脳の中心、眉間の奥にあるグリンピース大の大きさの臓器が松果体です。松果体は睡眠ホルモンであるメラトニンを作り出し、覚醒ホルモンであるセロトニンの働きを調整していると言われています。しかし、その本当の働きは高次元の存在とつながるための、第三の目なのです。いわゆるサードアイとしてスピリチュアルな世界では、有名なのです。
松果体を覚醒させることによって、さまざま目に見えない存在とつながることができると言われています。ではどのようにして覚醒させるのか、実は、太古の人たちは充分に覚醒していたのです。その代表的な人たちが縄文人なのです。松果体は我欲が強くなると、本当の力が発揮できなくなるようになっているのです。最近の研究で、日本人は大きく分けて三つタイプに分けることが判明してきました。それまでは、大陸からやってきた弥生人と縄文人の２系統が考えられていたのですが、大規模な遺伝子解析によって３タイプの存在が明らかになったのです。一つは縄文系で、沖縄や東北に多く、関西が一番少ない。二つ目が関西系で、古代中国の漢民族に近いタイプ。そして、三つ目が東北系で、さまざまなルーツが混ざり合っているのです。朝鮮半島やシベリヤ、さらには南の島々のルーツが関係しているようです。このことからもわかるように、沖縄の人は比較的スピリチュアルな人が多いのです。
松果体は我欲だけでなく、食品添加物やフッ素、さらには水道水に含まれている塩素によっても劣化しやすく、多くの人はその真の働きが充分になされていないのです。しかし、食を改善し、フッ素や塩素を除去した水を飲んだり、日頃、感謝をしていく生活をしていけば松果体の働きは高まっていくのです。巷では、ケイ素のサプリメントを取るとよいとか、瞑想をするとよいと言われていますが、さほど効果はないでしょう。松果体はある意味で高次元の存在からの波動を受け取る受信器なのです。松果体の働きが高まれば、より高次元からの波動を受け取ることができるようになるのです。一般的には、直感と言う形で受け取るのです。いわゆるインスピレーションなのです。だれでも直感を感じることがあります。しかし、それがどこまで正しいのかを証明することはできません。したがって、どこまで信じるかにゆだねられるのです。直感の信ぴょう性を高めるためには、ある程度の訓練と、忍耐力が必要なのです。
そのための方法の一つが、肉体を限界まで酷使するのです。比叡山では千日回峰行と言われる荒修業があります。千日間、毎日比叡山の険しい山道を命がけで走るのです。そのため、時には崖から落ちて亡くなる人もいるほどで、十数年に一度、これを成し遂げる人がいるのです。その人は松果体が強固となり、高次元からのメッセージを受取りやすくなるのです。しかし、ここまでしなくてもある程度肉体的に苦しい思いをすると、松果体は強固になっていくのです、マラソンや山登り、スポーツなどで激しいトレーニングしていくと、少しずつ松果体は機能を高めていくのです。ただ、高次元とつながることを意識して行わないと、いくら激しいトレーニングをしてもつながらないのです。私も一時期、マラソンや山登りに夢中になり、かなり激しい活動をしました。その頃から、高次元の存在とより強くつながるようになったのです。
松果体はこれからますますその機能が高まっていきます。朝日は松果体の機能を高めることが知られています。朝日を浴びることで、セロトニンの分泌が高まり、脳の機能が高まります。特に、幸せを感じる力が強くなるのです。松果体は睡眠ホルモンであるメラトニンと、覚醒ホルモンであるセロトニンを分泌しているのです。朝日をしっかり浴びると、セロトニンがしっかり分泌され、そのことでメラトニンもしっかり分泌されるようになるのです。不眠症で悩んでいる人は、朝日をしっかり浴びなさいと言われるのは、このためなのです。実は今、太陽の活動がとても活発になっているのです。およそ３００年前から太陽活動は観察されていて、活動が活発になると燃えカスである黒点が増えるので、その数をカウントすることで、一定の周期があることがわかってきたのです。およそ１２年の周期で太陽はその活動を増減しているのです。
太陽の活動が活発になると、多くの電磁波の一種である太陽風が降りそそぎ、さまざまな影響をもたらします。時には大停電を引き起こしたり、電子機器が使えないようになってしまうのです。さらに、人にも大きな影響をもたらすことが知られています。過去１００年以上前から起こった大きな戦争や革命は、太陽活動がピークになった時と一致するのです。強い電磁波を浴びることで、人の感情は過激な状態になりやすくなることが認められていますが、まさにキレやすくなるのです。そのような状態が来年になることがわかっているのです。いままさに、太陽活動がピークを迎えようとしているのです。そして、今回のピークは特別で、過去数千年に一度の強さで、そのためどのようなことが起こるのかは未知数なのです。
松果体は、本来太陽からのエネルギーを受けて、幸福感を感じるためにあるのですが、今のように多くの人が我欲にまみれていると、松果体は正常な働きができなくなってしまうのです。つまり、凶暴性が激化し、闘争本能がエスカレートしてしまうのです。すでにその兆候はさまざまな形ででています。ウクライナとロシア、イスラエルとパレスチナ、それに連動してイスラム国が不穏な活動をしています。中国は台湾やフイリピンにかなりの圧力をかけたりしています。また、アフリカや中南米では内戦が激化し、さらに拡大しようとしています。アメリカもトランプ元大統領に扇動された支持者がホワイトハウスを占拠したり、銃の発砲事件が激増しています。これからさらにエスカレートしていくでしょう。このままでは、第三次世界大戦につながる可能性が強くなってしまうのです。
松果体が正常に働くためには、我欲を少なくし、人のために何かしらのことをして、日々感謝していくしかないのです。それができる人が多い国が日本なのです。中でも、縄文の血を引き継いでいる人たちなのです。この人達には、日本人固有の遺伝子であるYAP遺伝子があって、日本人のおよそ４割の人が持っているのです。この人たちは争うことをきらい、日々感謝をし、いつも人のために何かしらのことをしています。そして、神仏を心から信じて、いつも手を合わせているのです。この人たちの松果体がより活発になっていくと、神仏とつながりやすくなるのです。ある意味でこれからの日本、そして世界をリードしていく存在となるのです。もちろん精神面で。YAP遺伝子を持っていなくても、持っている人に感化して、共感していくとYAP遺伝子が創られていくのです。そのような人たちを、ネオピープルと言います。近年、日本を訪れる外国人観光客が急増しています。日本の文化や自然、そして和食や仏教に関心を深めています。中には、日本に永住する人も増えています。まさに、ネオピープルが確実に増えているのです。日本に直接来なくても、さまざまな情報を手に入れることで世界中にネオピープルは増えつつあるのです。
