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新時代通信No112【日本の神々4】

22年02月02日

この通信は「日本の神々」についてお伝えします。現津神はその多くがムーの民の魂が神になったことをお伝えしました。なぜ、神になることができたのでしょうか。それは、ムーの民は元々スメラミコトの末裔だったのです。今から7万年前にムー大陸に移住して、平和な社会を作っていったのです。

 

ムーの民はスメラミコトを神として崇め、天津神や国津神を信仰していたのです。そして自然と共存し、平和な暮らしをしていたのです。文明も高度に発達し、現在の文明よりも100年ほど進んでいました。しかし、アトランティスの民が何度も侵略してきて、そのたびに多くの民が殺されたので、アトランティスに対しての防衛のために強力な磁力兵器を作ったのです。それによって地震や火山の噴火を引き起こしてアトランティスの侵略を防ごうとしたのです。アトランティスも対抗して同じような兵器を作ったのです。両者の磁力兵器によって地球の地殻が大きく変動し、両者の大陸は海底に沈んだのです。それは、オリオンとプレアデスの戦いを再現することとなったのです。このようなことになると予見していたムーの王は、一部の民を日本列島に避難させたのです。

 

避難したムーの民の多くは神に仕えていた者が多く、定住後も神を祀り崇めたのです。ある意味で神とつながっていたのです。そのことで亡くなった後、その魂は神となることができたのです。ムーの民は本来はとても平和で心豊かな人々だったのですが、アトランティスの度重なる侵略に耐えられなくなってしまったのです。そのために磁力兵器を作ったのですが、やはりそれは神の意にそぐわないものだったので、アトランティスと共に大元の神の力で海に沈められたのです。アトランティスの血は現在のヨーロッパやアメリカ、中国、ロシア、そしてお隣の国にも受け継がれていて、今も独占欲と支配欲が旺盛なのです。そのような国に日本はいつも翻弄されているのです。時代はくり返すと言われますが、何百億年も前からそれはくり返されているのです。しかし、そろそろそれに終止符を打つ時がきました。それが今なのです。

 

現津神は今、その多くが昔の生きていた頃のことを思い出されています。平和で自然豊かな環境の元、人々が助け合い、そして思い合って生活していくことのすばらしさを。それをまた再現したいのです。そのためにはいっしょになって創っていく人が必要なのです。何度もお伝えするように、これからの時代は神と人が一つになって創り上げていくのです。そのためにはまず、日本の神の真実を知り、そして感謝と謙虚さを実践していかなければならないのです。そして人のために何かしらをしていく。それが神と一つになっていくことなのです。神は目に見えません。そのため信じることがなかなかできません。しかし、信じる心をいつも持っていなければなりません。そのためにはやはり感謝と謙虚さを実践するしかないのです。くどいようですがそれしかないのです。さまざまな宗教がありますが、ただ神におすがりするだけでは神と一つになることはできません。すがることはある意味で自分の願いを叶えてもらいたいからです。それは結局のところ、我欲にすぎないのです。神はそれをちゃんと見抜かれているのです。
現津神はおよそ2000柱おみえになります。その内の1000柱が中心となって動かれています。その中心となっているのがアマテラスノカミとスサノオノミコトです。さらにニニギノミコト、コノハナサクヤヒメノカミ、タマヨリヒメノカミ、セオリツヒメノカミ、イワナガヒメノカミなどがおみえになりますが、実はもう一つ大きな力をお出しになっている神々がおみえになるのです。それがムーの時代に神官や巫女をしていた人たちの魂が神になった存在なのです。その存在には名前がありません。ただ、現津神と同じようなお役目を果たしているのです。この神々はいわゆる氏神様としてお働きになっているのです。本来氏神様はその地を守り、そしてその地に住む人たちと共にあることを望まれているのですが、最近は氏神様を祀る人が少なくなり、この神様もその力を発揮できなくなっているのです。多くの人が氏神様を祀ることで、そのお力が発揮されていくでしょう。

 

アマテラスノカミ様が祀られている伊勢神宮や熱田神宮は、なぜ今も盛大に祀られているのか。大陸から入って来た神に乗っ取られてきた過去の歴史の中で、本来ならこのように残されることはなかったはずなのですが、今もこうして現存しているのはそれなりの理由があるからです。それは、今から2000年ほど前に、当時の天皇が日本古来の神々を信仰するようになったからです。それまでは、大陸から入ってきた神を信仰していたのですが、度重なる疫病や飢饉によってそれまでの神に祈りを捧げても一向に改善しないため、日本古来の神々を崇めるようになったのです。当時の天皇も大陸からの血筋を引いていて、日本古来の神々をどのように扱ってよいのかがわからず、伊勢神宮ができるまでに各地を転々としたのです。そして、伊勢の地にたどり着いたのがおよそ2000年前となるのです。日本古来の神々を祀ることで、疫病や飢饉は少なくなっていきました。そのため、天皇はより日本古来の神々を信仰するようになったのです。

 

伊勢神宮は当初、天皇だけが参拝できるところだったのですが、江戸時代の頃から一般庶民も参拝ができるようになりました。20年に一度の式年遷宮をするためには莫大な費用がかかるため、多くの人たちの寄付を受けるためにある意味でオープンにしたのです。さらに、より多くの人が伊勢神宮にやって来るようにするため、暦を作ってそれを日本全国に売りに行き、それをきっかけに講を作らせて定期的に伊勢神宮に参拝させるシステムを作ったのです。特に江戸時代中期は盛んになり、全国から参拝者がやってきて多くの賑わいをみせたのです。しかし、それは今の時代の観光旅行のようなもので、神を心から信じてやってきたのではありません。それは今も変わらないのです。お伊勢参りは今もある種の観光となってしまっているのです。

 

アマテラスノカミは大いに嘆いていらっしゃるのです。多くの人がやってきても心から神を信じ、人のために祈りを捧げる人はごくわずかにすぎないのです。その多くは自分の我欲を祈願するだけなのです。そのため、アマテラスノカミは神殿にはいつもおみえになっていません。本当に心から神を信じ、そして人のために一身に祈りを捧げる人が来た時だけ、降りてみえるのです。それは熱田神宮や他の神社も同じなのです。逆に、神社仏閣には、多くの人の我欲によって作られたマイナスのエネルギー体が落とされていくのです。それが凝縮されて動物霊や妖怪が生まれていくのです。残念ながら多くの神社仏閣には多くの邪気がうごめいているのです。安易な気持ちでいけば、それらの邪気の餌食になってしまうのです。最近は御朱印帳やパワースポットがブームとなり、神社仏閣に訪れる人が多くなりましたが、その多くの人は本当に神仏の存在を信じているわけではありません。たんなる興味本位でいくのではなく、神仏を心から信じ、日頃の感謝と周りの人の幸せを願うことに専念することをおすすめします。

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