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神時代通信

神時代通信No42【金剛夜叉明王】

22年10月20日

金剛夜叉明王(コンゴウヤシャミョウオウ)は悪人を喰らい、善を守る神とされています。しかし、本当は悪の心を強く持つ人を戒めて、善の心に向かわせる神なのです。人は善の心と悪の心を持ち合わせています。いつもどちらかに揺れ動いているのですが、悪の心に傾いてしまうと、邪気が取りついて善の心に戻れなくなってしまうのです。

 

「魔が差す」と言う言葉がありますが、まさに悪の心に傾くと邪気が取りつくのです。また、善の心を持とうとすると「邪魔が入る」のです。邪気や魔物は、人の想念や霊によってできているのです。人の我欲によって生み出されるマイナスの感情によって動物霊や妖怪が作られるのです。それらは同じようなマイナスの感情を持つ人に吸い寄せられていき、さらにその感情を強くしていくのです。それは怒りや不安、憎しみや恨み、さらには物やお金に対する執着心やこだわりなどなのです。そして、動物霊や妖怪が取りついてさらに悪の心が強くなると、いわゆる悪魔やサタンが取りつくのです。この段階になると善の心に戻れなくなってしまうのです。

 

悪魔やサタンも、元は人の魂からできているのです。長い年月をかけて悪の心を持ったまま亡くなった人の魂が、同じような思いを持った人に取りつき、さらに悪の心を大きくしていき、それが何世代にもわたってくり返されてできたのが悪魔やサタンなのです。ある意味で悪の心を持った人の魂の集合体なのです。およそ1000体の魂が結びつくと悪魔となるのです。したがって、はるか昔から存在する悪魔やサタンは何万、何十万もの魂からできているのです。このような存在に生身の人間が太刀打ちできるわけがないのですが、悪魔やサタンを打ち砕いてくれるのが金剛夜叉明王や不動明王、そして烏枢沙摩明王に軍荼利明王なのです。これらの神は皆、とても怖い形相をしていて、手には剣や槍を持っています。さらに、炎を身にまとい、悪魔やサタンを焼き尽くしてしまうのです。西洋ではこのような神はいないので、人の手で神の力を借りて悪魔祓いをしてきました。それがエクソシストなのです。映画にもなっていますが、結局は悪魔の方が強いため、神父たちは負けてしまうのです。

 

悪魔やサタンの存在をどこまで信じるかは人それぞれですが、極悪なことをする人にはまちがいなく悪魔が取りついているのです。無差別殺人や通り魔、そして子どもや親を殺す人には悪魔がついているのです。さらには、戦争を引き起こす国のトップや軍部のトップにも取りついているのです。ロシアがまさしくそうであり、中国や北朝鮮、そしてアメリカもそうなのです。ロシアがウクライナに侵攻するように仕向けたのは、実はアメリカなのです。ウクライナに軍事施設をアメリカの指導の下でいくつも作らせ、NATOへの参入をそそのかしてきたのです。さらに、ウクライナの大統領は元はコメディアンで、ドラマでも活躍していました。彼はアメリカと深くつながっていて、ロシアからウクライナが脱却するように国民を扇動する役目を受けていたのです。それがアメリカの思惑通りとなり、ヨーロッパも巻き込まれて泥沼化しているのです。つまり、ロシアがウクライナに侵攻するように仕向け、それにヨーロッパ、特にドイツを巻き込ませることでアメリカが世界経済を牛耳るシナリオを実行しているのです。アメリカは兵器を送るだけで、人的な損害は何も受けないのです。
「我は金剛夜叉明王なり。我は悪に染まった魂を打ち砕くなり。さらに、魔物や邪悪な存在も打ち砕くなり。長きにわたってこれらの物を成敗して来たなれど、際限がないのが実情なり。この上は、悪の心に傾いた者が魔物に取りつかれた段階で成敗する他は無きなり。されど、中には先祖や前世の因果によって魔物が取りつく場合もあるなり。また、住まう土地や屋敷に巣くう魔物に取りつかれることもあるなり。それらの者は、ある意味での犠牲者なりしゆえ、救済するなり。自らの悪しき心によりて魔物を引き寄せたる者は、容赦なく成敗するなり。そのことをしかと伝えるなり。」

 

悪魔やサタンが取りつくのは、悪の心持った人ばかりではないのです。土地や建物に取りついていて、知らずにそこに住んでいると取りついてしまう場合もあるのです。また、先祖が多くの人を苦しめたり、殺したりするとその人たちの恨みが子孫にまでおよび、邪気や悪魔などが取りつくようにさせられるのです。前世も同様のことがあるのです。そのような人は救済されると言っているのです。いずれにしても、今は多くの人が我欲を強く持っているため悪の心に傾き、悪魔や邪気に取りつかれてしまうのです。そのような人をこの神は成敗すると言っているのです。どのようにするのか、それは突然の事故や病気で命を失うのです。また、自然災害や戦争などに巻き込まれて亡くなることもあるのです。そのようなことで亡くなった人の魂は悪魔や邪気によって成仏できないため、いつまでもこの世にさ迷うことになるのです。それをこの神が焼き払ってしまうのです。悪魔や邪気と共に。つまり、魂自体が消滅するのです。そして、そのような人の魂はある意味で、古くから存在している悪魔や邪気を呼び寄せるおとりでもあるのです。今まさに心筋梗塞や脳梗塞で亡くなる人が急増しているのです。

 

これからさらに突然死する人が増えていくことでしょう。一番の原因はコロナワクチンによるもので、ワクチンによって多くのスパイクタンパクが作られて、そのタンパクが血管を詰まらせたり、臓器を破壊してしまうのです。公には認められていませんが、明らかにワクチンを多く打っている国では、2年ほど前から突然死する人が確実に増えているのです。それは日本でも生じているのです。おそらくこの冬で多くの人が亡くなることになるでしょう。なぜコロナワクチンを打つことが悪の心に傾くことになるのか、それはコロナによって今までの物やお金に執着する考えを変えなければならなかったのに、ワクチンを打てば元の生活に戻れると思っているからです。コロナは大元の神が遣わした弥勒菩薩の化身なのです。コロナの出現によって一時期はロックダウンとなり、多くの生産活動や経済活動が停止しました。その時に考える時間を与えられたのです。これからの時代をどのように生きていくかを。それは、自然を大切にして共存し、人と人が助け合っていくことなのです。そのことに一時でも気づいた人は多くいたのですが、ワクチンの登場で元に戻ってしまったのです。したがって、ワクチンはある意味で悪の心の象徴でもあるのです。

 

仕事柄どうしてもワクチンを打たなければならない人もいます。そのような人たちはおそらく救済されるでしょう。しかし、何度もワクチンを打つようであれば、残念ながら長く生きることはできないでしょう。4回目以降はまずもって数年の命となることでしょう。コロナワクチンはある意味での踏み絵です。ワクチンを打てば旅行にいける、コンサートにいける、大手を振って外食にいける、多くの人がそう思ってワクチンを打っています。残念ながらそのような人の先はあまり長くはないでしょう。今、旅行を斡旋するクーポン券を多くの人が利用しようとしています。そこにはワクチン接種が条件であることを十分にご理解してください。

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