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新時代通信No149【人類の誕生5】

21年12月06日

この通信は人類の誕生をお伝えします。さまざまなエネルギー体が魂を包むことで、魂の成長をうながしています。なぜそこまでする必要があるのか、それは魂はとても脆弱で少しのことでこわれてしまうからです。前にもお伝えしましたが、魂は多くの光子が入った風船のようなもの、ちょっとした刺激で破裂してしまうのです。

 

エーテル体、アストラル体、メンタル体、コーザル体が主体となり、魂を保護していますが、実は肉体も一つではないのです。つまり、我々の体は目に見える肉体の他に幽体と霊体があって、この三つの体で一つの体を作っているのです。肉体の少し下に幽体があります。幽体とは幽霊となって現れる体です。つまり、幽体は肉体が魂の意志を繁栄する体なのです。通常の肉体は感情によって支配されています。それはある意味でアストラル体の支配下にあるのです。幽体は強い感情に影響されない体で、魂の意志に支配されているのです。そのちがいは、通常の肉体は物質としての塊であり、ぶつかるとこわれたりかけたりします。幽体はある種のエネルギー体なのでこわれてしまうことはありません。ただ、エネルギー体なのでそのエネルギーが供給されなければ消えてしまいます。そのエネルギー源は魂なのです。魂の意志の強さによって左右されるのです。魂の意志が強いととても活発になります。逆に弱いとその活動は弱くなり、変調をきたすようになります。幽体の力が弱くなると肉体の活動を低下させるため、体温が下がり免疫力が低下してさまざまな病気が生じやすくなります。特にガンが。つまり、免疫力の低下によってガン細胞を制御できなくなるのです。

 

幽体の力が弱くなる一番の原因は、強いストレスです。ストレスを感じるのは、自分の考えが通らなかったり、いやな思いをするからです。つまり、自分の意志が通らない時にストレスを感じるのです。自分の意志とは我欲です。我欲が強いほどストレスを強く感じるのです。この我欲はどこから生まれて来るのか、その多くは魂の意志から生まれてくるのです。魂には感情はありませんが、こうしたいとかああしたいという意志があります。この意志に従って動くのが幽体なのです。しかし、すべてが意志の通りにできるわけではないため、できないと幽体はその力を落としてしまうのです。その結果、肉体はその影響を受け強いストレスを感じ、体温が低下して免疫力も低下してしまうのです。ガンの多くは魂の意志が関係しています。であれば、魂の意志を変えればストレスを少なくして免疫力を高めることでガンを防ぐことができるようになるのです。

 

魂の意志を変えるためには、すべてを受け入れることをすることです。顕在意識をまず変えることでしだいに潜在意識が変わっていき、最終的には魂の意志が変わっていくのです。ガンになった人が、ひたすら「ありがとう」を口に出して言い続けるとガンがよくなっていくことがあります。それは受け入れているからです。いつまでもガンはいやだと思っていると、消えることはありません。抗ガン剤などで一時的にはよくなってもまた再発します。なぜなら、根本的は意志が変わっていないため、ストレスを強く感じたままの状態だからです。魂の意志を変えることは可能です。ただ、すぐにはできません。何度も何度も「ありがとう」をくり返すことで少しずつ変わっていくのです。
幽体が魂の意志にしたがって動いていることをお伝えしましたが、もう一つ幽体の役目があります。それは肉体を内側から支えているのです。肉体は多くの細胞からできています。この細胞が一つの調和を保つことで肉体は保たれているのです。この調和を支えているのが幽体です。どのように支えているのか、それは肉体細胞の細胞膜を形作っているのが幽体なのです。幽体は基本的には目で見ることはできませんが、細胞膜は顕微鏡で見ることができます。この膜は多くの脂でできているのですが、脂をつなぎとめているのが幽体なのです。多くの脂肪を束ねてバラバラにならないようにさせているのです。しかし、魂の意志が思うようにいかないと幽体は弱くなってしまうため、細胞膜の脂肪を束ねることが弱くなり細胞がこわれやすくなるのです。それを細胞の自滅、アポトーシツと呼んでいます。ガン細胞が抗ガン剤などで自滅する時に使われる言葉ですが、普通の細胞でも起こるのです。それは横紋筋融解や骨粗しょう症という形で現れてきます。骨粗しょう症は加齢とともに起こると言われていますが、実は高齢になると生きる意欲が低下してきます。それは魂の一番大切な意志に背くこととなり、その結果幽体が弱くなって骨細胞の細胞膜がもろくなって、骨自体がスカスカになっていくのです。

 

骨粗しょう症の一番の原因は、生きることへの希薄さです。いくら高齢になっても何か目的や目標があって、日々の生活を生き生きして過ごしている人は骨粗しょう症にはなりません。しかし、毎日をだらだらと生きている人はなりやすいのです。いくらカルシウムをや薬を飲んでも改善しないのです。現在、病院から出されている骨粗しょう症の薬は、一時的に古い骨がこわされるのを止めているだけで見かけ上改善しているように見えているだけなのです。そんな薬を飲むよりも、毎日を充実して過ごせば骨密度は上がってきます。多くの高齢者は毎日をどのようにすごすか、つまり暇をどのようにつぶすかを考えている人が多いのが実情です。それでは骨はもろくなるばかりで、さらに認知症も増えていくのです。背骨は頭蓋骨を支えています。骨がもろくなると頭蓋骨をしっかり支えることができなくなり、脳も不安定になってきます。そのため記憶力が低下してくるのです。さらに骨がもろくなると頭蓋骨自体ももろくなり、脳をしっかり保護することができなくなって脳が頭蓋骨内でたえずぶつかって神経細胞が傷つき消滅していくのです。このことは今の医学では認められていませんが、高齢者の頭蓋骨の多くは薄くなっているのです。

 

幽体は目には見えませんが魂の意志に左右され、その動きによって肉体にさまざまな影響を与えているのです。最後に一つ、幽霊は昔からいるのいないので議論されてきました。今では写真や映像に写ることでそれがある程度認められるようになってきましたが、この幽霊こそが幽体なのです。人が死んだ後は幽体も消滅するのですが、とても強い感情を持ったまま死ぬとアストラル体が重たくなって魂を包んだままさ迷ってしまいます。この時、幽体もいっしょについてしまうことがあるのです。そのため、うっすらと半透明のように見えるのです。しかし、基本的には長い間存在することはできませんが、時々何年も何十年も存在することがあります。それはそれだけ生きていた時の情念が強かった証でもあるのです。恨みや憎しみ、悲しみや苦しみなどマイナスの思いが強いほど強烈なエネルギーを生み出して幽体を存続させるのです。幽体が消滅すると人魂となり、オーブとしてさ迷うことになります。オーブもやはりある程度すると、アストラル体のエネルギーが弱くなるので上に上っていくのです。しかし、マイナスな思いがとてつもなく強いと半永久にこの世界にとどまることになります。それが怨霊や死霊となり、人に憑依して悪さをするのです。特にたちが悪いのが因縁霊です。何百年も恨み続けて人を苦しめるのです。

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