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コスモ通信No16【デネブ】

23年05月09日

白鳥座のデネブ星は、多くの人の心を豊かにすることを教えてくれます。魂が肉体に宿ると、どうしても我欲が強くなるため、少しでも心を豊かにすることで我欲を少なくさせるのです。デネブの魂を持っている人は、芸術家や音楽家に多いのです。ある意味で人を感動させることで心を豊かにさせるのです。

 

魂は肉体に宿ることで欲望や感情を持つことができるようになるのです。魂だけの状態では、ある意味でロボットのような状態で、味も素っ気もないのです。しかし、理性と知性は豊かで多くのことを学び、そしてとても冷静なのです。ロボットと言うよりも、今目覚ましく進化している人工知能AIのようなものなのです。AIには感情はありませんが、学習能力は秀でています。そして学んだことをいかに早く活用するかを考えます。魂も同じようなことをするのですが、肉体に宿ってしまうと欲望をいだくようになるため、素早く活用することができなくなるのです。欲望によって正確な判断ができなくなってしまうのです。ある意味で、占い師が自分のことを占えないのと同じなのです。

 

魂は光子がおよそ100億個集まったもので、この光子は無限に近い種類の素粒子からできているので、魂は一つとして同じものはないのです。しかし、この素粒子はさらに小さな粒子からできているのです。現在の科学では、その存在は確認されていませんが、その粒子を極粒子と言います。この極粒子こそがすべての存在の元になっているのです。光子もさまざまなエネルギーも、人の想念や霊、邪気や生霊、悪魔や天使、さらには神や宇宙人もすべてはこの極粒子からできているのです。では、何が異なるのか、極粒子も無限の種類があり、電気のプラスとマイナスを帯びているのです。言うなれば、プラスの荷電を帯びているのが善であり、マイナスの荷電を帯びているのが悪なのです。元は同じなのですが、さまざまな力によってプラスとマイナスの荷電を帯びてしまうのです。

 

マイナスの荷電を与える一番の要因が我欲なのです。逆に、プラスの荷電を与える一番の要因が愛なのです。自己愛と利他愛の力加減がプラスとマイナスに分かれる一番の要因になるのです。魂は肉体に宿ることでプラスとマイナスの狭間を行ったり来たりするのです。肉体に宿る前は、プラスでもマイナスでもない状態にあるのです。ある意味で、プラスとマイナスを体験するために肉体に宿るのですが、どうしてもマイナスに傾いてしまうため、そのバランスを取るために何度も生まれ変わるのです。つまり、死を持って一度リセットするのです。しかし、一度肉体に宿った魂には、肉体に宿っている時に感じたすべての感情が記憶されるため、表面的には前世や過去世の記憶は忘れていても、潜在意識の中に強く刻まれているのです。そのため、マイナスな思いを持ち続けていると、それはどんどん膨れ上がり、ある領域を越えてしまうとプラスに傾くことができなくなるのです。その極まったものが悪魔でありサタンなのです。そして、さらにそれらが凝縮されたものが闇の存在なのです。闇の存在がさまざまな邪気や怨霊、動物霊や妖怪、魔物や悪魔などを操り、その対極にある光の戦士をつぶそうとしているのです。
この闇の存在の影響を少しでも受けないようにさせることを長年、私は探究してきました。光の戦士とは、これからの新しい時代を築いていくために、自ら率先して行動を起こす人たちのことなのです。その多くは、闇の存在によってさまざまな妨害をされて、その役目を果たせないでいるのです。しかし、もうこれ以上闇の存在をのさばらしておくことを、究極の存在がお許しにならなくなったのです。それが2023年の5月6日なのです。この日は二十四節季の立夏なのですが、実は、地球が属している太陽系が、天の川銀河の中心に一番近く接近した日でもあるのです。太陽系は銀河の中心をおよそ20億年かけて1周しています。その軌道は楕円形で、ちょうど今が銀河の中心に一番接近する時なのです。この状態がおよそ800年続くのです。その間に、地球は銀河の中心から非常に強いエネルギーを受けることとなり、すべてが浄化されていくのです。

 

その合図となったのが5月5日に発生した震度6強の能登地震なのです。天の川銀河の中心から送られてくるエネルギーはとても強力で、すべての物質の分子、原子、そして素粒子の振動を高めるのです。ある意味で、地球自体が巨大な電子レンジに入った状態なのです。そのため、地球内部のマントルもその影響を受けて、活発になっていくのです。これから世界規模で地震や火山噴火が多発していくのです。海水温も上昇し、台風やハリケーンが多発し、大雨や干ばつ、異常高温や低温も発生しやすくなっていくのです。今までの常識がすべてくつがえされていくのです。特にこれからの2年は天地がひっくり返るようなことが続出することでしょう。今から80年ほど前に書かれた、ある種の預言書「日月神示」には、いずれ天地がひっくり返る時がやってくると書かれており、人々は3分の1に減ると伝えています。まさに、その時がやってきたのです。

 

天の川銀河の中心から送られてくるエネルギーによって、マイナスを帯びた極粒子はプラマイゼロとなり、プラスを帯びている極粒子は、さらにプラスを強く帯びるようになるのです。その結果、我欲に取りつかれてきた人たちは、ある意味で強力なショック状態となり、精神的にも肉体的にも大きな変化をもたらされるのです。精神面ではうつ的になり、場合によっては自らの命を絶ってしまうのです。なぜなら、それまで自分の我欲を満たすことが生きがいだったのが、ある意味で全否定された状態になるからです。肉体面では、心筋梗塞や脳梗塞、ガンで亡くなる人が急増します。我欲に染まった体が強力なショックを受けると血管が一時的に収縮し、流れが悪くなって梗塞を起こしやすくなるのです。コロナワクチンを何度も打った人は、血栓もできやすいため、さらに血管が詰まりやすくなるのです。このようなことがこれから顕著に現れてくるのです。

 

天の川銀河も、より大きな銀河の中心を回っているのです。およそ100億年かけて。そして同じように、その銀河の中心に一番近づいたのです。地球は大銀河、小銀河の両方から強力なエネルギーを受けているのです。これは、地球が誕生して初めてのことなのです。この強力なエネルギーを受けて、地球の次元が上昇することを「アセンション」と言ってきたのです。それは、極粒子の振動が活発化することでもあるのです。しかし、これらの強力なエネルギーを受けることで、我欲に邁進している人たちは、ある意味で焼き滅ぼされていくのです。肉体だけでなく魂自体も。いよいよそれが本格的になる時がきたのです。

 

この通信を読んでくださっている人の多くは「光の戦士」です。今までさまざまな苦難をされてきたと思いますが、やっと闇の存在からの影響から解き放たれる時がやってきました。これからは、それぞれの御役目をしっかりと果たしていくことができます。大いにその力を発揮してください。

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