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新時代通信No123【日本の神々15】

22年02月14日

この通信は「日本の神々」についてお伝えします。現津神についてはすでにいろいろとお伝えしていますが、中でもタマヨリヒメノカミ(玉依姫神)とトヨタマヒメノカミ(豊玉姫神)は神武天皇に深く関わっているとされていますが、まったく関係ありません。この神は姉妹でもないのです。

 

神武天皇を産んだとされるタマヨリヒメノカミは、ムーの時代にやはり巫女として生きていた人の魂が神になったのですが、多くの人々を神の意志に沿うような生き方をさせるために働いていました。神の意志とは人のために何かをすることであり、たとえ小さなことでも日々実践していくことの大切さを伝えていました。当時のムーの人たちは文明的にはとても発達していたのですが、その分神への信仰がうすれていたのです。ある意味で今の私たちと同じような状態にあったのです。しかし、戦争などはなく平和に暮らしていました。それでも神への信仰がうすれていくのを何とか食い止めようとしていたのです。そこで、多くの人に神の存在を知らしめるために、大きな神殿を建てることを呼びかけたのです。その神殿こそが竜宮城のモデルとなったのです。そしてその神殿で神に仕えて生涯を終えたのです。

 

トヨタマヒメノカミは、この神殿をタマヨリヒメノカミから引き継いで守っていた巫女の魂が神になったのです。たしかに深い関係があるのですが、姉妹ではないのです。トヨタマヒメノカミはサメの姿をしていたとされていますが、海のサメではなく全身に鱗があったのです。つまり、スメラミコトの直系であるドラゴニアンだったのです。なぜなのか、トヨタマヒメノカミとなったムーの時代の人は実はプレアデスから直接やって来た宇宙人だったのです。当時はフレアデスとのつながりがまだ残っていて、時々直接やって来て神とのつながりを深める役目をしていたのです。この人もその役目を果たしていたのですが、多くの人は直接その姿を見ることはなかったのです。限られた人だけと接触して、神からの言葉を伝えていたのです。しかし、どうしてもその姿を見たいという人が現れて、入浴している所を見てしまったのです。それに気づいたプレアデスの宇宙人は正体がばれてしまったので、プレアデスに帰ることにしたのです。このような話がいろいろと混ざり合って、古事記に記されたのです。

 

いずれにしても神武天皇は実在の人ではなく、あくまでも大陸から渡ってきた王族の正当性、つまり日本古来の神の子孫であることをこじつけるために作られた架空の人物なのです。そして、神武天皇が高千穂から東に遠征して熊野から大和の国に攻め入る時に案内役をしたとされる三本足の烏、八咫烏(ヤタガラス)が実は大陸からの王族の軍だったのです。なぜ三本足なのか、黒い鎧に槍を持っていたからです。この八咫烏は日本サッカー協会のシンボルマークとされています。日本のサッカーの生みの親とされる人が、熊野の出身だったからです。八咫烏の本当の意味も知らないでマークにしているのです。そしてこの八咫烏の集団は今でも存在していて、皇族を影で操っているのです。これ以上のことをお伝えすると、私の命に関わることになるのでこれまでとします。いずれ真実をお伝えする時が来るでしょう。

 

八咫烏についてはいろいろなことが言われていますが、いずれにしても本当の烏ではなくある集団のことを言っているのです。2000年以上も皇族を影で操ってきている存在であることを覚えておいてください。神武天皇が架空の人物とするならば天皇は実際にはいつから存在したのか、諸説いろいろありますが5代目の天皇から実在したようです。なぜ4代も架空としてきたのか、その実績をある程度確立させるためには、何代にもかけてすばらしいことをしてきたのだと知らしめるためです。この通信はちょうど2022年2月10日に書いています。11日は建国記念日、紀元前660年に神武天皇が天皇に即位した日ということで建国記念日とされたのですが、実際は明治政府がかってに作り上げただけなのです。それまではこの日をそのような記念日として祝うことはありませんでした。神武天皇の存在さえ一般の人は知りませんでした。明治政府が国民を掌握するためにでっち上げたのです。この時も八咫烏が強く関係していました。

 

明治政府の初期の要人のほとんどは長州や薩摩、そして公家で占められていました。公家の多くはやはり大陸から渡ってきた王族の血筋を引いていて、とても博識があり交渉事を得意としていました。天皇の相談役としてその地位を不動のものにしていたのですが、とても支配欲が強い集団でもあったので、さまざまな画策をしては時の政権に働きかけていたのです。特に幕府との関係を強めるために、将軍と天皇の姻戚関係をいつも画策していました。有名なところでは幕末の第14代将軍である徳川家茂に嫁いだ和宮は、幕府が開国に進むことを食い止めるために嫁がされたのです。将軍に開国を諫めることを暗に悟らせることが目的だったのです。しかし、この将軍は結婚して間もなく亡くなってので、その責務を果たすことはできなかったのです。その後、尼となり家茂の慰霊をともらったのです。

 

公家の中でも特に天皇に近い存在の一つが八咫烏なのです。表に出ることは一切なく、その存在さえも知る人はほとんどいません。ではなぜこのようなことがわかるのか、それは、八咫烏の中で権力闘争があり、破れた派閥がその存在を漏らしているのです。すでにいくつかの書籍でも八咫烏の実体が書かれています。中でも一番の謎はその活動の目的です。何のために存在し、そして実際には何をしているのかということです。現時点では詳しくお伝えすることはできませんが、一つ言えることは、天皇家を守り、そして日本国を外国から守ることをしているのです。果たして正義なのか悪なのか、それはいずれわかる時がくるでしょう。八咫烏はある意味でスパイ集団でもあります。日本の国を守るためにあらゆる分野にスパイを派遣しているのです。特に政府や大企業に。そして日本国にとって不利益なことをする人たちに対しては、ある種の制裁を加えるのです。それはスキャンダルや賄賂、献金などを暴露したり、さらにはシステム障害を引き起こしたりするのです。最近立て続けに発生している大手の銀行のシステム障害は、おそらく八咫烏によるものでしょう。この銀行は、日本のお金をアメリカにかなり回すことで、円安を導いているのです。つまり、日本の財政を弱くしているのです。アメリカと組んで日本を衰退させようとしているのです。いずれは表に出てくるでしょう。

 

私たちが知らないところでさまざまな力が暗躍しているのです。八咫烏の他にもいくつかあるのです。たとえば、宮内庁の中にはいろいろな派閥があって、主流である徳川の子孫はスメラミコトの直系を支援し、明治政府の要人の子孫は神武天皇の血筋を引く天皇を支援しているのです。両者の抗争は今でも続いています。今生天皇と秋篠宮の対立という形で。さまざまなことがいずれははっきりしてくるでしょう。それまではしばらくは様子をみていくしかありません。

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