漢方コラム

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日記

食糧危機

20年03月10日

新型コロナウイルスの感染は終息する気配はまだ見えていません。おそらく夏になっても続くでしょう。本来なら高温多湿に弱いのですが、

この新型は今までの常識が当てはまらないようです。さらに毒性も少しずつ強くなっているようなので、十分に注意してください。ただ、基本的

には通常のインフルエンザと変わらないので安心してください。

すでに世界の工場と言われていた中国がその機能をなくし、あらゆる面に影響が出ています。いかに多くの企業や製品が中国に依存していたかを、

改めて思い知らされている状態です。中でも食料は生きていく上でなくてはならない物、中国から多くの野菜や大豆そして加工食品が輸入されてい

ましたが、その多くが止まっています。正常に戻るにはまだかなりの時間がかかるでしょう。ここに来て、アフリカで大発生したバッタが今、中国

に向かっています。おそらく5月頃には中国西部に入ってくるでしょう。本来夏に大発生するバッタですが、異常気象の影響で冬に爆発的に発生し

ています。夏になればさらに多くなるでしょう。その数は5000億匹とも言われています。これだけの数がやって来たら、中国の農作物は壊滅的

となるでしょう。もちろん漢方薬の原料である薬草も。

いずれにしても中国だけでなく、アメリカやオーストラリアなど農作物の輸出国は昨年からの自然災害で、自国分の供給もままならない状態にな

っています。小麦、大豆、トウモロコシなどの穀物はかなり不作になっています。今後どれも価格が高騰して行くでしょう。当然ながらトウモロコシ

をエサとしている牛やニワトリ、卵も高騰して行くでしょう。今から少しずつ食料を備蓄しておくとよいでしょう。米、味噌、醤油、塩、そしてノリ

などの海藻類や干しシイタケ、乾麺などを。長期保存ができる物を。くれぐれも少しずつにして下さい。物自体がなくなるわけではないので、パニ

ツク買いをするとすぐに品切れになってしまいます。マスクやテイッシュのようにならないように気を付けて下さい。

食糧危機はしばらく続くでしょう。そんのことで自ら農業をする人が増えて行きます。なるべく化学肥料や農薬を使わないようにして。そして地域

で消費されて行くので、大手スーパーの力は弱くなって行くでしょう。数年先には地産地消が定着して行くでしょう。多くの人が農業に従事するよう

になります。子供も参加するようになり、一つの集落ができて行くことになるでしょう。農業を中心に介護や福祉、そして教育や子育てが地域によっ

って行われて行くことになるでしょう。今までの社会システムが大きく変わって行くこととなります。そのことをしっかりと認識して下さい。

新型コロナウイルスの感染は、おそらく来年まで続くでしょう。そのため経済や教育、社会保障や政治、物流や人の常識が大きく変わって行くでし

ょう。今までのようなシステムはすべて崩れ去り、新しいシステムが生み出されて行きます。そのキーワードは地産地消、地方分権、農業主体、体験

型教育、そして地域循環型システムとなるでしょう。みんなで助け合って行く社会でもあります。

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