漢方コラム

お問い合わせ

神時代通信

神時代通信No66【神々の意志19】

22年11月22日

大きな問題がこれから発生していきます。その一つが人手不足です。円安の影響で外国人労働者が激減するのです。二つ目がさらなる食料品や光熱費の値上げ、三つ目がコロナやインフルエンザの流行で仕事や学校を休む人が急増して、経済活動が著しく低下するのです。おそらく年末年始は大変なことになるでしょう。

 

円安によって円の価値が低下しているため、外国から出稼ぎに来ている人たちは今までと同じように働いていても、母国に送金する金額が減ってしまうため、実質は減収になっているのです。そのため、アメリカやオーストラリアなど他の国で働くことを始めています。技能実習生は一定の期間働くことが義務付けられていますが、場合によっては夜逃げしてでも出国していくでしょう。そうなると、今まで日本の中小企業や農家を支えていた外国人労働者が激減するため、それらの企業や農家は立ち行かなくなってしまうのです。さらに、大手製造業も外国人労働者を多く雇い入れているため、人手不足でラインの稼働を維持できなくなっていくのです。そこにコロナやインフルエンザが追い打ちをかけてくるため、人手不足は深刻になるのです。

 

このようなことがすでに始まっているのです。年末から正月にかけては、さらに拍車がかかってくるでしょう。お正月を故郷で迎えるために、多くの外国人労働者が帰国するのですが、これを機に戻って来なくなる人も多くなるからです。そのことをすでに危惧して、大手製造業は人員確保に動いているのです。外国人労働者が去っていくもう一つの原因が物価高です。賃金は上がらないのに物価は上がるばかりで、食費を切りつめても追いつかない状態なのです。そのような状態がさらにエスカレートするため、さらに出国者が増えていくのです。このようなことはテレビやニュースでは報道されないため、多くの人は知らないのです。安い賃金で3Kと呼ばれる仕事を懸命にやって来た外国人労働者が、ある意味で日本の経済の底辺を支えて来てくれたのです。その人たちがいなくなったらどうなるのかは、だれでもわかることなのです。

 

外国人労働者は他にも介護や福祉、そしてコンビニなどでも多く働いてくれています。やはり、その人たちがいなくなったらどうなるのか、デーサビスや介護施設は回らなくなるのです。多くの利用者が自宅待機となってしますのです。なぜこれほどまでに円安が進んでしまったのか、長く続いてきたゼロ金利政策で銀行などの金融機関の体力は消耗し、お金を預けてもわずかな利息しか得られないため、タンス貯金は増えるばかりでお金の循環が悪くなり、消費もひかえるようになってきました。そのため、企業の業績は伸び悩み、賃金は上がらず、さらに消費は冷え込む負のスパイラルに陥ってしまったのです。元総理である安部氏の政策は、まさに日本経済を失墜させたのです。この痛手は大きく、しばらく回復することはできないでしょう。多くの国民が物価高、そして光熱費の高騰にしばらくはあえぐことになります。政府が講じる政策は無意味となるでしょう。

 

しかし、このような苦しい時だからこそ周りの人と助け合い、支え合っていかなければならないのです。そのことの大切さを再認識するための時代がやってきたのです。

日本の経済はこれからどうなっていくのか、だれもが不安に思っています。今の政府ではどうすることもできないと思っている人が多くいることでしょう。教団との癒着や大臣の不祥事、そして北朝鮮のミサイル問題に振り回されて、国民生活をよくするための審議がまともに行うことができていないのです。これからまたコロナの第8波がやってくると、さらに振り回されることになるのです。コロナが発生して3年にもなるのに、抜本的な対応策は何もなされていなのです。その場しのぎの対応と、国民へのマスク着用と消毒を訴えることが関の山なのです。コロナはすでに通常のインフルエンザと同じような状態になっています。季節性の流行感冒として対応していけばよいのです。すでにアメリカやヨーロッパではそのように対応しているのです。日本はいつも対応が後手後手になってしまうのです。いずれにしてもしばらくは不安定な状態は続くと思っていた方がよいでしょう。おそらくあと2年はこのような状態が続くでしょう。

 

これからの2年間で世界も日本も大きく変わっていくでしょう。すでにお伝えしていますが、異常気象は激化し、天候不順によって農作物は不作となり、ウクライナは焦土と化して穀物はしばらく栽培はできなくなるでしょう。また、ヨーロッパは特に異常気象の影響が強いため、食糧難によって暴動や犯罪が多発して治安は悪化します。そのため、多くの人が亡くなることになるでしょう。中国やアメリカも同じです。この2年で急速に人口は減っていくことになります。まさしく神による淘汰が鮮明になってくるのです。日本もワクチンの副作用で多くの人が亡くなり、その後遺症で苦しむ人も多くなるでしょう。唯一平穏に暮らすことができるのは人里離れた山奥に住む人や、「ポツンと一軒家」に出てくるような人たちだけになるでしょう。自給自足に近い生活をしている人たちはなんら影響を受けないのです。

 

このようなことを何度もお伝えして来ましたが、まだ実感できない人がほとんどでしょう。しかし、ほぼ100%そのような状態になることをしっかりと認識するようにしてください。多くの人が今のままの状態がいつまでも続くと思っています。当然なことですが、神から伝えられてくるメッセージはいつも緊迫したもので、早く目を覚ませとうながしています。どうしたら一人でも多くの人にわかってもらえるか、さまざまな形でお伝えしているのですが、一通りお伝え出来ることはしてきたのでこれで終わりとさせていただきます。この通信は当初、ナンバー100まで発信する予定でした。さらに変更してナンバー75まで発信する予定にしていたのですが、大方のことはお伝えすることができたのでこのナンバーで終了させていただくこととなりました。本当はまだまだお伝えしなければならないことはたくさんあるのですが、ひとまずこれで終わりとさせていただきます。

 

尚、年が開けましたら、また新しいシリーズをお伝えすることになります。それは「近未来通信」です。すでに3年前に「みらい通信」をお伝えしてきましたが、より正確な内容をお伝えすることになります。近未来とは、3年から5年先のこととなります。この2年の大変革の後、どのように社会は変わっていくのか、逆にどのようにしていかなければならないのかを、政治、経済、食糧、エネルギー、教育、宗教、生活スタイル、産業、医療、そして自然環境などの各ジャンルごとにお伝えしていきます。おそらく30部ほどとなり、来年の2月末まで続くでしょう。これをもって数年間発信し続けてきた私の通信はすべて完了とさせていただきます。ただ、月に1度の「まが玉通信」と「食養生通信」は継続していきます。すべての通信を合わせるとおよそ500部ほどになります。膨大な内容となるため、いずれは要約したものを本として出すことになるでしょう。それはまだ未定ですが、楽しみにしててください。

ページTOPへ戻る

電話する

お問い合わせ