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新時代通信No176【地球と人類の関係】

21年12月27日

この通信では「地球と人類の関係」をお伝えします。地球に人類が誕生しておよそ1000万年になりますが、その間に幾度も人類は絶滅に近い状況になっても、また復活してきました。ある程度の文明を持つと戦争をし、そして核戦争をしては自滅していったのです。さらに神の裁きも受けて、何度もリセットされたのです。

 

およそ6回の大がかりな人類の大掃除が行われました。その内の4回は神によるリセットで、残りの2回は人類による自滅でした。どちらもわずかな人類が残り、すべてのものは破壊されたため、原始の時代から再スタートしたのです。最初のリセットは今から800万年前になります。当時はすでに今と同じぐらいの科学技術を持ち、およそ20億人の人が暮らしていました。当時は比較的に平和だったのですが、一部の権力者が領土を拡張しようとして武力行使をしたのです。それに対抗するために核兵器を使ったため、両者とも壊滅的な状態となりました。そのことを大元の神は憂い、リセットしたのです。わずかに残ったのは1万人ほどでした。その人たちはすべてを失ったので、原始的な生活から再出発しておよそ10万年かけて同じような状態に戻したのです。その間にオリオンによる遺伝子の改ざんが行われ、人類は大幅に変わってしまいました。

 

始めは平和的な暮らしをしていたのですが、オリオンの介入によって一部の権力者が多くの人を支配する階級制となったのです。そのため、多くの人が苦しい思いをするようになり、その苦しい思いがさまざまなマイナスエネルギーを生み出して、動物霊や妖怪、さらには悪魔やサタンを生み出していったのです。悪魔は人の苦しい思いから作られたエネルギーが、何百万年もかけて凝縮された存在なのです。堕天使ルシファーはその象徴であり、本当に天使が隋落してできたものではないのです。人のネガティブな思いが作り出した、究極のダークエネルギーなのです。人のネガティブな重いほど怖いものはありません。憎しみや怒り、恨みや嫉妬、さらには恐怖や不安の感情が強烈なエネルギー体となって、悪魔的な存在を生み出してきたのです。悪魔、ルシファー、デビル、サタンなどいろいろな呼び名がありますが、その時代や地域によって呼び名は異なりますが基本的には同じもので、人のネガティブな思いをエネルギー源として存在しているのです。これらの存在は人がネガティブな思いを持つと、吸い寄せられて取りつき、さらにそのネガティブな思いを助長させるのです。そしてさらに大きくなっていくのです。まさしく「悪魔のささやき」なのです。

 

これらの存在は人がネガティブな思いを抱くうちは、なくなることはありません。ある意味で不滅なのです。人のネガティブな思いがエネルギー源なので、今の状態では無尽蔵にあるからです。この存在を消滅させないと、地球のアセンションはできないのです。とても大きな問題なのです。どのようにしたらこれらの存在を消滅させることができるのか、やはり感謝しかないのです。感謝する心がプラスのエネルギーを生み出し、これらのマイナスエネルギーを中和してくれるのです。しかし、現実的にはとても困難なことでもあるのです。そこで大元の神は、これらの存在を抹消させるために、多くの神々を動かしているのです。つまり、神と人が一つになることでネガティブな思いを打ち消し、プラスの思いを大いに抱くようにさせているのです。

 

すでにお伝えしましたが、今、多くの神社仏閣には神仏はいません。その多くは神界や仏界に上られているのです。多くの人が己の我欲を祈願するために訪れるため、神仏も嫌気がさして上に上ってしまったのです。今、神社仏閣にいるのは、人の我欲をエサにしているさまざまな邪気や、人のマイナスな思いのエネルギー体である生霊や怨念が転がっているのです。へたに行けばそれを拾ってくるのが落ちなのです。しかし、自分のことではなく、家族や知人のことを祈願する人には神仏も時々降りてくださることもあります。多くの神仏は今、神社仏閣ではなく人に降りてきて一体となり、これからの時代を創るために働き始めているのです。神仏にはそれぞれのお役目があり、そのお役目に合った人をお探しになっているのです。そして、その人が感謝と謙虚さを大切にしていることを知ると、降りてきて合体するのです。そうすると、その人は神仏の力を授かるようになり、より感謝と謙虚さを実践し、そして人のために懸命に動くようになるのです。そして、その人から出される愛のエネルギーが悪魔などのダークエネルギーを消滅させていくのです。

 

今、神仏といっしょになる人が急速に増えつつあります。ただ、そのことを自覚している人は少なく、まだその力を十分に発揮しきれていません。私は一人でも多くの人に、神仏からのメッセージをお伝えしています。私の所に縁あって訪れる人や、ご紹介でお電話などでつながった人の多くは、神仏と一つになる人なのです。その方たちに神仏からのメッセージを書面に書いてお渡ししているのです。その内容は、その方が今世生まれてきた役目と、今までの人生の振り返ることで反省すべき点を改善し、これからの生き方を伝えてくれるのです。それがわかれば神仏とのつながりが強くなり、これから何をしていけばよいのかが明確にわかってくるのです。すでに数百人の方にメッセージをお伝えしています。これからさらに多くなっていくでしょう。それだけ神仏は急がれているのです。そして少しでも早くご活躍したいのです。多くの人がこれから神仏と一つになって、それぞれのお役目を果たすことで、これからの新しい時代を作っていくことになるでしょう。

 

それと、多くの神仏はその素性をじょじょに明らかにされつつあります。古事記や日本書紀に記載されている内容はほとんどがねつ造されているのです。初代天皇とされる神武天皇の正当性を権威づけるために、大昔から伝わる神話や伝説を寄せ集めて、都合のいいように編集されたのが古事記や日本書紀なのです。登場する神々は実在するのですが、姻戚関係やそのお役目、さらに時代背景のほとんどはでたらめなのです。多くの神々はとても怒っておられるのです。それぞれの神の素性とそのお役目を正確に知っていくこともこれからの大きな課題となるでしょう。そうしないと、神と一つになっていくことができないのです。ちなみに、イワナガヒメノカミ(磐長姫神)は、その容姿がとても醜いとされてきました。しかし、本当は絶世の美女で、多くの人の心を癒していたのです。また、大国主命は国を譲ったのではなく、その子孫は迫害されて逃げ延びたのです。他にもさまざまな偽りやこじ付けが満載されているのが、古事記と日本書紀なのです。

 

これから多くの神仏の真実が明らかになっていくでしょう。日本古来の神々は、大陸から入ってきた人たちが持ち込んだ神々にその聖地を奪われてしまい、片隅に追いやられてしまったのです。多くの神社の本殿には大陸の神々が祀られ、日本古来の神々は神社の片隅でひっそりとされてきたのです。稲荷神社や八幡神社、さらには各種の天満宮の多くは大陸から入って来た神なのです。その多くはご利益や勝負事を祈願するものが多いのです。ある意味で我欲を駆り立てる神社でもあるのです。多くの神がいますが、中には悪神や邪神もいます。その人の思いによって善にも悪にもなるのです。

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