気を付けて下さい。

 

2022年頃は多くの人が精神的に不安定になっているでしょう。生活は厳しくなり、先行きは不透明で心配することばかりが多くなります。そのため不安症やうつ的になる人が多くなります。この頃になると医療費の自己負担も上がり、簡単に受診できなくなっています。そのため自宅に引きこもる人も多くなり、なおさら状態を悪化させてしまいます。特に一人暮らしの高齢者はなおさらです。ほっておくと自殺や孤独死にもつながります。それを防ぐには、近所の人が声掛けをすることです。話すだけでもずいぶんとちがってきます。地域で声掛けをして、一人でも多くの人を元気づけていくことが必要です。

 

 

そしてこの頃になると人はとても殺伐としてきます。ささいなことでイラついて口論となったり、時には手を出すことも多くなります。さらにエスカレートすると、殺傷事件となるかもしれません。しかし、アメリカのようにはならないので大丈夫ですが、いずれにしても穏やかな状態ではありません。そのような殺伐とした状態を少しでも穏やかな状態にするために、少しずつ地域での催し物をするとよいでしょう。特に食べ物で不自由している人が多いので、芋煮会や炊き出しなどがいいかもしれません。みんなでいろいろな食材を持ち寄ってやるとよいでしょう。お腹が満たされれば、人の心も穏やかになるものです。多くの人に声をかけるとよいでしょう。

 

 

また忘れてならないのが、多くの人が不満をかかえていることです。税金は高くなり、年金などは少なくなり、物価は上がるばかり、公共サービスも低下し不満はつのるばかりです。しかし不満をつのらせてばかりいると、マイナスエネルギーが大きくなり、また自然災害が多くなるのです。前にも伝えたように、人のマイナスな思いを打ち消すために災害が発生するのです。もちろん他の原因もありますが、いかに不満を持たないようにするかが大きな課題となるでしょう。そのためには、一人一人が感謝していくしかないのです。どんなに苦しくても生かされていることに感謝をするのです。一人一人が「ありがとう」をしっかり言っていけば、自然災害は小さくなっていくでしょう。大人から子供まで。

 

 

この通信は今、2019年の10月29日と3年後の2022年頃を行き来しながら書いています。先のことを考えると不安だらけになってしまいますが、今から心の準備をしておけば大丈夫です。そのためにこの通信を発信しているのです。単なる興味本位で書いているのではありません。何百冊もの本を読み、各種のセミナーに参加し、インターネットでいろいろなサイトを調べ、さらにある種の特殊なエネルギー能力を身に付けてきました。

かなりの時間をそれに費やして来ました。そのおかげで目に見えない存在とコンタクトもできるようになりました。もちろん神ではありません。私の過去世である存在です。この存在に導かれて今までさまざまな体験をしてきたと言えるでしょう。もちろん今もその存在とつながっています。ただ、その存在から教えてもらうことは少なくなって来たようです。この「みらい通信」の1年後シリーズを持って終了するようです。ぜひ最後までお読みになって下さい。

 

 

この通信がどこまで本当になるかは、私もわかりません。しかし、異常気象が拡大していくことは間違いないでしょう。そのことでどのようになって行くかを考えてみれば、おおよそのことはわかるはずです。ただ、今の状態が続いていてほしいと思うがあまり、現実を直視できなくなってしまうのです。冷静になって考えてみて下さい。先の台風19号のような災害が頻繁に起こったらどうなるかを。現実化することをしっかりと受け入れていくことです。

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