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新時代通信No167【地球の成り立ち3】

21年12月22日

この通信は「地球の成り立ち」をお伝えします。ポールシフトがなぜ起こるのか、今の科学ではわかっていません。実は、これは神による大きな地球の大掃除なのです。今の人類が誕生する前にも、他の惑星からやってきた異星人が一定期間、地球に暮らしていました。地球の住人が入れ替わる度に、神は地球を大掃除するのです。

 

ポールシフトによって地球の自転が一時的に止まってしまうと、多くの植物や生き物は死滅します。なぜなら、雨が降らなくなり、今まで温暖だった所が急激に極寒となり、逆に寒かった所が灼熱の状態になるのです。人間はすぐに移動できるので対応できますが、植物や野生動物は移動できないのでその多くは急激な環境の変化に対応できなくて死滅するのです。人間は移動できますが、植物や小動物は簡単には移動できないため、多くが死滅すると食物連鎖が循環しなくなって結果的に人間も食べる物がなくなってしまうのです。いくら今の技術が発達したと言っても、数十年もの間、多くの人が新たな食糧を得ることができなければ生き延びることはできなくなるでしょう。しかし、食べ物をあまり取らなくても生きていけるようになれば、十分に生き延びることができるのです。そんなことができるのです。

 

人は1日に3度ご飯を食べなければならないと思っています。なぜそのように思うようになったのか。日本は江戸時代まで一般庶民は1日2食でした。日の出とともに起きて、一仕事してから11時頃に遅い朝食兼昼食を食べたのです。しばらく休んでから、日暮れまで働いて夕食を食べたのです。そのようなスタイルが何百年と続いていたのですが明治時代になって、政府が軍隊を作るために兵隊を募集するに当たって、農家の次男坊や三男坊を取り込むためにエサとしたのが、兵隊に入れば1日3度の食事が食べられると宣伝したのです。農家の次男坊や三男坊は冷や飯を食べていたので、それに飛びついて多くの人が入隊したのです。そのころから一般庶民も3食を食べるようになってきたのです。ヨーロッパやアメリカの一般庶民は朝食は食べますが、とても簡単でビスケットやシリアルなどですませてしまいます。朝からしっかり食べるのは日本人ぐらいなものなのです。中国や台湾ではお粥、東南アジアの多くも簡単な麺類を食べるだけです。1日3食を食べなさいと言うのは、単なる思い込みにすぎないのです。

 

人は元来さほど食べなくても生きていけるようになっているのです。身体のエネルギー状態をうまくコントロールすれば、1食でも十分に暮らしていけるのです。1日2000から3000カロリーが必要だと言われていますが、カロリーベースでは1000カロリーで十分なのです。しかし、加工食品やインスタント食品ではなく、旬の新鮮な野菜をベースに米や味噌汁、海藻やキノコ類、そして漬物を食べることを前提にした話なのです。つまり、漢方で言うところの「氣」が十分に入っているものを食べていれば、1日1000カロリーで十分なのです。加工食品やインスタント食品、さらにはハウス栽培の野菜や農薬を多く使った野菜には「氣」が十分に含まれていないのです。「氣」こそが生命の源、元気の源なのです。そのことをしっかりと理解して日々の食生活を変えていけば、1日1食、1000カロリー程度で十分にやっていけるのです。
さらに、肉や乳製品もそんなに取る必要はありません。また、大量の脂や化学調味料も必要なのです。すべては思い込みであり、生活習慣病を作らせて薬を売り込むためのプロパガンダに乗せられてきたのです。一部の特権階級や製薬会社、そして闇の勢力が「肉を食べなさい」、「1日3食しっかり食べましょう」、「1日30品目を食べましょう」、「牛乳を飲んで骨を丈夫にしましょう」とあらゆる方法で子どもの時から洗脳しているのです。なぜなら、子どもの時に身に付いた食習慣は大人になっても受け継がれていくからです。その最たるものが、某ハンバーガーチエ―ンのコマーシャルによる、子どもをターゲットにした宣伝です。小さい頃からこのハンバーガーをいつも食べれば、大人になってもその味が忘れられずに食べてくれることを狙っているのです。しつこいほどに子どもが喜びそうなグッズやメニューを宣伝するのはそのためなのです。しかし、最近ではある程度の年齢の大人をターゲットにしたコマーシャルが多くなってきました。つまり、子どもの頃に食べた味を思い出させて、再来店を呼び込もうとしているのです。なかなかしたたかなことをしています。

 

ポールシフトはいずれやってきます。しかし、心配することはありません。1日1食の生活ができるようになれば十分に生きていけるのです。まだ時間はあります。少しずつ実践してみてください。そして、もう一つ実践してほしいのが、肉類や乳製品をあまり食べないようにすることです。牛や豚、鶏を育てるためには大量の穀物や牧草が必要とされます。ポールシフトが起これば、多くの植物が生育できなくなるのです。その結果、これらの家畜のエサが手に入りづらくなるのです。必然的に肉や卵の価格は高騰し、一般庶民には手の届かない高級食材となってしまうのです。サンマやイワシ、ウナギにイカなどの大衆魚も同じです。海流が止まるので、黒潮や親潮に乗ってきた魚は日本の沿岸にはやってこなくなるのです。養殖魚は手に入りますが、いつも鯛やハマチを食べることはできません。回転寿司もこの頃には姿を消しているでしょう。

 

ポールシフトはこのままのペースで進めば、あと30年後には赤道付近まで進むことになるでしょう。つまり、およそ30年後に南極と北極の位置が赤道付近なるため、一時的に地球の自転は止まるのです。おそらく2年から3年は続くでしょう。その間にどれだけの人が生き残ることができるかが大きな課題となるでしょう。日本はおそらくヨーロッパやアメリカ、そして中国などとくらべればはるかにその影響は少ないでしょう。なぜなら、島国のおかげで海水から生じる水蒸気が樹木を潤し、長年にわたって蓄積された地下水が豊富にあるからです。しかし、今のように水を大量に使う生活をしていたら、すぐに水は枯渇するでしょう。どれだけ水を大切にする生活ができるかが大きな課題となるでしょう。特に工場や製造で使われる水の量をかなり制限しないと、飲料水はすぐに枯渇するでしょう。なぜなら、台風が発生しなくなるため、ダムの貯水を保つことができなくなるからです。必然的に稲作もかなりの制約を受けることになるでしょう。しかし、日本は数年分の米が備蓄されているので、新米を望まなければ十分に食べていけるのです。

 

台風は洪水や土砂災害を引き起こす厄介なものだと思いがちですが、多くの雨によって私たちに豊富な水を提供してくれているのです。毎年やってくる台風のおかげですべての生活が成り立っているのです。ポールシフトによって一時的に地球の自転が止まり、それによって台風の発生や海流に偏西風が生じなくなるのです。そのことで地球の生き物の多くが一掃されて、新たな生態系が作り出されていくのです。新しい生態系ができることで、地球は再生されていくのです。このことが神による地球の大掃除となるのです。しかし、その前に人類がアセンション、次元上昇をしておかなければなりません。

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