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コスモ通信No25【アルフェッカ】

23年05月29日

冠座のアルフェッカは、おそらく今までだれも聞いたことのないようなことをしている星なのです。宇宙が誕生しておよそ300億年がたっていますが、多くの星が誕生しては消えていきました。その記録をすべて保管しているのがこの星に住んでいる宇宙人なのです。アカシックレコードと呼ばれている記憶保管庫は、この星にあるのです。

 

アカシックレコードははるか昔から認識されていました。ある種の超能力者たちが、アカシックレコードにアクセスすることで過去や未来を知ることができたのです。一般的には、アカシックレコードは集合意識と言われていますが、その集合意識を創り出しているのがアルフェッカ星の宇宙人なのです。私たちの意識には、顕在意識と潜在意識があり、さらに集合意識があるのです。この三つの意識が混在して、毎日の生活を送っているのです。顕在意識は自分の考えにそくした意識であり、この意識の元に私たちは日々生活をしているのです。潜在意識は深く刻み込まれた記憶であり、遠い過去世のことや幼い時のことが記憶されています。そして集合意識は、多くの人の魂に記憶されている記憶なのです。魂が誕生してからすべての記憶が、そしてすべての魂の記憶が集合意識であり、アカシックレコードなのです。

 

ある意味でアカシックレコードはマザーコンピュウターであり、私たちの魂は末端のパソコンなのです。パソコンの情報はすべてマザーコンピュウターに記憶され、また必要に応じてその情報を取り出すことができるのです。しかし、一般的にはマザーコンピュウターから情報を引き出すことはできません。できたとしてもごく一部しかできないのです。ただ、ごく限られた人だけが多くの情報を引き出すことができるのです。実は、私が今までお伝えしてきた多くのことは、このマザーコンピュウターであるアカシックレコードから引き出しているのです。私を導いてくれている宇宙人アイが、アカシックレコードへのアクセスを可能にしてくれたのです。しかし、その内容はまだほんのわずかで、膨大な情報のごく一部なのです。おそらく、その全貌をお伝えすることは、私が生きている間に懸命にお伝えしても不可能なことでしょう。過去にアカシックレコードから多くの情報を受け取って伝えたのが、シャナイターやエドガーケーシーなのです。私は、この人たちの万分の1ぐらいしかお伝えすることはできないでしょう。

 

集合意識であるアカシックレコードとは通常はつながることはできないのですが、無意識につながることがあるのです。寝ている時やボーっとしている時、さらには瞑想している時や昏睡状態の時などに。その時の状態によってどのような情報とつながるのかはさまざまですが、その時にひらめきやインスピレーションが降りてくるのです。それを手助けしてくれているのが、守護霊や神仏なのです。数々の発明や発見は、ほとんどがひらめきやインスピレーションによるものなのです。目に見えない存在がアカシックレコードを使って導いてくれるのです。その人に最適な情報を伝えることによって、新たな展開が生まれるようになるのです。しかし、我欲が強い人や目に見えない存在を信じない人は、なかなかつながることはありません。感謝と謙虚さを日々実践している人はつながりやすいのです。

 

アカシックレコードは多くの魂の情報を保管しているのですが、パラレルワールドに生きていた人たちの情報も含まれているのです。以前にもお伝えしましたが、私たちの世界と異なる世界がいくつもあって、同じ人が異なった人生を歩んでいるのです。私たちは生きていく上で多くの選択をしています。まずは、親の選択。どの親の元に生まれて来るのかを、選択して生まれてくるのです。自分の役目や目的に合った親や環境を選んでくるのですが、いくつかの選択肢があって、その一つを選んでくるのです。実は、残りの選択肢も実在していくのです。つまり、魂はいくつにも分裂して、それぞれの世界で生きていくのです。おおよそ、一つの魂は10個に分裂するのです。したがって、10通りの人生があるのです。さらに、学校の選択や会社の選択、結婚相手の選択、そして死に方の選択など、それぞれに別の選択の世界が存在していくのです。一人でおよそ100通りの世界があるのです。

 

頭が混乱すると思いますが、それぞれの世界は時々交差して、同一人物が入れ替わることがあるのです。しかし、当の本人は入れ替わったことに気づきません。なぜなら、何の違和感も感じないからです。現在の妻と異なる妻といっしょに暮しても、違和感を感じないのです。そこには魂のトリックがあるのです。魂は常にいくつも分身を作っていきます。生まれた時点でおよそ10個の分身を作り、それぞれの肉体に宿ります、魂は同じでも顔かたちは異なるのです。しかし、魂が同じだとその分身同士は同じ顔に見えてしまうのです。また、いっしょに暮している人も同じで、顔かたちは異なっていても同じ人に見えるのです。その人に関わる人すべてが同じなのです。唯一異なると感じるのは、自分の顔を鏡でまじまじと見た時にしわやシミ、髪の量などの変化で少し変わったかなと思う程度なのです。実は、私たちはある一定間隔でパラレルワールドを行き来しているのです。おおよそ30年間隔で。そのことでよりさまざまな経験を積んでいくのです。

 

パラレルワールドは、時間軸がいっしょではありません。現時点の世界を基準にして10年、20年、30年、そして50年先の世界があるのです。場合によっては100年先の世界もあるのです。予言者の多くは先の時間軸の世界のもう一人の自分と入れ替わることで、未来を知ることとなるのです。しかし、パラレルワールドはすべてある程度異なった世界なので、当然ながら予言はあまり当たらないのです。ただ、時々符合することもあるため、当たるのです。したがって、予言者の言うことは大方、3分の1当たればいい方で、1回当たったからと言って2回目、3回目はなかなか当たらないのです。ちなみに、アニメや映画の題材は、時々、パラレルワールドで体験したことが使われているのです。特に日本人は、パラレルワールドを行き来する人が多いので、アニメが盛んなのです。「鉄腕アトム」、「北斗の拳」、「鬼滅の刃」、「風の谷のナウシカ」、「マジンガーZ」などは、まさに日本のアニメの元祖などです。これらはすべて、パラレルワールドによって創られた作品で、アニメ界に強い影響を与えたのです。

 

パラレルワールドを理解することはとても難しいところがあります。私でもよく理解できていません。しかし、そろそろパラレルワールドが一つになる時がきたようです。つまり、多様性を求める時代は終わったのです。求める所は一つ、真実を追求していく時代となったのです。いつまでもムダな時間を費やす時は終わったのです。これからは、真実をひたすら求めて行く時代になったのです。パラレルワールドが一つに統合される時がきたのです。それが、私たちの今の地球に統合されるのです。まさに今の地球がすべてになるのです。これがすべての根源になるのです。

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