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新時代通信No114【日本の神々6】

22年02月02日

この通信は「日本の神々」についてお伝えします。日本の天皇の真実をお伝えしましたが、はたしてどれだけの人が信じてくれるのか、そしてこのようなことを公言してしまった以上、その責任をどのように取るのか。私も正直なところわかりません。すべては神が伝えてきたことをそのままみなさんにお伝えしているだけなのです。

 

しかし、世間はそんなことを信じないでしょう。今の天皇を侮辱する者だと思う人もいるでしょう。さらに、日本の歴史を大きく変貌させる内容でもあります。国家転覆を企んでいるのかと思われてしまうかもしれません。そして日本人の象徴である天皇を根底からくつがえす内容でもあるので、かなりの避難を受けることは避けられないと思います。そのこともわかって上でお伝えしています。「日本人とは」と聞かれた時に、みなさんはどうお答えされますか。おそらく多くの人が答えられないでしょう。日本人とは、人を思いやる心を持ち、自然と共生できる国民なのです。日本国籍を持っているから日本人というわけではありません。今、多くの人が日本人ではなくなっているのです。自然を破壊し、自分のことを優先して物やお金に執着している人があまりにも多いのです。それらの人が日本人として目覚めるためには、まず、天皇の真実のお姿を知り、そして神々の真実のお姿とその御役目を知らなければならないのです。

 

そのためにこの通信はあるのです。多くが偽りで塗り固められてきた歴史を今一度見直し、そして日本人の本当の姿を再発見しなければならないのです。その第一歩が天皇と神の真実なのです。天皇はたんなる象徴ではなく、人と神をつなげる存在なのです。天皇は半ば神であり、そして人でもあります。両者の特性を持ち合わせているのです。そのため一般の人とは異なった教育がなされます。神とつながるための儀式や習慣、そして人と神をつなげるための方法、さらには多くの人を魅了する言葉や立ち振る舞いを学ばなければならないのです。それが天皇としての役目であり使命なのです。とても大変なことなのですが、天皇として生まれてきたからには、それを行わなければならないのです。しかし、歴代の天皇はその御役目を果たしてきた方は少なく、政治に介入したり、権力に執着したり、皇位継承に奔走したり、歴史を顧みればそのほとんどの天皇は本来のお役目をしっかりと果たされている方はいないのです。

 

近年になってやっと天皇としてのお役目を果たされるようになってきました。昭和天皇に平成天皇、そして現在の天皇です。それはスメラミコトの直系だからです。そしていずれは天皇になられる愛子様もその素質を十分に持ち合わせておられになります。残念ながら、秋篠宮家にはその素質はありません。スメラミコトの直系ではないからです。このことはいずれわかる時がくるでしょう。すでに秋篠宮の長女は一般人と結婚して皇族から離れました。次女もその素行の悪さからいずれは皇族から離れるでしょう。さらに男子の御子息もあまり素行が良いとはいえません。いずれは皇族としての振る舞いができなくなり、離れていくことになるでしょう。血筋とはよく言ったもので、いくら外見をつくろってもちょっとした言動で地が出てしまうのです。秋篠宮自身がそうなのですから。
天皇が現人神といわれるゆえんがおわかりになっていただけたでしょうか。神である以上、それなりの敬意を持って接しなければならないのです。また、天皇も神としてのお役目を果たさなければならないのです。私たちも、そして天皇もそれぞれの立場と役目を十分に認識した上で日本人としての誇りとアイデンティティーを持たなければならないのです。今、多くの日本人が、日本人としての誇りとアイデンティティーを失っています。それを象徴しているのが国歌斉唱です。国家はその国の国民の誇りとアイデンティティーを表したものなのです。国家を胸を張って歌えないようでは、その国の国民としての存在意義はないのです。なぜ今の日本人は国家を胸を張って歌えないのか、それは戦後教育に起因しているのです。戦後、アメリカを中心にしたGHQが日本人を徹底的に調査し、神風特攻隊のように自らの命を賭してまでも戦う精神の原因を突き止めたのです。それが天皇と神への信仰だったのです。

 

明治政府は新たな国家を作るために、それまで藩が中心だった日本人の意識を改革するために、天皇の存在を利用したのです。すべての国民が天皇を崇拝するように教育していったのです。子どもの時から教育勅語を暗記させ、日本人は神の子であり、その神と直接つながることができるのが唯一天皇だけであることを教えていったのです。したがって、天皇の言われることは神がおっしゃったことと同じだと思わされてきたのです。それを巧みに政府は利用して富国強兵を拡大していったのです。そのことをGHQは突き止めたのです。そこで、天皇と神に対する価値観を大転換させる教育を打ち出したのです。その急先鋒となったのが教育委員会であり、共産党なのです。天皇はただの象徴であり国のお飾りにすぎず、神など存在するものではないと教え込んでいったのです。そのことが今の日本人の心のよりどころを喪失させてしまったのです。そのため日本人の誇りとアイデンティティーを持てなくなってしまったのです。GHQの画策は見事に成功したのです。

 

戦後の教育がいかに日本人を骨抜きにしてきたかが、おわかりになっていただけたでしょうか。2000年前から日本人は、日本人としての誇りとアイデンティティーを持てないようにされてきたのです。明治から昭和にかけては、確かに日本人としての誇りを強く持った時もありましたが、それは国による一種のマインドコントロールであって、本当の日本人としてのアイデンティティーではなかったのです。ではいつの時代に本当の日本人が存在していたのか、それは今も存在しているのです。沖縄の人とアイヌの人なのです。縄文人の血を強く引き継いでいる彼らこそが本当の意味での日本人なのです。物質的には豊かでなくても、その心と精神性はとても豊かで神を心から信じ、いつも神と共にある生活を営んでいるのです。沖縄には神とつながることができるユタという人がいます。その多くは女性なのですが、いつも神を祈り、人と神をつなげることをしているのです。ある意味で天皇のような存在なのです。沖縄の人は事あるごとにユタに相談して、神からのお告げを参考にしているのです。そして事あるごとに神を祀ることをしているのです。

 

多くの日本人がこれからの時代を生きていくためには、沖縄の人やアイヌの人たちの考え方や生き方をまねて行く必要があるのです。彼らは歴史的にもいつも迫害され、苦しい思いをしてきました。しかし、神に対する思いは決して変わることなく今でも深く信じているのです。彼らこそが真の日本人なのです。今まで虐げられてきた彼らを、私たちはお手本にして学ばさせてもらわなければならないのです。それが日本人が目覚め復活することにつながるのです。天皇と神の存在をいかに大切にしていくか、そして目に見えない存在をいかに信じるかがこれからの大きな課題となるでしょう。

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