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新時代通信No186【魂の誕生6】

22年03月07日

この通信は「魂の誕生」をお伝えします。魂には意志があります。意志とは思いです。思いとは、何のために肉体に宿るのかの目的でもあるのです。魂は肉体に宿る前に、次の人生の大まかな目的やテーマを決めてくるのです。その多くは、やはり人のために何ができるのかを。毎回テーマや目的を決めてやってくるのです。

 

魂の状態では実態がないため、何もできないのです。できることは考えることだけなのです。それまでの人生をいろいろ反省して、それを元に次の人生の目的やテーマを決めるのです。魂にもよりますが、およそ100年から1000年かけて次の人生のテーマや目的を決めて、それを達成するための計画を立てるのです。どのような親や環境の元に生まれるのか、どのような幼少期を体験するのか、どのような友人や先生と出合うようにするのか、またその時期やタイミングも。さらにどのような学校に行き、何を学ぶのか。さらにはどのような会社に入って、また仕事に就くのか、そして誰と結婚し子どもは何人にするのか。そして生まれて来る前に決めてきた目的やテーマをどのように果たしていくのかを。最後はどのようにして目的やテーマを完結させ、そしてどのように人生を終わらせるかを考えるのです。テーマや目的が多いほど、計画するには相当な時間がかかるのです。

 

人が生まれてきて体験することは、あらかじめすべて計画されているのです。したがって偶然はないのです。ただ、すべてが計画通りではありません。節目節目で選択肢があって、いわゆる人生の岐路に立った時に右に行くのか左にいくのかで人生は大きく変わるようになっています。どうしてなのか、あらかじめすべて決まっていたら、生まれて来る必要がないからです。さまざまなケースが用意されていて、それをどう選ぶかが大切なのです。最終的に選ぶのは自分です。今世の自分なのです。選ぶことが成長の糧になるのです。富士山を登るにはいくつものルートがあり、またゆっくり登る場合と早く登る場合があります。また、天候によっては途中で断念する時もあります。どれを選ぶにしても、山頂まで行く過程が大切なのです。自分で考え、そして苦しみもがいて登ることで達成感を味わうのです。体力不足や天候によって途中で引き返すことがあっても、再チャレンジをどこまでするのかが人生の目的なのです。その過程で少しずつ成長していくのです。

 

魂は実体験しないと成長できないのです。しかし、せっかく生まれてきても山登りをすることなく、いつも寝転がってばかりしていては体はなまり、肥るばかりです。さらには生活習慣病になってしまいます。そうすると魂は退化していくのです。対価すると生きていく張りがなくなり、無関心になっていきます。さらには我欲が強くなり、ますます魂のレベルが低下すのです。今多くの人がそのような状態にあるのです。それでは生まれてきた意味がないのです。なぜそのようになってしまったのか、その多くは物が多くなりすぎてその上にあぐらをかくようになったからです。物があればそれで幸せだと思うようになってしまったのです。少し前までは、物を得ることが幸せにつながることだと考えていたので一生懸命でしたが、ある程度物を持つようになるとそれで満足するようになってしまったのです。
魂が退化するとどうなるのか、当然ながら光子の数は減り、動物に近くなっていくのです。ある意味で我欲が強くなり自分をコントロールできなくなるのです。つまり理性がとぼしくなっていくのです。別の言い方をすれば野蛮人や原始人となってしまうのです。見た目は文化的でもその中身は真逆になるのです。その最たるものがロシアのプーチンやアメリカのバイデン、そしてイギリスのジョンソンや中国の習近平、北朝鮮のキムジョウンなのです。一国の代表者がこのような状態であればその国はどうなっていくのか、その行く末は滅亡しかないのです。ちなみに日本の歴代総理大臣も同じです。戦後の総理大臣のほとんどは同じなのです。名前と顔がちがうだけで、やっていることは同じなのです。自分の、そして自分の所属する党の利益だけを考えて政治を行っているのです。国民のことを真剣に考えて政治をしている総理大臣は一人もいないのです。

 

このような現実がまかり通っている以上、人々はいつまでたっても幸せになれないのです。そしてこのような人たちによって社会や価値観を決めつけられてしまうと、人々も同じようになっていくのです。その影響が一番現れているのが、中国なのです。元々この国は歴史的にも多くの権力者いつの世も人民を力で支配してきました。そのため、その力に対しては表向きには従うのですが、その反面自分の利益を守るために何でもしてしまうところがあるのです。平気でウソつき、平気で人をだましたりします。時には盗むことや殺すことも。権力者に対しては従順な顔を見せつつ、裏ではいかに自分の利益を増やすかだけを考える人が多いのです。それだけ権力者の力は強く、時にはすべてを奪ってしまうので、ある意味での自己防衛的な処世術でもあるのです。そのため自己主張が強く、いつも喧嘩しているような話し声になるのです。相手よりもいかに優位に立つかをいつも考えているのです。その気質はお隣の国も受け継がれているのです。

 

これ以上、魂が退化することを大元の神はお許しにはなりません。このままでは大きな戦争が起こって、核戦争に発展する可能性が高くなってきたからです。もしそうなれば、人だけではなくすべての生き物に関わることになるので、それを阻止するためにコロナやオミクロン、そして自然災害を発生させているのです。しかし、ロシアがウクライナに侵攻して戦争を起こし始めています。さらにウクライナの核施設を攻撃し始めています。もしこの施設が爆発すれば第二のチェルノブイリ原発事故以上のものとなり、ヨーロッパ全土が放射能で汚染されることになります。このような状態にならないようにおそらく大元の神は大きなご決断をされるでしょう。それがどのような形で現れるのかはわかりません。ただ、ロシアだけではなく中国やアメリカなど多くの国が今回の紛争に関わっているので、何かしらの神罰が下されることになるでしょう。それも早急に。

 

魂は成長するために存在することをしっかりと認識しなければなりません。我欲を満たすために存在している現実を大元の神はお許しにはならないのです。いつまでも我欲に溺れていると、その存在は消されていきます。すでにそれは始まっていることも認識してください。おそらく今年が大きな節目となるでしょう。この通信を書いているのは2022年の3月の上旬です。後10カ月足らずで世の中は大きく変わることになるでしょう。時間はないのです。魂を成長させることに真剣に取り組まなければならないのです。成長させるための第一歩が感謝であり、謙虚さなのです。そして人のことを優先し、思いやり、助けて行くのです。そして多くの物を持つことから脱却することです。断捨離をいかに進めていくか、そして1日1回は善行をするように心がけてください。考えている暇はありません。行動しながら考えるのです。今何ができるのか、そして何をすべきなのかをいつも考えるようにしてください。

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