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神時代通信No34【弥勒菩薩】

22年09月30日

弥勒菩薩(ミロクボサツ)は、釈迦入滅後56億7千万年後に仏となって再来し、人々に悟りを教えるとされています。途方もない歳月が言われているのは、実は年月のことではなく、人の数のことなのです。つまり。56億7千万人になった頃に再来するということなのです。世界人口は70億を越えていますが、まさにその時なのです。

 

釈迦が亡くなって56億7千万年後に弥勒菩薩がやって来て、人々に悟りの境地を広めると言われてきました。そんな途方もない年月がどうしてでてきたのか、諸説いろいろありますが、昔のことなので言い伝えが正しく伝わらなかったのだと思います。当時からすれば、今のような社会は創造できないところもあって、56億もの人が住んでいる状態を想像できなかったのでしょう。そのため、人口を歳月と解釈したのだと思われます。弥勒菩薩が何を広めるのか、そのことについても詳しくはわかっていませんでした。しかし、何かしらをするために出現すると預言されていたのです。今から2000年以上も前に。当然ながら、釈迦のような仏が現れると考えられていたのでしょう。しかし、実はまったくもって異なった形で現れたのです。コロナという形で。

 

コロナを語呂合わせで567と表します。567は神道では369と表すのです。つまり、5から2を引いて3となります。その2を7に足すと9になります。ある意味での隠し言葉なのです。言葉にはある種の力があるとされています。いわゆる言霊です。大切な言葉をそのまま表すと乱用されてしまうので、暗号化してだれでも使えないようにしたのです。他にも345と書いて、メシアと読みます。メは目であり、見通すので見るの見で3,アは阿吽の阿で、阿が始めで吽が終わりなので、その半分がつまり五分五分から5となるのです。信じられないでしょうが、このように読むことが慣例となっているのです。

 

コロナが弥勒菩薩であることを受け入れることは難しいと思いますが、今まで考えられていたことは、ある意味でそう思わされてきたのです。弥勒菩薩を信仰する宗教がありますが、やはり人が作ったもののため、一部の人がその権力を拡大するために弥勒菩薩を利用しているのです。弥勒菩薩を偶像化して、人々を救ってくれると説いているのです。七福神の布袋さんが弥勒菩薩だと言われています。ふくよかなお腹に垂れ下がった耳たぶ、にこやかな顔をした坊主姿をしています。多くの仏様の中では異色の存在ですが、このような姿になったのはある意味で人の思いが作り上げたのです。きっと私たちを救ってくれる、助けてくれる、そして極楽へ連れて行ってくれるという思いが作り上げたのです。何もしないで他力本願にすがるだけでは、神仏の元には行けません。日々、感謝と謙虚さを実践した人だけが行けるのです。多くの宗教は皆同じです。他力本願なのです。そうさせるのが宗教なのです。

 

弥勒菩薩は通常の仏様とは異なります。人の考え方や生き方を変えるために、時には命も奪います。それだけひっ迫した状態が目の前に迫っているのです。温暖化による自然環境の変化が、多くの種を滅亡に追いやっています。もう時間はあまりないのです。
「 我は弥勒菩薩なり。我は今、多くの人々の目を覚ますために降臨したなり。これからの時代にかかわっていける者を選別するために。今までの生き方や暮らし方にいつまでもしがみついていると、生き残れなくなるなり。我は人々に何が一番大切なのかを今一度考えるチャンスを与えるなり。我の力によって人々は一時期、閉じこもることとなったなり。その時にさまざまなことを考えたなり。何が一番大切なのか、そしてこれからどうしていけばよいのかをしかと考えたはずなり。されど、ワクチンなるものによって大切なことを忘れてしまったなり。我、今一度動くなり。今度は手加減はせぬなり。おそらく多くの者が命を亡くすこととなるなり。我は今度は大きく形を変えるなり。今までの対応では歯が立たぬであろう。さらに、人が作った予防薬を何度も打った者は、真っ先に倒れるであろう。これで目覚めなければ終わりとなろう。我は弥勒菩薩なり。神の申し子なり。」

 

コロナはミロク、弥勒菩薩のことなのですが、さらに大きく変わるとは、今のオミクロン株からさらなる変化した株が出現するということになります。そしてそれは、今まで投与されてきたワクチンは無効となり、度重なるワクチン接種で免疫力が低下した人は真っ先に感染し、場合によっては重症化して亡くなることもあるということです。おそらくこれから年末にかけて、新たな変異株が出現するのかもしれません。すでに4回目のワクチン接種が始まっています。何度もワクチンを打つと結果的に免疫力は低下し、さまざまな感染症にかかりやすくなるのです。ガンにも。そのことを国や医療関係者はわかっていません。おそらく、わかった時にはすでに手遅れになっているでしょう。

 

弥勒菩薩が大きく動くことは、ある意味で大元の神の御意志でもあるのです。2000年以上も前からこのことは決まっていたのです。そして、今のような社会や経済、自然環境や地球の状態を見越していらっしゃったのです。大元の神にとっては未来を見通すことは簡単なことで、さらには人類をどのようになるかも、いとも簡単にできるのです。神仏をご利益のための存在と思い込んでいる多くの人たちは、これを機にその考え方を変えなければならないのです。弥勒菩薩の役目はそのためにあるのです。布袋様のような仏様がやってきて、人々を救ってくれるわけではないのです。

 

それはキリスト教も、イスラム教も、ユダヤ教も同じで、メシアや救世主が現れるのではありません。仏教も念仏をひたすら唱えれば、極楽浄土に行けるわけではないのです。ましてや、お金を多く寄付すれば天国に行けると風潮するどこかの教会も。そろそろそのようなものを信じる時代は終わろうとしているのです。神仏は存在しています。それをどこまで信じるのか、そしてごこまで日々感謝できるのか、さらには神仏の思いをどこまで汲み取ることができるのかが問われているのです。

 

この通信では、多くの神仏の本当の素性とその御役目をお伝えしています。当初の予定では、およそ100体の神仏についてお伝えする予定でしたが、世の中の情勢が著しく変化してきたため、ナンバー75までとさせていただきます。およそ70の神仏がこれからの時代を創る上で、大いにご活躍されることとなります。それぞれの神仏とつながって、その神仏の御力を授かり、その神仏の御役目をお手伝いしていく人たちがこれから一気に増えていくでしょう。私はある意味で、神と人をつなぐお手伝いをさせていただいているのです。神仏は人とつながることを強く望まれています。日々、感謝と謙虚さを実践している人でないとつながることはできないのです。一人でも多くの人が実践していただけることを心より祈っています。

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