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新時代通信No292【神の考え】

21年09月28日

この通信では神の考えをお伝えします。神の考えとは、神がどうして人間をお創りになったのか、どうして地球に住まわせたのか、さらにはどうしてこのような世界をお創りになったのかを、その意図するところをお伝えします。「神の意図」でもお伝えしましたが、ここでは少しちがった角度からのお話しとなります。

 

神が人間をお創りになったのは、実体のない神がいろいろなことを体験するために、自分の分身である魂を生み出してそれが肉体に宿って、地球でさまざまな経験をしてまた神の元に戻ることにより、神はその経験を自分のこととして感じるのです。このような壮大な一つのサイクルを創り出すために多くの神と宇宙人を生み出し、さらには人間以外のさまざまな生き物も生み出してきました。これだけ大きなスケールのいうなれば劇場をお創りになられたのはどうしてなのか、ここまでする必要があったのか、膨大な年月と月日をかけて。もっと簡単にそしてシンプルにしてもよかったのではないのかと。これだけのスケールのいうなれば映画のセットをお創りになったのは、主人公として演じる人間があたかも本当の役を演じられるようにするため、細部にまで緻密に映画のセットをお創りになったのです。演じている人間があたかも本当のことだと思えるようにしたのです。それはとても至れり尽くせりの状態なのです。

 

この創られた映画のセットを私たちは本物だと思って生きています。しかし、セットである以上いずれは取り壊して新しい映画を作るために新たなセットを作らなければなりません。その取り壊しが始まろうとしているのです。しかし、私たちはそんなことも知らず、いつまでもこのセットが続くと思っています。新しいセットができるまではどこかで避難していなければなりません。そのことに気づかないと、古いセットといっしょに壊されてしまうのです。ではどこに避難すればよいのか、宇宙船で避難するのか、地底に避難するのか、はたまた核シェルターに避難するのか、物理的な避難ではなく精神面での避難をするのです。今までの映画は物とお金を最優先するものでした。十分にこの映画は楽しんできました。次の映画はその真逆で、目に見えないものを信じ大切にする映画です。新しい映画の配役になれるかどうかは、今までの映画の考え方を捨て去り、新しい映画の考え方に切り替われるかにかかっているのです。

 

新しい映画の脚本はすでに出来上がっています。それが神の考えです。人を思いやり助け合い、地球の環境を大切にしてすべての生き物が生き生きと生きていけることをテーマにした映画なのです。そのためには古い映画のセットはある程度取り壊す必要があります。セットは物だけでなく、考え方や価値観も含まれています。古いセットにいつまでもしがみついていると、強制的に排除されるのです。排除された人たちは残念ながら新しい映画に登場することはできません。その選別が今始まっています。言うなれば映画の配役を決める時のオーディションです。オーディションに合格しないと配役として採用されないのです。その採用基準は感謝と謙虚さを十分に持ち合わせているかどうかです。外見ではありませんし、権力やお金ではありません。そのことをしっかり認識しないと古いセットといっしょに排除されるでしょう。
神の考えを映画にたとえてお伝えしましたが、今度はテレビ番組にたとえてお伝えします。テレビドラマ、たとえば朝の連続テレビ小説やNHKの大河ドラマは数年前から脚本が練られ、そして役者に誰を採用するかを決め、さらに撮影時期や撮影場所を決めていきます。撮影が始まる前にはセットや衣装を準備し、リハーサルや演技指導、衣装合わせなどさまざまな工程をへてドラマは完成していきます。ドラマの監督が元の神、脚本やセットなどを準備するのがその下の神々や宇宙人、そして役者の演技を指導するのが守護霊、さらに大掛かりなセットを作るのがさらに下の神々と宇宙人なのです。今、セットや衣装を準備する神々や宇宙人は大忙しです。撮影が始まるのがあと2年後と決まっているからです。延期はありません。計画通りに進められます。監督はとても厳しいので、期限通りにスタートします。遅れることは許されないのです。

 

神が思い描いているドラマは、今の人にしてみればおとぎ話のような、天国のようなものです。ドラマだから、作り話だからできるんだと思ってしまいます。しかしドラマではなく、現実化していくのです。現実とドラマのちがいは、それを認識しているかどうかなのです。つまり、私たちはこの現実がドラマだとは思っていません。テレビドラマはすべて作られたものだとわかって見ています。しかし、現実は作られたものではなく実際に痛い思いや苦しい思いを実感します。でも、それもある意味で作られているのです。すべては神の采配によって、さまざまな神や宇宙人、そして守護霊の働きによって私たちは元の神様の思い通りに役を演じているのです。自分の意志でやっているように思わされているのです。ある意味で夢の世界にいるのです。そのことをどこまで自覚できるのかが、大きな分かれ目となります。とても受け入れられないことですが、このことを受け入れてこそ、新しいドラマの主人公になれるのです。一人一人が主人公のドラマです。

 

新しいドラマの題名は、「地球と人類の新たな始まり」となります。副タイトルは、「地球と人類のアセンション」です。このドラマの主人公になるためには、やはり感謝と謙虚さを実践していくしかないのです。すでに役者の選別は始まっています。その一つがコロナワクチンです。コロナは新しいドラマの考え方に変われるようになるためのショック療法でした。今までとは真逆の考え方を受け入れさせるためのものだったのです。しかし、ワクチンが登場してワクチンを打てば元の生活に戻れると思って、ワクチンを打ってしまった人は神の選別から外れてしまうのです。ただ、仕事柄やいろいろな事情で打たざるおえない人については、まだ猶予の余地が残されています。その人がいかに神を信じられるかにかかっています。選別から外れた人は残念ながら新しいドラマが始まるまでに淘汰されていくでしょう。

 

すでに新しいドラマの制作は始まっています。役者の選別もほぼ決まりました。この通信は2021年の9月の下旬に書いています。10月になれば役者は確定します。ワクチンだけではありません。この通信に出合えるかも選別の一つです。この通信は7月上旬から書き始め、わずかな人たちにお送り始めました。その人たちが自らコーピーしてこれぞと思う人たちに回していただき、さらにその輪が広まりつつあります。さらに私の本職の店のホームページに8月上旬から掲載して、より多くの人が読んでいただけるようになりました。人によってはフェイスブックやSNS、ブログなどで広めていただいたりと急速に読んでいただく方が増えています。いずれは本として出版されるでしょうが、この通信を読むことができた方が神の選別に叶った人でもあるのです。2022年の8月末までがタイムリミットとなるでしょう。一人でも多くの方に読んでいただけることを心から願っています。そして多くの方がこの通信をより多くの人に広めていただけることも願っています。

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