漢方コラム

お問い合わせ

新時代通信

新時代通信No168【地球の成り立ち4】

21年12月22日

この通信は「地球の成り立ち」をお伝えします。地球が今の状態になるためには、多くの変化がありました。地表部分は最初、溶岩がドロドロに溶けた状態で、少しずつ冷えて固まっていきました。その結果、溶岩に含まれていたさまざまな物質は比重が重たいものは沈み、軽いものは上に上っていったのです。

 

比重が重たいものは鉄や銅、ニッケルやアルミニウムなどの金属となるもので、さらに比重の重いプルトニウムやウランはさらに深く沈んでいきました。逆に、土の主成分であるケイ素や炭素は比較的軽いため、地表部分に残ったのです。これらの物質がそれぞれ混ざり合って現在の地球を作っていったのですが、水はどのようにしてできたのかが今の科学でははっきりしていないのです。すでにお伝えしましたが、水はアンドロメダ銀河の中心から隕石によって運ばれたのですが、隕石に含まれている水はわずかなので、今のような大量の水を運ぶことはできません。実は、地球がある程度冷えて固まってきたころから、多くの彗星が地球の近くを通過するようになったのです。彗星と言えばハレー彗星が有名ですが、彗星は太陽に近づくと蒼白い尾のような筋を現すようになります。この筋は、彗星に含まれている氷が太陽の熱で溶けて水となり、筋となって見えるのです。つまり、彗星には多くの水が含まれているのです。

 

地球の表面がある程度固まった頃から、多くの彗星が地球の近くを通過して、大量の水をもたらしたのです。そして少しずつ海ができるようになったのです。近年はあまり彗星は見られませんが、数十億年前までは頻繁に彗星が通過していたのです。ちなみに月も元は彗星だったのです。今から15億年前に、大量の水を地球にもたらしたのです。本来なら彗星なので通過していくのですが、大量の水を地球にもたらしたため、比重が軽くなり、地球の引力に引き寄せられて今の位置に止まってしまったのです。絶妙な位置にある月は、実は宇宙人によってもたらされたのです。すべては計算した上でのことなのです。月を今の位置に据えることで、夜もある程度明るくなり、夜行性動物や植物の生育に大きな恵みを与えたのです。さらに、月の引力で満潮や干潮を引き起こし、海洋生物の生育に恵みを与え、人間も含めた多くの生き物にもさまざまな恩恵を与えているのです。

 

月が運んできた水の量は、現在の海水のおよそ3分の1ほどで、このことでより地球の環境が安定していったのです。これほどの水はどこにあったのか、それはやはりアンドロメダ銀河の中心で作られたのです。宇宙の水のほとんどはここで作られているのです。水は自然に作られたのではなく、宇宙人や神の手で創られたのです。地球に存在する水は、新たに作られたものありません。隕石や彗星、そして月が運んできた水が、循環しているだけなのです。したがって、もし水が宇宙空間に流出してしまったら、その分の水は減ってしまうのです。新たに作ることはできないのです。空気から水を作ることはできますが、それは空気中に含まれている水蒸気が元になっているからで、まったく何もない所から水を作り出すことはできないのです。水はまさしく神からの贈り物なのです。

 

水に含まれている情報は、一滴に地球上のすべての生物を作り出すことがきるのです。微生物から植物に昆虫、そして魚類に爬虫類に鳥類、哺乳類まで。今の科学では考えられないことなのです。人が母親の胎内で成長して行く過程は、まさしくそのことを物語っています。卵子と精子が結合して細胞分裂して、じょじょに形ができていくのですが、初めはオタマジャクシのような形であり、だんだんと人の形になっていきます。つまり、元の設計図はおなじなので、途中までは両生類も哺乳類も同じ過程をたどるのです。哺乳類、そして人類はさらに高度に成長していくのです。逆に言えば、両生類も人間と同じ情報を持っているのですが、その情報が働かないだけなのです。この情報は遺伝子ではなく、遺伝子を作るための情報なのです。しかし、何らかの拍子でこの遺伝子を作る情報にスイッチが入ってしまうと、両生類も人のようになってしまうのです。それが半魚人や人魚なのです。他にもヨーロッパの神話に出てくる、上半身は人間で下半身は馬のような生き物もそうなのです。これらの生き物は偶然できたのではなく、異星人によって実験的に作られたのです。

 

このような生き物は、本来創られる予定ではなかったので、1代限りとなったのです。しかし、その寿命はとても長く、何千年も生きていたようです。そのためいろいろな伝説や神話に登場しているのです。そして、もう一つ創られる予定でなかった生き物が人類なのです。以前にもお伝えしましたが、人類はサルから進化したのではなく、シリウスやプレアデスの宇宙人が両生類を元に遺伝子を改良して人類を創ったのです。したがって、水に含まれている情報には現在の人類を創るものは含まれていないのです。この情報の最終的な生物を創り上げる目的は類人猿までだったのです。オラウータンやチンパンジー、そしてゴリラまでだったのです。まさしく森の住人を創るまでの情報が含まれているのです。それで自然環境の循環がすべて回るように創られているのです。壮大な食物連鎖とそれを維持していくためのシステムが、わずか一滴の水の中にすべてが盛り込まれているのです。まさしく神のなせる業なのです。

 

ではなぜ、人類は誕生したのか。本来なら地球の環境を維持するには不要な存在なのに、なぜ神はお許しになられたのか。それは、地球を維持、管理するために人類の誕生をお許しになったのです。類人猿では大きな自然災害や火山の噴火などで破壊された自然を修復させることはできないため、高度な知能を持つ人類に任せることにしたのです。シリウスやプレアデスの宇宙人はその目的を果たせる生き物を創るために地球にやってきたのです。何度も改良を重ねて地球の環境を維持し、管理できるような人類を創り上げたのです。しかし、せっかく創り上げた人類をオリオンの宇宙人が、自分たちの都合のよいように作り変えてしまい、今度は地球の環境を破壊することになってしまったのです。そのことを神は大いに憂いたのです。そのため何度も、人類の愚行を改めさせるために天変地異を起こしてきたのです。今まさに最後の警告が始まろうとしているのです。何のために人類がこの地球に誕生したのかを、今一度しっかりと認識しなければならないのです。

 

人類の誕生も神のご計画ではあるのですが、基本的には自主性をお認めになっているのです。人類がどのような方向に向かうかは、人類が決めることであると。ただ、この地球をこのまま破壊しつ続けていけば、ある時点で鉄槌は下されるのです。なぜなら、人類の本来の役目は地球の自然環境を維持し、管理することにあるからです。それができなければ、存在する価値はないのです。ましてや、破壊することなどもってのほかなのです。

ページTOPへ戻る

電話する

お問い合わせ