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新時代通信No134【日本の神々26】

22年02月28日

この通信は「日本の神々」についてお伝えします。まだお伝えしなければならない神様は多くあるのですが、ここで少し一休みさせていただきます。この通信は2022年の2月の下旬に書いていますが、オミクロンや世界の情勢が大きく変わろうとしています。そのことについて少しお伝えさせていただきます。

 

今現在一番注目されているのがロシアによるウクライナへの侵攻です。なぜこのような状態になったのか、すでにお伝えしましたが、アメリカは武器の在庫を減らす時期になったため紛争が必要なのです。ミサイルの賞味期限はおおよそ10年なので、10年に1度はそれなりの紛争が必要なのです。いわゆる在庫一掃セールなのです。そのため、いつもどこかで紛争が起こるように種を蒔いているのです。今回ウクライナで起こったのは元々ロシアとの関係を断ち切らせるために根回しがしてあったのですが、ここのところの世界情勢からロシアと中国が台頭してきたので、少し出鼻をくじく目的で仕掛けたのです。ロシアもそれを十分にわかっているので、強硬な姿勢を取っているのです。中国もロシアの親交国としてアメリカに対して強い態度を示すでしょう。それは台湾への威嚇として。それに北朝鮮も便乗しているのです。北朝鮮が今年になって何度もミサイルを飛ばしているのはアメリカに対しての牽制であり、中国、ロシアと連携しているのです。日本はその狭間でおろおろするばかりです。

 

ウクライナの東部は、ロシアとのつながりが強い人たちが多くいます。元々ウクライナ政府と交戦していたので、ロシアとしては親ロシア派の人たちを助けるために国境に軍隊を結集させたのです。ウクライナ政府の大統領はアメリカとつながっているため、応援を依頼したのです。しかし、アメリカとしては表立って紛争はしたくないのでNATO加盟国に肩代わりをさせようとしました。しかし、ドイツなどはロシアから多くの天然ガスを供給してもらっているため、加担したくないのです。フランスやイギリスも経済が低迷しているので同じなのです。アメリカとしてはウクライナ政府単独でロシアと交戦させて、武器を供給する形にしようとしているのです。しかし、ロシアは圧倒的な軍事力で、場合によってはウクライナ全土を制圧する可能性があるため、アメリカとしてもどこまで介入するかを迷っているのです。アメリカとしてはそこそこの紛争で終わってほしいのです。しかし、ロシアはそれもお見通しで、逆にこれを機にウクライナを掌握したいのです。アメリカの姑息な行いが、結果としてロシアにとって優位な状態を招いているのです。

 

おそらく、ウクライナはロシアによって制圧されるでしょう。その結果、世界経済は大きく混乱するでしょう。まず石油が高騰します。ロシアの天然ガスの供給が止められてしまう可能性があるため、ヨーロッパの国々が石油を買い占めるからです。さらに、食糧も。そしてヨーロッパ経済を混乱させる要因がもう一つ加わるからです。それはオミクロン株のさらなる変異株が広がるからです。すでにそれは確認されていて、これから一気に広がっていくでしょう。この変異株はそれまでのものよりも毒性が強く、重症化する人が急激に増えるでしょう。すでにその兆候は出てきています。

 

オミクロン株の新たな変異株は、すでに日本でも確認されています。感染力は従来のものとおなじく強いのですが、やはり毒性がかなり強くなっています。すでに多くの人がワクチンを打っているため、免疫力がかなり低下しているので重症化はさらに激化するでしょう。ワクチンを打つことで体の免疫機能は狂ってしまい、さまざまな病原菌やウイルスに感染しやすいのです。さらにガンの発症や再発も多くなるでしょう。現在のワクチンではオミクロン株の変異株には効果は発揮されません。変異したのはワクチンに対しての抵抗力を身に付けたということなのです。これだけ多くの人がワクチンを打てば、変異する速度も速くなるのです。おそらく、さらなる変異株が現れてくるでしょう。そして、ワクチンの副作用によって血管がもろくなるため、脳出血や脳梗塞、心筋梗塞が多発するようになります。医療機関は完全に崩壊するでしょう。これから5月頃までが一つの修羅場となるでしょう。

 

そしてさらに追い打ちをかけるのが地震と火山の噴火です。すでにお伝えしましたが、3月の下旬、5月の下旬、8月の下旬に関東一円で直下型の地震が発生するでしょう。震度が5強程度なので家屋が倒壊することはありませんが、水道管などライフラインにかなりの影響が出てくるでしょう。断水や停電が長期化するため、都心部での生活はかなり困難な状態になるでしょう。そして九州の桜島が4月の下旬に大爆発することになるでしょう。その噴煙は九州全土と四国の一部や中国地方の一部にも広がり、火山灰によって農作物や日常生活にかなりの損害を与えることになるでしょう。このようなことがすべて重なると日本経済は麻痺状態となり、経済や社会活動にかなりの影響が出てくることになります。特に食料品や生活必需品が品薄となり、パニック状態となります。さらに、金融や製造業もその稼働がかなり低下するでしょう。地域によっては学校など教育機関も休校となり、それは長期になることもあり得るでしょう。多くの物流が停滞するため、すべての商品が品薄となるでしょう。食料や生活必需品は今からある程度備蓄しておくとよいでしょう。

 

このようなことが本当に起こるのか、何を根拠に言っているのかとお思いになるでしょう。すでにトンガの海底火山の大爆発や、イタリヤのエトナ山がつい最近大きな噴煙を出しました。スペインのカナリヤ諸島、南米エクアドルのガラパゴス諸島など世界各地で火山活動が活発化しているのです。日本だけが例外ではないのです。特に日本は活火山が世界の1割もあるのです。富士山もいずれは噴火するでしょうが、まずは桜島がその先陣を切ることになります。いずれは起ること、しかし多くの人はわかってはいるけどまだ大丈夫だと思っています。しかし、その時期がきたことをしっかりと認識しなければなりません。地震も火山の噴火も直接の災害で亡くなる人はあまりいませんが、その後の後遺症がさまざまな面に影響していくことをしっかりと認識してください。

 

オミクロン株の蔓延はおそらく5月をピークに収まっていくでしょうが、その間に多くの観光業やホテル、旅館業、飲食店や居酒屋、さらにはさまざまな業種が疲弊して倒産するでしょう。そして、製造業も原料の高騰や世界経済の低迷でやはり倒産が増えていくでしょう。多くの人が職を失い、生活が困窮していきます、国の支援もとどこおり、十分な支援ができなくなるでしょう。やはり、ご近所や友人知人、同僚が助け合っていかないとこの苦しい状態を乗り越えることはできないのです。自分に何ができるのかを今からしっかりと考えておいてください。特に小さなお子さんを抱えているお母さんや独居の高齢者、さらには老々介護をしているご家庭などが多くの支援を必要とします。少しでも力になってあげることをしてください。

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