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神時代通信

神時代通信No45【ガイア】

22年10月24日

ガイアはギリシャ神話に登場する大地の女神、また地球を一つの生命体と考える時にガイアと呼んでいます。実はガイアの本当の意味は、地球の生命体すべての総称なのです。微生物から人間に至るまでのすべての生き物をまとめてガイアと言うのです。そして、ガイアは一つの意志を持っていて、大元の神とつながっているのです。

 

すべての生き物はある種の波動を持っています。つまり、生き物の体を作っている原子がたえず振動することで、固有の波動を生み出しているのです。すべての生き物はそれぞれ固有の波動を持っていて、その時の状態によって微妙に波動を変えるのです。しかし、基本的な波動は変わらないので、それぞれの波動が集まって地球の波動を作っているのです。その波動の集大成がガイアなのです。つまり、神も魂も原子を作る素粒子からできています。素粒子はさらに小さな光子からできているのです。光子もさらにちいさな粒子からできているのですが、その元を作っているのが大元の神なのです。すべては光子からできているのです。その数や種類によって形や働きが異なるだけなのです。したがって、ミクロの世界とマクロの世界はつながっていて、すべての生き物が発信する波動がガイアを作っているのです。

 

ガイアはたえずその状態を変えますが、その基本的なスタンスは変わりません。しかし、地球の気象状況が大きく変わり始めているため、さまざまな生き物が絶滅し始めています。ガイアの波動も大きく変わろうとしています。しかし、何十億年も続いてきた一定の波動が乱されると、それを元に戻そうとするある種の力が働こうとします。いわゆる恒常性という力です。その力が異常気象や自然災害を引き起こしているのです。これからますますその力は大きくなっていくでしょう。おそらくあと10年は続くことになります。そのことで多くの生き物が絶えることになりますが、また時間をかけて元に戻っていくでしょう。しかし、人間は元には戻りません。なぜなら、この地球に人間が住める数はある程度決まっているのです。つまり、およそ30億人が限度なのです。それ以上越えると他の生き物と共存することが難しくなってくるのです。現在、世界人口はおよそ80億人です。約50億人がオーバーなのです。したがって、これからその淘汰が行われていくのです。

 

自然災害や異常気象、戦争や内乱、さらには食糧難による飢餓や病気の蔓延、そして過剰なワクチン接種の副作用などによって急速に人口は減っていくのです。場合によっては20億人まで減るかもしれません。日本では3000万人ぐらいまで減るかもしれません。この数字は、江戸時代の最盛期の人口に匹敵するのです。ご存じのように江戸時代は鎖国が続いたので、基本的には国内で自給自足していたのです。日本が自給自足で養っていける人口はおよそ3000万人なのです。もちろん、現在はさまざまなものが開発されているので、最大で5000万人ということになるのです。現在のおよそ半分がオーバーなのです。そのオーバーな人が暮らせるために自然を破壊し、過剰な生産をし、他の生き物を絶滅に追いやっているのです。それは他の国も同じで、それぞれの国によって適正な人口と言うものがあるのです。適正とは、自然と共生していけることなのです。その適正な人口になるまで自然災害や異常気象は続くことになるでしょう。
「我はガイアなり。我は地球の意志なり。我の意志はすべての生き物から発せられる波動によって創られているなり。さすれば、人類以外の生き物が絶えるようになれば、必然的に人類を減少させることとなるなり。我はすべての生き物から成り立っているゆえ、一つの生き物だけを優遇することはできぬのであるなり。人類が他の生き物を絶滅に追いやったのであれば、我が人類を絶滅に追いやるなり。それが自然の法則なり。今までに何度も同じことをくり返してきたなり。その度に人類は絶望の危機にさらされてきたなり。されど、また復活して今のようにまで増えて来たなり。しかし、今回はもう何度もくり返すことは許されないのであるなり。なぜなら、我を創り出す生き物がすでに多く絶滅したため、我も元の状態に戻れなくなったなり。そのため、自然災害や異常気象を制御することができぬなり。どのようなっていくかは我さえも知らぬことなり。言えることは、今以上の災害が多く起こることなり。そのことをしかと心得るがよい。」

 

ガイアはすべての生き物から発せられる波動からできたある種の意志なのです。この意志は、ある意味ですべての生き物のバランスを取る役目を持っているのです。一つの生き物が増えすぎるとそれを減らしたり、逆に減り過ぎたら増やしたりと。ネズミは増えすぎると集団で川に身を投げてしまうと言われています。バッタやイナゴは増えすぎると大移動して、結局は海や川に身を投げるのです。人間も増えすぎると戦争をして殺し合いをしてきました。すべてはバランスなのです。増えすぎた生き物は何かしらの形で激減するのです。人類は増えすぎただけでなく、他の多くの生き物を絶滅に追いやってきました。そのためその罪は重く、それなりの償いをしなければならないのです。それが自然の法則であり、ガイアの法則なのです。

 

ガイアは大元の神とつながっていて、いつどこで自然災害や異常気象を引き起こすのかを指示されています。そのため、多くの神はそれを知ることはできないのです。ガイアだけが知っているのです。そしてガイアは龍神たちともつながっていて、大元の神の指示にしたがって龍神にどこでどのような災害を引き起こすのかを指示するのです。そのため龍神たちも直前までわからないのです。さまざまな予言者が、いつどこで地震や火山の噴火が起こるかと予言しますが、まず当たったためしはありません。ただ、ガイアが龍神に指示を与える時にそれを感じ取る人がいます。それを予言として言う人がいますが、かなり直前となるのです。中には、何十年も前から予言する人もいますが、それはあまり当てにすることはできません。したがって、人が災害を予測することはほとんどできないのです。

 

ガイアは今、すべての生き物の波動を受け取って新しく生まれ変わろうとしています。新しいバランスを創ろうとしているのです。それは、それぞれの生き物がへだたりなく暮らすことができる状態を創ろとしているのです。したがって増えすぎた人間を減らさなければならないのです。人間が増えすぎると自然を破壊していきます。さらに環境を汚染したり、人工的な物を作って他の生き物の生息を脅かしてしまうのです。河川の護岸工事やダムの建設、海岸に防波堤を作り、埋め立てます。山を削り、針葉樹ばかりを植林し、残土を廃棄します。化石燃料や鉱物資源を採取するために、やはり自然を破壊し、無理な地下水のくみ上げもしています。すべては人間だけのことを考えてやっているのです。これ以上このような行為は許されないのです。これらの行為をすべてストップさせるためにも、自然災害や異常気象が生じているのです。そのことを知らない人類は、ただ地球温暖化によるものだと思っています。もちろんそれもありますが、もっと大きな要因があることを認識しなければ、いつまでもこのような状況は続くことでしょう。

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