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道しるべ通信No.3【コロナの爆発】

21年04月14日

コロナがまた急速に広がり始めています。本来なら気温の上昇とともに落ち着いていくのですが、その傾向はなく、今までよりもさらに強い勢いで広がってきています。なぜなのか専門家でもわからないのですが、一つ言えることはワクチンが普及してきたことと関係があるようです。つまりコロナがワクチンによって変異してきたようなのです。

 

今、南アフリカ、イギリス、ブラジルの変異株が爆発的に広がり始めています。実はこの三つの国では、世界に先駆けて数カ月前からコロナワクチンの接種が行われていたのです。つまり、ワクチンの有効性や副作用を調べるために前もって試験的にワクチン接種が行われたのです。コロナウイルスも生き残るために、ワクチンが効かないように自らの遺伝子を変えたのです。公には認められていませんが、おそらく今使われているワクチンは変異株にはあまり効かないでしょう。それよりも副作用の方が問題です。どのワクチンも人の遺伝子を一部変えてしまい、人が自らコロナウイルスの抗原となるタンパク質を作らせて抗体ができるのです。しかし、一度変えられてしまった人の遺伝子は生涯コロナウイルスの抗原となるタンパク質を作り続けることになり、過剰な抗体ができて、場合によってリウマチのような自己免疫疾患を引き起こす可能性が出てくるのです。

 

このような副作用はいつ出てくるかわかりません。1年後なのか、5年後なのか、さらには10年後なのか、ワクチンを製造した製薬会社もわからないのです。そして数年後に出てきた時は、ワクチンとの因果関係はわからなくなってしまうのです。それだけではありません。変えられた遺伝子は子供んにも引き継がれていくのです。生まれながらにして免疫異常となる可能性もあるのです。それほどまでにしてワクチンをなぜ打たせようとするのか、コロナを早く終息させないと経済や景気が良くならないという政治家や一部の権力者の思惑が強く働いているからです。ヨーロッパやアメリカで強行されたロックダウンもその効果は一時的で、さらに経済は悪化しています。人の命より経済、景気が第一優先なのです。日本はオリンピックを開催するために外出や会食を自粛するように求められていますが、どれも中途半端な対応となり、結局飲食業や旅行業、さらには観光業に大きな影響を与えています。それだけではありません。多くの企業でリストラや雇止めが行われ、多くの人が経済的にも精神的にも困窮しています。

 

コロナはインフルエンザとさほど変わりまありません。ただ感染力はかなり強いのですが、死に至る確率は交通事故よりも低いのです。逆にワクチンによる副作用で亡くなる確率の方がはるかに高いのです。どちらを選ぶかは人それぞれですが、ワクチンによる副作用は急性的なものよりも、数年後に出てくるものの方が問題なのです。そのことをしっかり認識して下さい。日本では幸いにもワクチンの入荷が遅れているので、接種した人はまだわずかです。これから打とうと考えている人は、今一度よく考えて下さい。5年後、10年後まで生きていないと思う方は打つことも一つの選択肢ですが、これから数十年生きていく可能性のある方はぜひよく考えてみて下さい。ワクチンは絶対ではありません。インフルエンザでもワクチンを打ってもかかる人が多くいます。コロナもおそらくそうなるでよう。

 

コロナによってさまざまな業種や教育、そして経済や政治に大きな変化が出てきています。業績が大幅に落ち込んだ業種や対面することができない学校や業種は、その在り方が問われています。今までのやり方では通らなくなっているのです。政治も汚職問題や不正な行政が浮き彫りになっています。また、隣の国との関係の悪化も深刻となり、内外共にコロナによって今までの在り方を変えざるおえなくなって来たのです。それをしっかりと認識して新しい在り方にいち早く変えることができるかどうか、これから生き残っていくことができるかどうかにつながっていきます。何をどう変えるのか、それは業種によってさまざまですが、一つ言えることがあります。インターネットやスマホで対応できる業種や物の販売と、直接人と会うことで成り立つ業種や物の販売がはっきり分かれてくるということです。どちらにするかを明確にしていかないとやっていけななくなるでしょう。

 

コロナによって変わるのは経済だけではありません。もう一つ大きく変わるのは、人とのつながりです。今までのように直接会って話すことが少なくなるため、孤独を強く感じるようになります。そのため自らの命を絶つことも考えてしまう人も多くなってきます。また、人とのつながりを求めてSNSやネットにのめり込む人も。そのためいわれのない誹謗中傷にあって、さらに孤独になることもあります。人とのつながり方がとても難しくなっていきます。そんな変化をしっかり認識して、人とのつながりを大切にしていく生き方が見直されるようになるでしょう。本来は地元のお寺や教会、神社などがその中核をなしてきたのですが、残念ながらその役割を果たしている所はわずかとなってしまいました。お寺は葬式と法要に専念し、教会は祈ることに専念し、神社はご利益と祈願に専念しています。本来は人と人をつなげる場であり、悩みや苦情を打ち明け、心を軽くする場でもあったのです。残念ながら今はそのような場が少なくなってきました。

 

人は一人では生きていけないことをコロナによって多くの人が感じることになったでしょう。そしてこれからの時代を生きていくためには、人と助け合い、思いやりを持って接することがいかに大切かを実感していくでしょう。あとは少しずつ実践していくだけです。誰かがしてくれるのを待っているのではなく、自分から実践していくのです。ちょっとしたことからでよいのです。思い切ってやってみて下さい。そして人とのつながりを少しずつ深めるようにして下さい。深めるとは自分の思いをちゃんと伝えられる関係を築くということです。まずは一人で良いのです。少しずつ確実に増やしていけばよいのです。あせることはありません。きっと人の輪が広がっていくでしょう。

 

コロナはワクチンではおそらく終息しないでしょう。なぜなら、コロナウイルスの変異するスピードがとても速いからです。いくら新しい型のワクチンを作っても、できたころには変わっていて、その効果はあまり現れないからです。であればどうしたらよいのか、唯一の方法は食養生です。和食を中心に和の発酵食品をしっかり食べて、体温より低い食べ物や飲み物はなるべくひかえるのです。いくらワクチンを打っても、免疫力が低ければ抗体はしっかり作られません。逆にワクチンを打たなくても、免疫力が高ければ多様な免疫細胞がウイルスをやっつけてくれます。ワクチンのことばかりがいろいろと言われていますが、その前に必要なのは自分の免疫力を上げることです。そして過剰な不安や緊張も免疫力を低下させます。自分の体の自然治癒力にもっと自信を持って、必要以上に心配しないことです。適度な運動と適度な笑いが免疫力をさらに高めてくれます。しっかりと実践して下さい。

 

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