漢方コラム

お問い合わせ

新時代通信

新時代通信No291【神の怒り3】

21年09月24日

この通信は神の御怒りを伝えています。神は今、大いに憤慨されています。神の子である人が神の思いとは真逆の方向に進み、取り返しのつかないところまで行ってしまったからです。それは子供が車の往来が激しい道路に飛び出したようなものです。いつ車に引かれてもおかしくない状態なのです。神はとても心配して見ているのです。

 

道路に飛び出した子供は、車を避けるために魚を竿をします。そして母親を探して泣き叫ぶのです。それはまるで阿鼻叫喚の如く、地獄絵のような状態です。しかし、今の人類はそのことをまったくもって認識していません。地獄の中にいてもそこが地獄であることがわからないのです。それが地獄たるゆえんなのです。地獄ではそれぞれの我欲を満たすために、際限なく同じことを続けるのです。たとえば、お金の亡者は石ころをお金だと思い、袋に一杯集めては重たくなると捨て、また集めては捨て、それを際限なく続けるのです。それは仮想通貨や投資信託のようなものです。投資して一部を引き出し、儲かったと喜び、また投資する。しかし、儲かったと思っているだけで、実際は多くのお金をつぎ込んでいてどこかの時点で没収されてしまうのです。また、食べ物を吐くまで食べるさまは、餓鬼のようなもの。直接吐かなくても多くの食べ物を捨て、まだ食べられるのにやはり捨ててしまうことは吐き出すことと同じなのです。そして、多くの物を買ってはため込んでいくさまは、まるで地獄の血の池につかっているようなものです。血の池は多くの生き物の命であり、その生き物を殺生することで多くの物はできているのです。地獄の中にいると、そこが地獄であることがわからないのです。

 

神は人々が地獄の中にいることをとても憂いているのです。憂いていることを通り越して、憤りを感じているのです。あまりにも愚かな人類に神は哀れささえも抱いています。しかし、いつまでもこのような状態にしておくわけにはいかないのです。際限のない地獄を続けていくと、魂は神の元に帰れなくなってしまうのです。すでにその状態になっている人も多くいます。せめてまだ地獄に陥っていない人だけでも神は救い出そうとして、この通信を送ってきてくれているのです。この通信は多くの神からのものです。単なる解説書ではありません。読むことで魂を目覚めさせる力があるのです。この通信を何度も読んでいくと、魂は本当のことを受け入れるようになっていきます。本当のこととは、魂は神から生み出され神とつながっており、神の手足となって人のために、そして地球のために動かなければならないことなのです。つまりは我欲をすて、ただひたすら人のために、地球のために邁進するために生まれてきたのです。それにはまず感謝と謙虚さを実践していかなければなりません。

 

神の御怒りがいかなるものかをいろいろな形で表してきました。それでもまだわからなければ、残念ながら手の施しようがありません。いくら説いてもわからない人もいます。そのような人は残念ながら神とのつながりは絶たれてしまいます。それはとても大変なことなのです。二度と生まれ変わることもなく、すべての記憶を消され、さらには暗黒の世界に封印されてしまうのです。おそらく二度と出てくることはないでしょう。ただ、それでも我欲を持ち続けたい人はそのことをちゃんと認識することです。
神の存在をどこまで信じることができるのか、苦しい時の神頼みではありませんが困った時や苦しい時、多くの人は神仏に助けを求めます。しかし、平時の時はあまり信じていません。ある意味で身勝手でいい加減なものです。それでも神仏は人々を何とか助けるように動いてくださります。しかし、そのようなことが長く続けば神仏も嫌気がさしてくるでしょう。先回でもお伝えしましたが今、神社仏閣には神仏はお見えになりません。地球の成層圏の異次元で私たちを見守っているのです。神仏を信じる心が神の御怒りを鎮めることになるのです。わざわざ神社仏閣に行かないまでも、日頃から神仏に感謝をする習慣を身に付けるのです。朝起きたら目覚めさせていただいたことに感謝、食事を食べた後も感謝、手足が動き目が見えて音が聞こえて話すことができることに感謝、仕事や学校に行けて感謝、一日を無事終えられたことに感謝、すべてに感謝するということはこういうことなのです。

 

神に日々感謝することで心は落ち着き、自ずと謙虚になり、人への思いやりが湧いてきます。逆に感謝ができないと我欲が強くなり、神仏の存在から遠ざかっていきます。そのことをしっかりと自覚して下さい。神がすべてをお創りになったことを今一度認識すれば、自ずと感謝することができます。小石から山に至るまですべてを神がお創りになったのです。その証が古来から日本では山や川、そしてすべての物に神が宿っているという考えがありました。そのことをちゃんと昔の人は知っていたのです。特に山の神を敬っていたのは、山から流れる川が大地を潤し、海に流れることで豊富な栄養源が供給されて魚や貝、海苔が養われることを知っていたのです。さらに山には山菜やキノコ類、栗やいろいろな木の実、薬草や紙の原料などさまざまなものが取れることで人々の生活を潤していたからです。山岳信仰の原点でもあります。

 

神の御怒りを私たちは真摯に受け止めなければなりません。おそらくこれから多くの自然災害が発生していきます。それは神の御怒りであることを自覚しなければなりません。地球温暖化やたまたま発生したわけではないのです。神の御怒りはますます強まっていきます。それがどこまで発展するのかはだれもしりません。元の神にしかわからないのです。元の神の下にはさまざまな神がお見えになりますが、それらの神様もわからないのです。したがって、神からのお告げで地震があるとか、火山が噴火するとかと言う人が時々いますが、あれは神の名を騙った動物霊や邪神の仕業なのです。地震などを予知する人もいますが、正確に予知できる人はまずないでしょう。たまたま当たることはあります。しかし、毎回当たることはまずもってありません。一度当たると注目の的になるため、次も何とか当てようとするためやはり動物霊や邪神の餌食になるのです。しかし、中には預言書や未来予測を残す人もいて、後で検証すると当たっていることもあります。ただ、その精度はやはり半分以下がほとんどです。そして、無理やりこじつけて解釈するため、その精度はさらに半分以下となるでしょう。

 

この通信は預言書ではありません。したがって地震や火山の噴火、隕石の落下などがいつ起こるかを伝えることはありません。ただそれがいつ起こってもおかしくないことだけは、はっきりとお伝えしておきます。それは2年後以降に。そして、このようなことをこの通信ではこれ以上取り上げることもありません。十分にお伝えしたのですから。これ以上のことは私に伝えて来てくれる私の過去世もわからないのです。そして、元の神以外の神も。神の御怒りが少しでも静まるように、私たちは日々の生活で感謝することをひたすら実践していくしかないのです。

ページTOPへ戻る

電話する

お問い合わせ