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新時代通信No153【人類の誕生9】

21年12月07日

この通信は人類の誕生をお伝えします。私たちの体は霊体、幽体、そして肉体からできていて、それをエーテル体、アストラル体、メンタル体、そしてコーザル体のエネルギー体が支えているのです。とても複雑で、そして精密にできているのです。今の医学や科学ではまだまだわからない分野が多くあるのです。

 

とても難解なことをお伝えしてきましたが、もう一つ難解なことをお伝えします。このことを理解しておかないと本当の意味での人類の誕生を理解したことにならないのです。もう少し我慢してお読み下さい。魂は神によって創られたのですが、その成り立ちはいくつかの段階を経ています。まず最初に、元の神が多くの神と宇宙人を創り、そしてその神々がさらに多くの神を創ってその神々がある意味で次元を落として人の魂になったのです。すでにお伝えしましたが、神々は多くの光子の固まりで、ある種の袋に入った存在なのです。その光子の量によって存在する次元が異なってくるのです。大元の神はその光子を創り出しているのです。人の魂の光子はおよそ1京個から2京個、身近な神仏はその1億倍の光子を持っています。光子一つ一つが意志を持っていて、それらがまとまると一つの個性を持つようになります。それは数によって異なってくるのです。たとえ一つちがってもその個性は異なるのです。そのため、一つとして同じ魂は存在しないのです。

 

魂はそれぞれの個性を持つことで、互いのちがいを認識してそれぞれにその個性を尊重するのです。そして、それぞれの意志を持って肉体に宿り生きていくのです。意志とはどんなことをするのか、何をするのか、さらには何のために肉体に宿るのかということです。ある意味で目的や役目を持つことなのです。前にもお伝えしたように、多くの人を幸せにするとか、戦争をなくすとか、貧しい人をなくすとか、さらには地球を守るとか、大きな目的を持っているのです。それは子供の頃の夢のようなものです。それを現実化するために肉体に宿るのです。肉体に宿ることでそれを現実化しようとしていくのですが、なかなかできないことを目の当たりにして大きなギャップを感じるのです。そのギャップを埋めるためにいろいろともがき、苦しむのです。そして現実を受け入れてその中で少しでも当初の目的が果たせるように進んでいくのです。それが人として生まれてきた最大の目的なのです。

 

今、多くの人はその目的を知らないまま、さらには目的を見つけようともせず、自分の我欲を追い続け、今だけ、自分だけよければいいと思っています。これでは生まれてきた意味がないのです。そのために神はそのような人たちを排除しようとしているのです。その排除の第一段階がコロナであり、ワクチンなのです。さらにさまざまな自然災害や異常気象が起こっていくでしょう。今一度、何のために生まれてきたのかを知らなければなりません。それを知るためには、まずはすべてを受け入れることが必要です。受け入れることで魂の意志が見えてくるのです。なぜなら、不満や怒り、不安や憎しみなどの感情を多く持っている時は、魂の意志から遠ざかっている証なのです。なぜなら、魂の意志が現実化されないと感情が不安定になるからです。逆に、心が穏やかな状態の時は魂の意志が現実化されているのです。
魂の意志を知る方法があります。それは本当にやりたいことが何なのかを自問自答することです。日々の生活の中で時々、自分は本当は何をしたいのかを問うてみるのです。できたら静かなところで。すぐにはわからないでしょうが、何度もくり返していけば少しずつ見えてくるのです。時には森の中を散歩しながら考えるのもよいでしょう。また、瞑想をするのもよいでしょう。そのようなことをくり返す中で、少しずつわかってくるのです。そして魂の意志がわかり始めたら実践してみるのです。実際にやってみて、しっくりこなかったらまた考えてみる。それをくり返すことで魂の意志が少しずつわかってくるのです。私も、山登りが好きで一時は月に何度か日帰りで、それも一人で近郊の山を登りました。その時はいつも自問自答しながら、自分は何をすべきなのかを考えていました。時には道に迷って一晩野宿することもありました。真っ暗な山の中で一人いろいろと考えることができて、何かしらの方向性が見えたように思います。多くの人は日々の生活に流されて生きています。時には時間を作ってゆっくり考えることも必要なのです。

 

しかし、実はあまり時間はないのです。すでに神の選別は実行されているのです。そのため早急にそれぞれの役目や目的を実践していかなければならないのです。まずは、人のためにたとえどんな小さなことでもよいので、日々実践して下さい。たとえば電車やバスで席をゆずるとか、道端のゴミを拾うとか、車をゆずるとか、知らない人でも挨拶をするとか、買い物で重たいものを持っている高齢者や妊婦さんの荷物を持ってあげるとか、さらには電車の駅で目の不自由な人がいたら誘導してあげるとか、ちょっとしたことでよいのです。それを実践していくことで、魂の意志が見えるようになっていくのです。なぜなら、魂の意志はすべて人のために何かしらをすることを目的としているからです。その方法や形が異なるだけで、目的は同じなのです。決して私利私欲を満たすための意志はないのです。しかし、生まれて来ると感情を持つようになるため、その感情が時に極端に肥大化して我欲が大きくなってしまうのです。初めは小さくても何度も転生をくり返す内に、魂にカルマ、いわゆる業がこびりついてしまうのです。カルマはある種のエネルギー体です。アストラル体が変形したもので、特に我欲の感情からできています。たとえば、金銭欲や性欲、支配欲に貪食欲、権力欲や物欲など、さまざまな欲望がある種のエネルギーとなって魂にこびりつき、転生をくり返すたびにふくれあがっていくのです。

 

このカルマを魂からそぎ落とさないと、魂の意志は見えてこないのです。カルマをそぎ落とすには感謝と謙虚さしかないのです。すべての人や物に対して「ありがとう」を言い、すべてのことに「おかげさまです」と言っていくことでカルマは消えていくのです。実践するしかありません。どれだけ実践するかで、魂の意志を早く見つけることができるかが決まってくるのです。時間はありません。一日もはやく、そして少しでも多くこれらの言葉を口に出して言って下さい。縁あって私は今、多くの神仏や守護霊からのメッセージを受け取れるようになりました。そのメッセージの内容は、まさしく今世に生まれてきた目的や役目です。それをご来店していただいた方々にお伝えしています。時には遠方の方にも。多くの方が心に何かしらを感じていただいています。時には涙する方もみえます。魂が共感するのです。一人一人その目的や役目は異なります。しかし、共通しているのはやはり人のために何かしらをすることです。人の話を聞いてあげたり、子供たちのお世話をすることだったり、年老いた人の手助けをすることや多くの人を導くことだったり、さらには不登校の子供を支えてあげたり、心の病の人をはげましたりとさまざまです。どれも人のためなのです。ご縁があれば、メッセージを受け取っていただけると思います。

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