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新時代通信No293【神の考え2】

21年09月28日

この通信は神の考えをお伝えします。神の考えをいかにわかりやすく、的確に表すことは至難の業です。ただ、今までお伝えしてきたことはおそらく神様はこう考えていらっしゃるだろうと、考えて書いているのではありません。元の神の下には多くの神が存在していて、元の神様に近い神様から伝えられてきたものなのです。

 

元の神様が直接私たちに何かを伝えることはまずありません。よほどの人でない限り。巷では、神のお告げがあったとか神からのメッセージを受けたとか、さらには宇宙人とチャネリングができるとか、いろいろ言っている人がいます。確かに目に見えない存在からのものを受け取っていることは間違いないと思います。しかし、それがどのような存在なのかを証明することはできません。神様にもいろいろあって、中には邪神もいます。時には神の名を偽った動物霊の場合もあります。それを見分けることは、受け取っている人にはできないでしょう。唯一それを判断できるのは神のことをどこまで信じているか、そして単なる興味本位なのかをしっかりと見極めることが必要です。たとえば予言的なものや人を単に怖がらせるもの、いかにももっともらしくそしてむつかしく伝えてくるものは信用できません。なぜそのようなことを伝えてくるのか、その真意がしっかりしているものでなければならないのです。この通信の一番信頼できるところは、神の御心をいろいろな角度からわかりやすく丁寧にお伝えしているころです。おこがましいことですが、これほど丁寧に伝えているものは今までにほとんどないでしょう。

 

元の神に近い神々は、いつも元の神々の御心を考えていて、いかにその御心に添えるようにできるかを考えているのです。ある意味で今回の時代の大転換を実行されるのは、大企業の社長が御自ら動いて断行されるのです。社長の意に添うように、専務や常務、さらには末端の社員まで一丸となって動くのです。社長の思いをくみ取ることが社員の務めでもあります。また、社長の意に沿えない社員はたとえ神仏であっても厳罰を受けるのです。人を直接導く下級の神仏は今、懸命に動いています。時間は限られているため、それまでに多くの人類を目覚めさせないと元の神から厳しい断罪をうけるのです。神仏と言えども容赦はありません。それだけ元の神の思いは強いのです。下級の神仏はどのようにして人々を目覚めさせるのか、あの手この手を使って何とかノルマを達成するために奮闘しているのです。

 

人が目覚めるとはどういうことなのか、何度もお伝えしているように今までの物やお金に執着する考えを捨て、人を思いやり助け、目に見えない存在をしっかりと信じていくことなのです。それを実践していくためには感謝と謙虚さが必要なのです。一人でも多くの人が実践していけば、ある時点で急速に変わっていくでしょう。人口の10%の人が実践すれば、それは一気に広がっていくでしょう。残念ながらまだまだほど遠い状態です。あと2年の間にどこまでこの数に近づくことができるかが、大きな分かれ道となります。神にはこのことが達成できなければ、それなりの覚悟を持っていらっしゃいます。リセットボタンを押すまでです。すでに6回押されてきました。これが最後となります。
神の考えとは、いろいろな角度から神のお考えをお伝えしています。地球の成り立ちについては改めてお伝えしますが、地球が誕生する前にすでに人の魂は存在していました。その魂は別の惑星でやはり肉体に宿って生活していたのです。地球と同じような惑星は宇宙にはいくつもあるのです。しかし、それぞれの惑星にも寿命があり、寿命が尽きてしまうとそこで生活ができなくなってしまうため、他の惑星に転生するのです。そして新たな生活をして何度も転生していくのです。転生の最終目的は神の元に帰ることです。どの段階になったら帰ることができるのか、人によっても異なりますが、およそ1万回転生をくり返します。地球ではおよそ千回、転生に要する期間はおよそ千年から百年、しかしじょじょに転生する期間が短くなっています。この大転換の時を体験するために、多くの魂が生まれてきているのです。

 

地球の回りには、次に生まれて来る魂がおよそ1000億待機しています。しかし、地球に生まれて来ることができるのはおよそ100億までなのです。したがって順番待ちが大変なのです。中には待ちきれなくて女性の体内に入り込んでくるものもいますが、正式に認められていないので流産してしまいます。また、望まれない妊娠として処分されてしまいます。胎児の体に魂が入るのは妊娠3カ月目ぐらいになります。それまで魂は雲の上で待機しているのです。ヨーロッパでは赤ちゃんはコウノトリが運んでくると昔から思われています。白い布にくるまれて空高く雲の上から降りてくると言われています。まさにそうなのです。コウノトリの代わりに実際は守護霊が運んでくるのです。白い布ではなく、白い羽衣なのです。羽衣は天女が着ているように羽根のような働きをしていて、さらに縫い目がないのでとてもデリケートな魂をくるむには最適なのです。羽衣はある種のエネルギー体でできていて、それが基となって人のオーラになるのです。オーラは人の心と魂の状態を現し、さらに肉体を邪気から守ってくれます。心が穏やかで明るいと明るい色になり、黄色や赤色がでてきます。怒りや恐れが強いと青色に、ネガティブな思いが強いと黒色に、心が優しくて思いやりがあると白色、そして神仏に近い人は紫色となります。さらに、神からの力をいただいている人は虹色になります。

 

神は今、一人でも多くの人を目覚めさせるために愛の光を出し続けています。神の愛の光とは虹です。虹は神の愛の現われなのです。虹を見ることで人の魂は震え上がり、曇りが取れて神の愛をしっかりと受け取ることができるのです。これから虹を多く見ることになります。雨上がりだけでなく、神社仏閣や聖地と呼ばれる所、さらには昔から信仰のある山や滝、そして多くの人が集まる所にも。虹は単なる自然現象ではありません。神の愛の力を龍神が虹に変えて私たちに見せてくれているのです。神は見ることはできません、しかしその力は虹と言う形で見ることができるのです。虹にもいろいろありますが、七色の虹は元の神様からの愛のエネルギーで、白色の虹は地球をお創りになった神々からの愛のエネルギー、そして丸く円を描く虹は金龍の愛のエネルギーなのです。虹を見つけたなら、神様に感謝をして下さい。その愛で私たちは生かされているのですから。

 

神の考えはただ一つ、一人でも多くの人が今までの価値観を捨てて神と一つになることです。お金や物を最小限にし、人と助け合い、思いやり、そして自然を大切にしていくことです。そのことをどれだけの人が実践できるのかを神は見ています。ある一定の数の人ができるようになれば、神は大いに喜ぶでしょう。できなければ断腸の思いでリセットボタンを押すことになるでしょう。今まさにその分かれ道にさしかかっているのです。一人でも多くの人が目覚めることを願っています。

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