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コスモ通信No3【プレアデス】

23年04月04日

プレアデスは和名で昴(スバル)と呼ばれています。肉眼で6個から7個の青白く輝く星団として、昔から親しまれてきました。歌手の谷村新司の歌でもおなじみになっていますが、特に日本人とは深い関係がある星なのです。スバルは、すべる(統べる)、つまり統一すると言う意味があると言われています。

 

シリウスBで教育を受けた魂の多くは、プレアデスに移って愛について多くのことを学びます。愛とは、見返りを求めない無償の愛のことで、太陽がすべての生き物にへだたりなく、日をそそぐようなものなのです。なぜ、そのようなことを学ぶのか、魂は肉体に宿ることでさまざまなことを実体験します。その中でも、我欲を持つことで、魂だけの時では体験できなかったことをするため、どうしても羽目を外してしまうのです。高校や大学の寄宿舎で長年生活していた学生が、一般社会に出るのと同じなのです。そこで、人としてどうあるべきかをしっかりと学ぶのです。本来、魂は肉体に宿って、人のためにどんなことができるのかを体験しにきているのですが、どうしても我欲にとらわれてしまい、自分のことを優先してしまうのです。その度合いが強くなりすぎないように、愛についてしっかり学ぶのです。しかし、多くの人はその学んだことをすっかり忘れてしまい、己の我欲を満たすことに専念してしまうのです。

 

多くの魂はプレアデスで学んだ後、さらに別の星に移って学びます。シリウスBが小中学校とすれば、プレアデスは高校に相当するのです。そして、他の星は大学に相当するのです。およそ100の星でさまざまなことを学ぶのですが、魂によってはいくつもの星を移ることもあるのです。したがって、さらに1億年から5億年の時間をかけて学ぶのです。そしていよいよ肉体に宿るために地球にやってくるのです。すべての魂が地球にやってくるわけではありません。アンドロメダ銀河団がおよそ400個集まった宇宙には、生命体が暮らしている星はおよそ10万あるのです。その中には、人類よりも高度な文明を持ったものもいます。逆に、まだ原始時代のような暮らしをしているものもいます。どの星に行くのかも自分で決めるのですが、ある程度の枠があって、すべて希望通りになるわけではないのです。地球は中でも人気が高く、順番待ちしている魂がかなりいるのです。現在の世界の人口がおよそ80億ですが、その倍ぐらいの魂が待機しているのです。

 

谷村新司が作詞作曲した「昴」は、ある日突然詩が降りて来て、即興で作ったと本人の自叙伝に書かれています。この歌の内容は、魂が昴、つまりプレアデスを後にして旅立つ時の心情を歌ったものなのです。プレアデスで多くのことを学び、次の星に旅立つ時の寂しさやもの悲しさを表しているのです。ある意味で、中学や高校の卒業式で校歌や旅立ちの歌を歌うのと同じなのです。なぜ、このような歌が降りてきたのか、この曲がヒットしたのは1980年頃で、バブル絶頂期の時だったのです。物やお金のとりこになっている人が多かったのです。しかし、いつまでも物やお金にとらわれていると、魂の本当の役目を果たすことができなくなることを諫めるためだったのです。「さらば昴よ」とは、お金や物にとらわれる考えを捨てなさいと言う意味なのです。多くの人の魂にこの歌は響いたのですが、残念ながら考えを変える人はあまりいませんでした。
すでに何度もお伝えしてきましたが、人類を創ったのはプレアデスの宇宙人なのです。今から5000万年前に、すでに地球に生息していた両生類に、プレアデスの宇宙人の遺伝子を組み込んで人類を誕生させたのです。何度も改良を重ねて、およそ1000万年前に現在の人類の原形ができたのです。さらに時間をかけて改良し、およそ500万年前に魂が宿ることができるようにしたのです。当初は、プレアデスで学んだ魂が多くやってきたのですが、しだいに他の星で学んだ魂もやってくるようになったのです。中でも、オリオンで学んだ魂が多くなっていったのです。オリオンはある意味でさまざまな我欲を学ぶ星なのです。シリウスBやプレアデスは、我欲についてはほとんど教えません。しかし、肉体に宿った時に我欲をどのように使っていくかを知っておく必要があるため、オリオンではそれを教えるのです。

 

オリオンについては次号で詳しくお伝えしますが、我欲についてさまざまなことを学んだ魂は地球に来ると、さっそくその我欲を使うのですが、あまりにも面白いためどんどんのめり込んでしまい、歯止めがかからなくなっていったのです。その結果、戦争や争うごとが多くなり、最終的には自滅していったのです。しかし、何度も自滅しては原始の時代からやり直しても、一向に改善されないため、プレアデスの宇宙人は新たに人類を作り変えることにしたのです。それが縄文人なのです。今から5万年前に、アンドロメダ銀河のある惑星に住んでいた、人類と同じような生命体を地球に移住させたのです。その星は寿命が尽きようとしていたため、そこに住んでいた人たちをUFOに乗せて来たのです。長い時間をかけて移動する間に、プレアデスの宇宙人の遺伝子を組み込んで争うことをせず、互いに助け合い、自然を大切にし、目に見えない存在を信じるように創り替えたのです。それを引き継いでいるのがアイヌの人たちなのです。

 

縄文人は長い間、平和に暮らしていたのですが、大陸からオリオンの魂を持つ人たちがやってきて、住処を奪い、虐殺していったため、北と南に逃れていったのです。それがアイヌと沖縄の人たちなのです。現在の日本人の4割が縄文人の末裔であり、プレアデスの魂を持っているのです。6割が弥生人の末裔であり、オリオンの魂を持っているのです。縄文人の末裔は特殊な遺伝子を持っていて、日本人固有の遺伝子と言われているYAP遺伝子があるのです。この遺伝子こそがプレアデスの宇宙人の遺伝子なのです。この遺伝子を持っている人にプレアデスからやってきた魂が宿るのです。逆に、この遺伝子を持っている人の体には、他の星からやってきた魂は宿ることはできないのです。特にオリオンからやってきた魂は。

 

オリオンの魂も、その前にプレアデスで愛をしっかり学んでいるのですが、我欲にとらわれてしまうと、すっかり忘れてしまうのです。それほど我欲と言うものは、魂をとりこにしてしまうのです。当初いたプレアデスの魂は、オリオンからきた魂に追いやられて、別の星に移っていったのです。その星がいわゆるスターダストと呼ばれているものなのです。スターダストは星くずであり、小さな星のことなのです。そこには生物は住んでいませんが、ウイルスのようなものがいて、生命の誕生の準備をしているのです。そのようなところで、辛抱強く人類のような生命体に宿る時を待っているのです。魂が生命体に宿ることができるのは、およそ100万分の1の確立なのです。多くの魂は宿ることができないまま、その生涯を終えるのです。それだけ肉体に宿って誕生するということは、貴重なことでもあるのです。その尊さを知れば、自ら命を絶つということがいかに愚行であるかがわかるはずなのです。魂は何度も生まれ変わるのですが、およそ1000回が上限となります。今まさにその時がきたのです。

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