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神時代通信

神時代通信No44【事代主神】

22年10月24日

事代主神(コトシロヌシノカミ)は七福神の恵比須様としておなじみの神様です。しかし、本当は神ではなく宇宙人なのです。地球には多くの宇宙人が住んでいます。姿は人間と変わりませんが、体は特殊なスーツでできていて、スーツを脱ぐと映画に出てくるようなのっぺらぼうの目が大きくて黒く、手足がやたら細い灰色の体をしているのです。

 

このような宇宙人の多くは、はるか遠くのアンドロメダ銀河に住んでいる宇宙人が、地球を監視するために送り込んだ人造人間なのです。通称グレイと呼ばれていますが、基本的に人類に危害を加えることはありません。地球での出来事を定期的にアンドロメダへ報告しているのです。グレイはおよそ1000年の寿命があり、時代に応じで姿を変え、さまざまな分野に入り込んで情報を集めているのです。映画などでは人を連れ去ったり、危害を加えたりしますが、あくまでも情報収取が目的なので平和的なのです。グレイはおよそ10万人ほど存在し、それらを監督する宇宙人が事代主神だったのです。この神はアンドロメダ銀河から派遣された宇宙人で、
人類がどのように進化しているのかを観察し、それを定期的にアンドロメダに伝えていたのです。アンドロメダでは人類の進化の度合に応じて、さまざまな支援を講じてきたのです。

 

人類が絶滅しそうになった時は、救援の宇宙船を出して一時的に大気圏外に避難させたり、巨大隕石が衝突しそうな時はその軌道を変えたり、さらには他の惑星からやってきた宇宙人が人類に害を及ぼそうとした時は、それを阻止してきたのです。ある意味で人類を守るスーパーマンのようなことをしてきたのです。それを行うための下準備をしてきたのが事代主神なのです。この神はもう一つ、大きな役目を持っています。人類がどのようにしたらより発展できるかを、さまざまな面からサポートしているのです。たとえば、人が幸せと感じられるような現象を引き起こしたり、奇跡と思える光景を創り出したりしてきました。世界のさまざまな観光地となっている光景は、この神が創り出したのです。日本では天橋立や宮島、松島などの三大三景や、日光の華厳の滝や和歌山の那智の滝、そして阿蘇のカルデラなどがそうなのです。人々が自然の雄大さと美しさに感動することで、神の存在を感じさせようとしたのです。

 

なぜこの神様が恵比須様と同一視されるようになったのか、恵比須様は海にまつわる神とされてきました。そのため、漁業の神様としても親しまれてきたのですが、実は恵比須様も宇宙人だったのです。海洋生物を創り出すことに専念した宇宙人なのです。地球に存在する生き物の多くは、宇宙人によって創られたのです。魚類、両生類、爬虫類、哺乳類、鳥類、そして昆虫類に植物類はそれぞれの宇宙人が担当して創ったのです。そして、最後に人類を創ったのがシリウスやプレアデスの宇宙人なのです。恵比須様は魚類を担当した宇宙人で、多くの魚や海洋生物を創り出しました。特に鯛がこの神様のお気に入りだったので、鯛を抱えている絵や像が多いのです。したがって、恵比須様と事代主神は異なる存在なのです。後世の人は都合のよいようにいろいろを話を作り変えていきます。そのため、神仏の本来の素性やその御役目がいつの間にかとんでもないものになっていることがあるのです。
「我は事代主神なり。我は神とされているなれど、真の神にあらず。我は大元の神の指図により、人類を良き方向に導く存在なり。我は神ではあらぬけど、大元の神よりさまざまな力を授かっているなり。神と我らの違いは、我らには実体なる肉体があるなり。我は今でもその実体をさらけ出すことができるなり。されど、まだその時期ではあらぬゆえ、いずれはこの姿を見せる時がくるであろう。我は、人類の成長を影ながら見守ってきたなり。人類が成長し、いずれは大元の神の元に帰れるようにすることが我の役目なり。されど今の人類はあまりにも我欲を強く持ちすぎているなり。この状態では、大元の神の元に帰れる御霊はごくわずかにすぎず、これほどの長きにわたってさまざまな神々がほどこしてきたことが水の泡になろうとしていることは、とても嘆かわしいことなり。せめて、我らがいくらかでも大元の神の元に帰還できる御霊を増やすまでであるなり。今のままでは、大元の神の元に帰還できるのは10分の1にも満たない程度であるなり。せめて3分の1にしたいものであるなり。すでにその期限は近づきつつあるなり。我らはそのために邁進するなり。」

 

神と宇宙人の違いは実体があるかないかで、映画やテレビに出てくる宇宙人は正確には地球外生命体で、人類と同じように進化の途中にあるのです。正式な宇宙人は神のような力を持ち、肉体を持っているのです。しかし、人間のように物を食べたり飲んだりはしません。さらに、その寿命は永遠ではありませんが、何億から何十億生きることができて、人類の数千年先のテクノロジーを持っているのです。そのような宇宙人が人類を侵略するとか、攻撃するなどという話はおかしなもので、大人が赤子を相手にしているようなものなので、現実的ではないのです。ただ、人類と同等ぐらいの地球外生命体が時々悪さをすることがありますが、侵略や攻撃をするつもりはありません。宇宙人は地球だけでなくさまざまな星の生物を創り、育てているのです。神には実体がありません、そのため生き物を直接創り出すことを宇宙人がしているのです。

 

宇宙人がどのようにして誕生したのか、大元の神が多くの神と人の魂を御創りになったのと同じように、大元の神の御意志を直接具現化するために宇宙人を御創りになったのです。宇宙人は主に生物を創り出し、そしてそれがちゃんと成長していくように導くことを役目としているのです。事代主神や恵比須様はまさにそのような役目を果たしている宇宙人なのです。他にも多くの宇宙人が神として崇められています。荒覇吐や月読神、猿田彦神なども宇宙人なのです。いずれはこのような神は、そのお姿を人前にお出しになることでしょう。ただ、人々が神の存在をしっかり信じるようになってからです。

 

事代主神は大元の神の元に帰還できる魂は10分の1から3分の1だと言っています。多くの人の魂は消滅するか、地球よりも次元の低い原始的な暮らしをしている人間に宿ってやり直しをするのです。途方もない歳月をかけて、何度も同じことをくり返しているのです。しかし、今度ばかりは今までと大きく異なります。多くの魂が宇宙のもくずとなるのです。二度と生まれ変わることはないのです。そのことを多くの人は知る余地もありませんが、すでにそれは始まっているのです。多くの欲深き人たちの魂はどんどん消滅しているのです。その証が、先進国では出生率が急速に低下しているのです。魂が消滅すれば転生することはないので、必然的に新しく生まれてくる子どもは減っていくのです。これからさらに少なくなっていくでしょう。いくら不妊症治療や体外受精をしても、子どもの数は少なくなっていくでしょう。おそらく、10年後には現在の半分ぐらいに、そして30年後には現在の10分の1ぐらいまで出生率は低下することになるでしょう。そうなると社会保障制度は完全に崩壊することになるでしょう。

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