漢方コラム

お問い合わせ

波動力通信

波動力通信No4【エネルギー体】

24年04月12日

私たちの体は、さまざまなエネルギーによってできています。そのエネルギーによって、体と心と魂が円滑に動いているのです。家電製品が電気で動くように、私たちの体と心と魂はそれぞれのエネルギー体によって動いているのです。さまざまな要因でこのエネルギー体が不足したり、めぐりが悪くなると病気になったりするのです。

 

肉体を動かすエネルギー体をエーテル体と言います。中国では昔から鍼やお灸がさかんに行われてきました。「氣」なるエネルギーの流れをよくすると痛みやしびれが改善することが、何千年も前から知られていたのです。この「氣」こそがエーテル体なのです。「氣」の流れる通り道が経絡であり、その「氣」が停滞しやすいポイントがツボなのです。ストレスや寒暖差によって「氣」の流れが停滞すると、痛みやしびれが生じるので、鍼やお灸でツボを刺激することで痛みやしびれを改善させるのです。また、気功はエーテル体を手から出すことで、「氣」の流れをよくしたり、不足した「氣」を補うことで人を元気にさせるのです。

 

心を動かすエネルギー体をアストラル体と言います。人の感情は喜怒哀楽で表されます。特に怒りや憎しみ、恨みや恐れ、そして不安の感情はとても強い力を持っていて、マイナスのアストラル体が生み出されるのです。つまり、喜怒哀楽を表す力がアストラル体なのです。ネガティブな感情はマイナスのアストラル体を多く生み出し、時には体から遊離して生霊や動物霊に変化するのです。また、ネガティブな思いを強く持ったまま亡くなると、マイナスのアストラル体はなかなか消滅しないため、魂にまとわりついてしまうのです。この時のマイナスのアストラル体を幽体と呼んでいます。つまり、幽霊は魂に幽体が取りついた状態なのです。本来は死後、エーテル体とアストラル体は急速に消滅していきますが、マイナスのアストラル体はなかなか消滅しないのです。場合によっては、何百年、何千年と生存するのです。

 

魂を動かすエネルギー体をメンタル体と言います。魂自体は基本的には感情はありませんが、強い意志を持っています。すでにお伝えしたように、遠い星でさまざまなことを学び、その学んだことを実践するために地球にやって来たのですが、それを実践するための力がメンタル体なのです。人としてどう生きていくのか、自分の役目をいかに全うするか、人のために何をするのか、このような根源的な思い、つまり意志を遂行させる力がメンタル体なのです。この力をまちがった形に使ったのが、先の大戦の特攻隊や江戸時代の切腹なのです。国のために、藩のためにと言う名の元に、自らの命を捧げていったのです。エーテル体は体の外側にあり、アストラル体は臓器を取り巻いています。そしてメンタル体は魂を包んでいるのです。人は死後、エーテル体とアストラル体は急速に消滅しますが、メンタル体は魂を包んだまま霊界に上っていくのです。通常、魂にメンタル体が取りついた状態を霊と呼んでいますが、正確には霊体と言うのです。

 

私たちの体は、メンタル体、アストラル体、メンタル体、つまり、肉体、幽体、霊体の三つのエネルギー体でできているのです。そしてどれも波動からできているのです。

 

魂は実は、もう一つのエネルギー体に包まれているのです。コーザル体と言うエネルギー体が直接魂を包んでいて、その上をメンタル体が包んでいるのです。コーザル体は、魂が体験したすべてのことを記憶する役目を果たしているのです。つまり記憶装置でもあるのです。魂が誕生してすぐにコーザル体は付くのですが、学んだことはすべてコーザル体に記憶されていくのです。そして肉体に宿って体験したことも記憶されていくのです。このコーザル体は、宇宙が誕生した時から生じたことがすべて記憶されている、アカシックレコードとつながっているのです。アカシックレコードはある意味でマザーコンピュウターのような物で、宇宙が誕生してから生じたすべてのことを記憶する、記録保管庫のような物なのです。それは、アンドロメダ銀河の中心にあって、多くの宇宙人が管理しているのです。

 

このような話は、さまざまな人が伝えていますが、ここまで詳細に伝えている人はいません。なぜなら、このような情報を発信している存在がどの次元かによって、その内容と明細の度合が異なってくるのです。一般的にこのような情報を送ってくるのは、10次元から13次元の存在になります。私たちの世界が3次元、霊界が4次元、仏界が5次元、神界が6次元から9次元、そして10次元より上が宇宙人の世界となります。私にこの通信を伝えてくる存在は19.5次元の存在で、通常はまず人類に伝えることはないそうなので、この内容がおそらく一番詳細なものとなると思います。なぜ、私のような者にこのようなことを伝えて来るのか、それについては、改めてお伝えします。

 

4つのエネルギー体からできている人の体は、さまざまな要因でそれぞれのエネルギー体のバランスを崩してしまいます。特に、エーテル体とアストラル体のバランスが乱れると病気になるのです。さらに、アストラル体が一番の要因となります。漢方の考え方に陰陽五行があり、5つの臓器と感情の関係が3000年も前から明確に指摘されているのです。肝臓は怒り、心臓は狂喜、脾臓は取り越し苦労、肺臓は哀しみ、腎臓は恐れの感情に影響を受けてしまうのです。中でも肝臓は一番大きな臓器であり、その活動力は大きな力を持っています。怒りや憎しみ、恨みや嫉妬などの感情を強く持つと、肝臓はとてつもなく強いマイナスのアストラル体を生み出すのです。そして、肝臓自身もこのマイナスのアストラル体に当てられて損傷してしまうのです。他の臓器も同じで、それぞれの感情を強く持つと、やはりマイナスのアストラル体を生み出してその臓器は損傷してしまうのです。このことが多くの病気を生み出す元になっているのです。

 

マイナスのアストラル体によって損傷した臓器は、その固有の波動を乱してしまい、さまざまな病気を生み出していくのです。漢方では、肝臓は胆のう、目、筋膜、爪とつながり、心臓は小腸、舌、血液とつながり、脾臓は胃、口、筋肉とつながり、肺臓は大腸、鼻、皮膚とつながり、腎臓は膀胱、耳、骨、髪とつながっていると考えます。それぞれの臓器の波動が乱れると、それぞれにつながっている臓器や器官にも影響が出てくるのです。五臓の波動を整えてあげれば、それにつながっている臓器や器官も正常に戻っていくのです。感情、つまりストレスが病気を引き起こす最大の原因となるのです。まさに、「病は気から」なのです。

 

近い将来、あと数年後には、このような考え方に基づいて、病気を治す方法が漢方的な考え方をベースに、波動が乱れた臓器を機器によって正常な波動に戻すことで、病気を治していくことになるでしょう。しかし、その前提には、いかにストレスをためないかをしっかりと認識しなければならないのです。

ページTOPへ戻る

電話する

お問い合わせ